富士電機
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ホーム > 富士電機について > 会社概要 > 広告宣伝 > エネルギー技術広告 > 地熱発電編

1.地熱発電への熱い注目に応える、トリプルフラッシュサイクル方式。

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地球温暖化をはじめ国内外のさまざまな課題から、再生可能エネルギー発電がますます注目されています。地熱発電もそのひとつ。風力発電や太陽光発電と違い天候に左右されず安定して発電できるというのも、期待される理由です。さて、地熱からどうやって発電するのでしょう。一般にこの発電では、地下から150℃以上の高圧の蒸気と熱水の混合気を取り出し、蒸気だけを分離する「気水分離」という工程から開始。そして取り出した高圧蒸気でタービンを廻し電力を発生させ、使った蒸気は熱水と共に再び地下に戻すので、地球環境にも配慮できます。従来、「気水分離」は1段階か多くても2段階ですが、それではせっかくの蒸気圧を活かしきれず効率的ではありませんでした。そこで生み出されたのが、富士電機のトリプルフラッシュサイクル方式です。この方式では、その名の通り3段階でより多くの蒸気を抽出します。地球の熱をとことん使う、無駄を抑えた発電です。

トリプルフラッシュサイクル方式

2.さらに耐食技術をはじめ、熱エネルギー技術を究める。

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シリカが詰まった熱水配管。
この発生を抑える

トリプルフラッシュサイクル方式にも、課題はありました。それは、分離した蒸気にもミスト状の湿分が混入する可能性があること。発電時に蒸気は高速でタービンの翼に当たるため、湿分がタービンを傷つけてしまいます。そこで富士電機は、2段階、3段階目でもデミスターやスクラバーなどと呼ばれる各設備で蒸気だけを慎重に分離するシステムを組みました。さらに熱水に含まれるシリカなどの不純物を析出しにくくさせる設計も導入。タービンや配管への結晶物質の付着を抑え、プラント全体の耐久性を高めました。この方式は、ニュージーランドの「ナ・アワ・プルア地熱発電所」や米国の「ハドソンランチ地熱発電所1」などで稼働中です。他にも、より温度の低い蒸気でも発電でき地熱の可能性を広げる、バイナリー発電も推進。富士電機は、熱エネルギー技術の分野でも、最先端のこだわりで究め続け、これからもより安全で効率的な発電システムを世界中に提供していきます。

単機容量世界最大出力140MWのナ・アワ・プルア地熱発電所
(ニュージーランド)

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