富士電機レポート2017
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Fuji Electric Report 2017 29環境 環境ビジョン2020  富士電機は、中長期的な環境活動の道標として、2009年に「環境ビジョン2020」を策定しました。 「環境ビジョン2020」では、重要課題である 「地球温暖化防止」「循環型社会形成」「企業の 社会的責任」を3本の柱として、自社の生産活動における環境負荷低減とともに、当社が得意と する電気、熱エネルギー技術を活かした製品・ 技術の提供により、持続可能な社会の実現を目指します。環境目標のローリング 「環境ビジョン2020」の確実な実現に向け、「環境経営3ヵ年ローリングプラン」を策定し、継続的な活動を推進しています。 この活動では、社会の変化を捉えた環境経営戦略を毎年検証し、環境経営のガバナンス向上、地球温暖化対策、化学物質対策などをテーマに、具体的な目標を設定しています。 目標の達成状況と追加事項等の確認を行い、常に3年先までの目標や活動計画の適正な方向付けを行います。 2016年度は「地球温暖化防止」の重要指標である省エネ・創エネ製品で社会のCO2排出量削減の目標値を、従来の1,700万トンから3,000万トンに上方修正しました。地球環境保護への取り組みを経営の重要課題の一つと位置付け、「環境 保護基本方針」を定め、本業を通して地球環境保護に貢献する「環境経営」を推進しています。 2016年度は全社で取り組む工場スマート化活動のなかで、山梨製作所の工場エネルギーマネジメントシステム(FEMS)活用による省エネとリスク回避の取り組みが、一般社団法人省エネルギーセンターが主催する省エネ大賞において、最高位である「経済産業大臣賞」を受賞しました。これに伴う技術の水平展開を社内外に広げています。「工場スマート化」に取り組む山梨製作所3ヵ年ローリングプラン環境ビジョン20202016年度活動2017年度活動2018年度活動 環境保護基本方針 1地球環境保護に貢献する製品・技術の提供2製品ライフサイクルにおける環境負荷の低減3事業活動での環境負荷の削減4法規制・基準の遵守5環境マネジメントシステムの確立と継続的改善6従業員の意識向上と社会貢献7コミュニケーションの推進環境ビジョン20202. 循環型社会形成• 製品の3R(リユース・リデュース・リサイクル)を推進し、環境配慮製品を拡大します。• 廃棄物・エネルギー・化学物質などの削減により事業所の ゼロエミッションを達成します。1. 地球温暖化防止• 生産時のCO2排出量を20%削減します。(2006年度基準)• 製品のエネルギー効率を向上させ、省エネ・創エネ製品で社会のCO2排出量を3,000万トン削減します。3. 企業の社会的責任• 環境国民運動、自然環境保護活動、環境教育を通して環境意識の向上に努めます。

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