富士電機
  • Global
  • 総合サイトマップ
  • 関係会社情報
  • 国内販売ネットワーク
  • 国内拠点

ホーム > 富士電機について > 会社概要 > 広告宣伝 > エネルギー技術広告 > モールド変圧器×劣化診断技術

1.富士電機の製造ノウハウから生まれた小型・軽量モールド変圧器、「モルトラ」。

ページ上部へ

発電所から送られる電力は、送電中のエネルギー損失を抑えるために、一度高い電圧に上げ、ビル内や一般家庭近くの変圧器で適切な電圧に下げて使われています。この変圧器は、文字通り電圧を変える受変電に欠かせない装置。主に磁気回路を構成する鉄心と、電気回路を構成する巻線、巻線を覆う絶縁体でできています。通電時に発生する巻線の熱を冷やす絶縁体に何を使うかによって、変圧器の種類は分かれますが、屋内用のモールド変圧器では樹脂を採用。オフィスビルやショッピングセンターなどの電気室で、変電を担っています。実はこのモールド変圧器は、高層階の電気室にも設置されるため、小さく軽いことが求められます。そこで富士電機は、モールド変圧器「モルトラ」の巻線導体に質量が銅の半分となるアルミを使用し、熟練技術者の技を活かした占積率の高いシート巻線を使用することで、小型・軽量化を実現しました。絶縁体にはエポキシ樹脂を使用し、耐湿性、耐塵埃性、絶縁性能に優れています。

トップランナーモルトラ2014 トップランナーモルトラ2014
※「モルトラ(MOLTRA)」は富士電機の登録商標です。

2.劣化度は先進の診断技術で把握。適切な交換時期をアドバイスし、電気の要を守る。

ページ上部へ

モールド変圧器の更新推奨時期は一般に20年で、長期にわたりお客様にご使用いただける製品です。しかし、長年の使用による経年劣化で絶縁体樹脂が蒸発して脆くなり、外部短絡などでコイルに強力な電磁力が発生した場合に樹脂にひび割れができてしまい、突然変圧器として機能しなくなる恐れがあります。劣化状態は絶縁性能の測定でもある程度つかめますが、かなり進行するまで初期性能から落ちないため、適切な交換時期を見誤る恐れがあります。そこで富士電機は、重要な絶縁体である樹脂が熱劣化していく経過を、光反射率計測器によって非破壊で測定できる劣化診断技術を開発しました。具体的には、樹脂が劣化していく過程を適切に把握できるように可視光を中心に複数(5波長)の光の波長を計測し、質量の減少と曲げ強さの状態を推定。変圧器の適切な交換時期をご提案しています。
電力をより無駄なく活用するために、富士電機はこれからも、自社のあらゆる技術を駆使し、安全・安心で持続可能な社会の実現に貢献していきます。

光反射計測器を使う劣化診断装置

光反射計測器を使う劣化診断装置

Copyright©Fuji Electric Co., Ltd. All Rights Reserved.