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企業の社会的責任(CSR)
CSR長期ビジョンと2015年度目標

  2011年にCSR長期ビジョンと主要課題を定め、主管部門を中心に取り組んでいます。各主要課題に対しては、進捗を計るための指標と2015年度の目標を設定し、毎年取り組み状況を確認しています。
  また、それぞれの目標達成には、全従業員がCSRを意識した行動をすることが重要と考え、富士電機のCSR経営を浸透させる活動を行っています。

CSR長期ビジョンと主要課題、2015年度目標の設定プロセス



CSR長期ビジョンと主要課題、2015年度目標

<重点分野>
CSR長期ビジョン
主要課題2015年度の目標
<コーポレート・ガバナンス>
・透明性と経営監督機能を有する体制が確立されている
・会社の意思決定において、ステークホルダーとの対話の機会を組み入れている
(1)リスクマネジメント 想定されるリスク(事業継続対策など含む)の洗い出し、優先順位付けの実施。優先度の高いものへ対応策を設定
(2)ステークホルダーとの対話 幅広いステークホルダーとの対話を会社意思決定へ活用
<お客様>
・社会に役立つ製品・サービスの提供で価値ある存在となっている
・販売パートナーのCSRを推進し、バリューチェーンでの社会価値向上に取り組んでいる
(1)特約店、海外代理店などの販売パートナーを含んだ経営品質向上 販売パートナーへのCSR取り組み支援を通じた、人権尊重を含むコンプライアンスの徹底
(2)製品品質向上 製品品質に対するクレームの削減
(3)アフターサービスの品質向上 サービスに関する当社の課題を特定し、課題に関する満足度を改善
海外のサービス体制の構築
<取引先様>
・取引先のCSR推進を通じて、サプライチェーンの競争力向上につなげている
(1)調達に関する方針・規程等のCSR対応 ・富士電機のCSR課題を調達方針等に組み込んだ調達行為の実施
・調達方針から逸脱した取引先への対応設定
(2)取引先の取り組み強化 子会社も含めた取引先のCSR課題の明確化と、改善に向けたサポートの取り組み
(3)社内機能のレベルアップ 調達に関わるすべての従業員(営業・技術・サービスなど関連部門含む)によるCSR調達の重要性理解と実施
取引先に対する指導担当者を各拠点に配置
<従業員>
・従業員に人権尊重などCSRの意識が根付いている
・富士電機で働くことに誇りを持っている
・従業員が自らの意思でチャレンジし、成長を実感している
・多様性が尊重され従業員それぞれが力を発揮している
・安全・健康な職場環境が提供されている
(1)CSR意識の醸成 全ての従業員へCSR意識の浸透
(2)人権 ・各地域の人権リスクの整理
・全ての子会社に人権対応組織を設置、人権侵害に対する方針の設定
・子会社も含む全ての従業員へ継続的な人権教育の実施
(3)安全/健康な職場 ・全ての拠点(含む現地)に安全衛生管理責任者、安全衛生管理方針を定め、安全衛生を向上
・業務上災害の共通指標の設定、情報収集体制の構築、全ての拠点(含む現地)で業務上災害の対策情報を共有化
・各国の法規・行政内容に応じた健康診断の実施
(4)働きやすい会社(多様な働き方の実現) ・個々の従業員が自らのスキル・経験を活かし、チームの一員として力を発揮・富士電機で働くことへの満足感、自らの仕事へのやりがい感の拡大
ライフイベントに対応した多様な働き方の選択による、ワークライフバランスの向上
・国内における、女性社員の採用、管理職への登用推進
・海外における、ナショナルスタッフの採用、役員層(事業責任者含む)への登用推進
<地球環境>
・事業活動における環境負荷低減と、製品を通じた社会全体での環境負荷低減で、地球環境保護に貢献している
(1)環境ガバナンスの向上 環境マネジメントシステムの確立と継続的改善
(2)地球温暖化防止への貢献 エコ製品の提供による社会のCO2排出量削減
生産活動における生産高原単位のCO2排出量削減
(3)循環型社会形成への貢献 製品や生産活動における3Rの推進
(4)生物多様性の保全 生物多様性保全活動の推進
<地域>
・「自然環境保護」と「次世代育成支援」活動を中心に、社会課題の解決を通じて地域の発展に貢献している
(1)地域との絆つくり 地域貢献活動への参加意識の向上
「自然環境保護」や「次世代育成支援」の地域貢献活動が実施されている
(2)海外の事業戦略に結びついた地域貢献活動 本業を活かした活動テーマ・対象を明確にした、地域の社会課題解決への取り組み
<コンプライアンス>
・国内外の法令、習慣などを十分に理解し、遵守するとともに、高い社会良識をもって行動している
(1)コンプライアンスの徹底 コンプライアンス推進体制を確立した、「富士電機コンプライアンスプログラム」の確実な運用
従業員への遵法意識の浸透
(2)知的財産の保護 知財管理体制を確立し、グローバルで法令遵守した知的財産権使用を徹底
(3)情報セキュリティ強化 情報セキュリティに関する事故の防止
被害抑制のマネジメントの実施

CSR活動の推進体制

  7つの重点分野の主要課題ごとに、責任を持って取り組むべき主管部門を明確にしてCSR活動を推進しています。



CSR活動の社内浸透

CSRの取り組みと自身の役割を考える
グループ討議(階層別研修)
  CSRの推進には、国内外全社員が富士電機のCSRの考え方を理解し、意識して行動することが重要と考え、CSRの啓発・教育に取り組んでいます。
  イントラネットや社内報を通じた全社員を対象とした啓発活動のほか、キャリアの節目で実施する階層別研修の中で、当社のCSR主要課題や取り組み、他社事例を知り、自身の役割を認識するための教育を実施しています。


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