富士電機レポート2017
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Fuji Electric Report 2017 07 皆様には平素より温かいご支援、ご理解を賜り、心から御礼申し上げます。 富士電機は、地球社会の良き企業市民として、ステーク ホルダーの皆様との信頼関係を深め、誠実にその使命を果たすことを経営の基本理念とし、エネルギー・環境技術の革新により、安全・安心で持続可能な社会の実現に貢献することを経営方針に定めています。 今、地球規模で取り組むべき重要なテーマの一つに、エネルギー課題や環境課題の解決が挙げられます。 富士電機は、経済成長と環境負荷低減を両立させるため、創業以来90年にわたり磨き上げてきたエネルギー・環境技術と、それを駆使したものつくり力を通じて社会に貢献すると 同時に、企業活動全体が社会や環境に与える影響に配慮した経営を行っていきます。2016年度の振り返り「富士電機の更なる変革」に着手 2016年4月、2018年度に売上高9,000億円、営業利益率6%以上を目指す新中期経営計画(Renovation 2018)を発表しました。前中期経営計画で課題となった「目標通り伸長しない売上高」「パワエレ機器の収益力向上」を踏まえ、これまで行ってきたInnovation(改革)に対して、不足している 部分に修正を加える「Renovation」の3年間とし、成長戦略の推進と収益力の強化を重点課題に掲げた「富士電機の更なる変革」を推し進めました。2018年度中期経営計画の重点課題【成長戦略の推進】•「社会インフラ」「産業インフラ」「パワエレ機器」事業の オペレーション変革•更なるM&Aによる海外事業の拡大•お客様に選ばれる高付加価値商材の創出【収益力の強化】•「パワエレ機器」の利益体質強化•「Pro-7活動」の再活性化純利益は過去最高益を更新 初年度となる2016年度は、売上高は前期比242億円増加の8,378億円、営業利益は前期比3億円減少の447億円、 親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券の売却などにより前期比103億円増加の410億円となり、過去最高益となりました。財務指標については、自己資本比率は33%、ROEは16%と、前期に比べ大幅に改善しました。 (億円)2015年度実績2016年度実績売上高8,1368,378営業利益450447営業利益率5.5%5.3%親会社株主に帰属する当期純利益306410財務指標自己資本比率27%33%ROE12%16%パワエレシステム事業を核に 更なる成長を目指す社長メッセージ

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