「グローバル・コンパクト」への参加を機にサプライチェーンでの取り組みを強化
富士電機は、購買方針に「CSRに配慮した調達活動の推進」を掲げ、自社の定めるCSR項目について、取引先様と相互に連携して活動を推進してきました。そして2010年2月の国連「グローバル・コンパクト(GC)」への参加を機に、その取り組みを強化しています。
2010年度は、GCの定める「人権」「労働基準」「環境」「腐敗防止」の4分野10原則を反映した「CSR取り組み状況調査表」を作成。国内外の取引先様に対し、「法規制の認識度」「徹底のためのルールの有無」などのCSR活動の実態を調査しました。
主な調査項目

購入実績上位の取引先様に対して調査を実施
取引先様への調査票CSR取り組み状況調査は、購入実績の国内上位450社の取引先様ならびに、試行的に海外の取引先様10社に対して実施し、それぞれ406社と10社から回答をいただきました(回答率:約90%)。2011年度は、その結果を受け、今後、「改善が望ましい」と判断された取引先様に対して、改善すべき項目について、取引先様とともに改善に向けて取り組んでいきます。
なお、今後は、事業拡大を図る中国・東南アジアを中心に、順次調査の対象を拡大していく予定です。グローバルにビジネスを進めるうえで、富士電機はサプライチェーン全体での社会的責任を考え、取引先様やお客様と連携しながら真摯に行動していきます。
取引先様の声
取り組むべき課題を抽出する良い機会となりました

※所属は2011年9月時点のものです
私たちは、富士電機にインバータ向けのアルミ電解コンデンサを提供している中国の企業です。今回、富士電機からCSRの取り組みについての調査を受けました。
現在、中国では、環境規制をはじめとして、CSRに対する取り組みが強化されています。富士電機の調査は、今後、私たちが取り組むべき課題を抽出・整理する良い機会となりました。
当社は、コンデンサ事業を通じて、地域社会から将来にわたり信頼され、ともに発展することをめざし、お客様第一主義に徹した優れた商品とサービスを提供していきます。さらに「企業の社会的責任」として、法令の遵守、地域環境の保全、社会貢献などに取り組んでいきます。また、私たちのサプライヤーに対しても、CSRを果たすよう働きかけていきたいと思います。

