富士電機レポート2017
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Fuji Electric Report 2017 33環境生産時のCO2排出量削減目標33.5万t-CO2実績 32.5万t-CO2 省エネ活動を推進することで、エネルギーコストの抑制とCO2排出量の削減に取り組んでいます。 2016年度は、国内回帰や内製化による工場生産の増加のため、排出量は前期比で増加(2015年度実績32.3万トン)しましたが、トップレベルの省エネビルの運用開始や空調LED照明などの更新、クリーンルームの集約などの活動の結果、2016年度は目標33.5万トンに対し実績32.5万トンと目標を達成しました。2020年目標に向けて更なる省エネ活動を推進していきます。 また、2016年度はデータの信頼性を高めるため、国内外の主要6工場でCO2排出量の外部認証を取得しました。なお、排出量取引制度でCO2排出量の外部認証が義務化されている国内2工場(東京、吹上)を加えると、CO2排出量の75%の外部検証を受けたことになります(2015年度実績)。CO2排出量(グローバル)(万t-CO2)事例紹介 : 「工場のスマート化」による省エネを追求 (三重工場) 食品流通の主力工場である三重工場では、「工場のスマート化」に取り組んでいます。 生産設備や動力施設にインバータを適用した設備の高効率化、太陽光発電や燃料電池システムによるクリーンエネルギーの供給、これら工場全体のエネルギーの最適化を実現するエネルギーマネジメントシステム(FEMS)によるスマート化を推進しており、2016年度はエネルギー使用量を2010年度比28%削減しました。 また、近年、照明や空調設備に使用するエネルギーが増加傾向にあることから、工場内に照度や室温を計測するポイントを設定し、社内LANによるデータ収集システムを構築して、建屋内環境の見える化とエネルギー制御に取り組んでい ます。また、データはWeb画面により従業員が状況を見られるようにし、啓発活動にも役立てています。 将来は見える化したデータを活用した自動制御を実現し、職場環境を向上しながらも省エネにつながるシステムの構築に取り組みます。エネルギー見える化モニタ(エリア別使用量)エネルギー見える化モニタ(総電力使用量) 国内実績  海外実績  グローバル目標402003010201520162020(目標)(年度)12.619.733.532.332.512.719.830.5

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