富士電機
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富士電機技報のご紹介

■富士電機技報 新製品紹介論文(2016年)

冷凍保冷庫「WALKOOL(フローズン)」 2016-S11
本文:PDF  
928KB  
隠塚 将二郎 ・ 菅原 章 ・ 倉 馨 2016年12月9日

近年,ライフスタイルの変化や家族構成の変化により,冷凍食品の需要が伸長している。また,冷凍食品の流通も多様化し,小口で頻度の高い配送が激増している。一方で,流通インフラはこのような需要や流通形態に応える設備や機材が十分ではない。温度管理を徹底するために,ドライアイスを用いた個包装の輸送や冷凍車を所有する運輸会社への外注委託などが行われており,これがコストアップの要因の一つとなっている。
富士電機は,これらの問題を解決し,配送業務の効率化を図るため,冷凍機ユニットを内蔵した冷凍保冷庫「WALKOOL(フローズン)」を開発した。
なお,本製品は,機能・性能,デザイン性などが評価され,2016 年度グッドデザイン賞を受賞した。

縮小型72-145kV ガス絶縁開閉装置「SDH714」 2016-S10
本文:PDF  
868KB  
小穴 秀之 2016年11月28日

1960年代末以降,変電所の主要な機器である開閉装置として,設置スペースの縮小や信頼性の向上などの観点から,金属容器内に構成機器をSF6 ガスで絶縁した上でコンパクトに収納したガス絶縁開閉装置(GIS:Gas-Insulated Switchgear)が普及してきた。
富士電機は,1970年に72kV GISの初号器を納入し,72kVから300kVまでのGISをラインアップとして取りそろえ,多数納入してきている。72-145kV GISの従来品は,開発後15年以上が経過しており,さらなる小型・軽量化やメンテナンスフリー化などの要望に応えるため縮小型72-145kV GIS「SDH714」を開発し,発売した。

「MICREX-SX シリーズ」のモーションコントローラ「SPH3000D」 2016-S09
本文:PDF  
913KB  
福島 幸治 ・ 下川 孝幸 2016年11月18日

モーションコントローラは,産業用ロボットをはじめとする産業用機械・装置のモーション制御を行うものである。産業用機械・装置では,複雑な動作や加工への対応,工程時間の短縮および高精度化の要求があり,モーションコントローラには,より多くの制御軸で,より高速な制御周期で同期制御を行える性能が求められている。また,モーション制御プログラムの複雑化と大規模化が進む中で,従来よりもエンジニアリング効率の高い開発環境が求められている。
富士電機は,これらの市場要求に応えて,統合コントローラ「MICREX-SXシリーズ」の新CPUモジュールとして,モーション制御プログラムを従来に比べて2倍の速度で実行できるモーションコントローラ「SPH3000D」を開発した。また,MICREX-SXプログラミング支援ツール「SX-Programmer Expert」において,ユーザのエンジニアリング効率を向上するモーション制御プログラム自動作成機能とモーションFBアドイン機能を開発した。

屋外型 555 kVA パワーコンディショナ「PVI600BJ-3/555」 2016-S08
本文:PDF  
854KB  
藤倉 政信 2016年10月12日

富士電機は,独自の高効率パワー半導体を使って各種のパワーコンディショナ(PCS)を提供してきた。特に,1,000kVA PCS「PVI1000-3/1000」をはじめ,屋外型のPCSは,単体としても高効率でかつ空調を完全に不要としたことから,最高水準のシステム効率が可能な製品として好評を得ている。
今回,従来の屋外型PCSシリーズの拡充として,屋外型555kVAパワーコンディショナ「PVI600BJ-3/555」を開発し,発売した。

高速ディスクリートIGBT「High-Speed W シリーズ」 2016-S07
本文:PDF  
832KB  
原 幸仁 2016年9月20日

世界のエネルギー需要は増加の一途をたどっており,よりいっそうの省エネルギー化が求められている。このような中,電力変換の高効率化や,電気機器の小型化など,パワーエレクトロニクス技術に寄せられる期待は非常に大きい。
例えば,建設現場などで使用するインバータ溶接機は,持運びをより容易にするために,より小型で軽量であることが求められる。そのため,無停電電源装置(UPS)やパワーコンディショナ(PCS)と同様に使用するデバイスに対して,高速スイッチングが可能で低損失であることが要求される。
富士電機は,オン電圧とスイッチング特性のトレードオフを改善し,インバータ溶接機の小型化,UPSやPCSの高効率化を実現する高速ディスクリートIGBT「High Speed W シリーズ」を開発し,発売した。

第2世代低損失SJ-MOSFET「Super J MOS S2シリーズ」「Super J MOS S2FD シリーズ」 2016-S06
本文:PDF  
887KB  
渡邉 荘太 2016年9月14日

近年,社会インフラ,自動車,産業機械,IT機器,家電製品などの分野でエネルギー消費量が増加しており,エネルギーをいっそう効率的に利用するために電力変換技術の重要性が増している。電力変換機器には,高効率,高電力密度,低ノイズといった要求があり,その電力変換部で使用されているパワーMOSFETなどの半導体スイッチング素子には,小型で低損失,低ノイズが求められている。
富士電機はこのような要求に応えるため,素子の耐圧BVDSSとオン抵抗のトレードオフ関係を改善し,かつターンオフスイッチング時の跳ね上がり電圧を抑制することで,使いやすく,電力変換機器の変換効率を向上できる第2世代低損失SJ-MOSFET「Super J MOS S2シリーズ」,およびS2シリーズよりも内蔵ダイオードを高速化した「Super J MOS S2FD シリーズ」を発売した。

屋外設置が可能なデジタルサイネージ型自動販売機 2016-S05
本文:PDF  
831KB  
葛山 悟 ・ 松本 雅弘 2016年8月26日

屋外・屋内のあらゆる場所で稼動している自動販売機に対して,近年では,新たな付加価値としてデジタルサイネージの活用が求められている。富士電機は,2010 年に業界初の量産型のデジタルサイネージ型自動販売機を市場に投入した。
このデジタルサイネージ型自動販売機の普及を図るため,富士電機は市場が要求する仕様と価格に応えた普及型のデジタルサイネージ型自動販売機「FAE36M6RD6N4」を製品化した。タッチパネルの誤検知防止および液晶ディスプレイとコントロール基板の高温対策により,屋外設置が可能である。

新デジタル形送電線保護リレー装置(DUJ 形) 2016-S04
本文:PDF  
971KB  
千原 勲 2016年8月23日

電力系統・設備を電撃などによる事故から守るための保護リレーシステムは,電力品質を確保する上で高い性能・品質が求められる。長距離にわたって自然の厳しい条件にさらされる送電線を保護する送電線保護リレー装置は,事故区間を高速かつ確実に分離し,事故がなくなれば速やかに復旧させるものであり,保護リレーシステムの中で重要な位置付けにある。
今回,高い性能と品質を確保した新デジタル形送電線保護リレー装置(DUJ形)を開発した。

SiCハイブリッドモジュールの製品系列(600V・1,200V・1,700V) 2016-S03
本文:PDF  
929KB  
臼井 亮輔 2016年4月12日

現在の代表的なパワーデバイスであるIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)モジュールには,Si(シリコン)のIGBTチップとFWD(Free Wheeling Diode)チップを用いている。しかし,これらのSiデバイスの性能は,物性に基づく理論的限界に近づきつつあり,今後大幅な低損失化が期待できない。そこで,高耐熱性や高破壊電界耐量などの優れた特性を持つSiC(炭化けい素)デバイスを採用することにより,Siデバイスでは実現が困難であった低損失化が可能になる。SiCを用いたパワーデバイスを搭載することにより,インバータの高効率化や小型化が期待されている。
富士電機では,耐圧が600V,1,200V,1,700VのSiC-SBD(Schottky Barrier Diode)の開発を完了し,これらのSiC-SBDとSi-IGBTを組み合わせて従来パッケージに収めたSiCハイブリッドモジュールを製品化した。

アジア向け空調用インバータ「FRENIC-eHVAC シリーズ」 2016-S02
本文:PDF  
917KB  
河野 博之 2016年2月29日

世界的なエネルギー需要の拡大が進むとともに省エネルギー(省エネ)への関心が深まり,省エネ製品の導入が急速に進んでいる。例えば,オフィスビルにおいては,全消費エネルギーの約4割が熱源および熱搬送として使用されることから,空調設備に対する省エネ化の要求が大きくなってきている。一方,経済発展が著しく,今後の成長も期待されるアジアでは,いかにして省エネを図りながら経済発展を続けるかが大きな課題となっている。
この課題に応えるため,富士電機は空調用インバータを世界に展開している。今回,特にアジア市場が要求する仕様および価格に応えた「FRENIC-eHVACシリーズ」を製品化した。

静音電磁接触器「SL シリーズ」 2016-S01
本文:PDF  
1.0MB  
代島 英樹 2016年1月6日

中国や東南アジアを中心とする海外市場では,経済発展に伴うさまざまな分野における工業化により,電磁接触器の使用が拡大している。富士電機は,中国のエレベータ市場向けに,標準品よりも動作音が静かな静音電磁接触器「SLシリーズ」を発売した。



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