富士電機

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決算サマリー

以下は、2017年10月26日に発表した「2018年3月期 第2四半期(2017年4月1日~2017年9月30日)決算」のサマリー版です。

■ 連結決算概要について

(単位:億円)

  2016年度
上期実績
2017年度
上期実績
増減
売上高 3,516 3,950 435
営業損益 59 127 69
経常損益 27 117 90
親会社株主に帰属する
四半期純損益
0 62 62

  当第2四半期連結累計期間における当社を取り巻く市場環境は、海外においては、欧米をはじめとする世界経済の回復に支えられ、とりわけ中国における生産設備の自動化ニーズの高まりを受け工作機械やロボット向け需要が好調に推移する等、緩やかな回復基調となりました。国内においては、老朽化設備の更新需要及び自動化・省力化投資の増加等を背景に、緩やかな回復基調となりました。

  このような環境のもと、当社は2018年度中期経営計画「Renovation2018」の基本方針に掲げた「富士電機の更なる変革」の成長戦略として、「パワエレシステム事業」の強化、ものつくり力の更なる強化を推進するとともに、事業活動に伴うあらゆるコストの見直しを行う「Pro-7活動」の再活性化により、収益力の更なる強化を推し進めています。

当第2四半期の連結業績は次のとおりとなりました。

売上高

  需要増加に加え、為替変動による増収影響もあり、前年同期に比べ435億円増加の3,950億円となりました。部門別には「パワエレシステム・インダストリーソリューション」、「発電」、「電子デバイス」、「食品流通」、「その他」は前年同期を上回りましたが、「パワエレシステム・エネルギーソリューション」は前年同期の大口案件等の影響により、前年同期と同水準となりました。

営業損益、経常損益、四半期純損益

  営業損益は需要増加及び原価低減等の推進により前年同期に比べ69億円増加の127億円、経常損益は為替差損の減少を主因に前年同期に比べ90億円増加の117億円、親会社株主に帰属する四半期純損益は前年同期に比べ62億円増加の62億円となり、営業損益、経常損益、親会社株主に帰属する四半期純損益いずれも、第2四半期連結累計期間としては過去最高を更新しました。

■ 部門別の連結決算概要

  • 《パワエレシステム・エネルギーソリューション》
    売上高:943億円(前年同期比 同水準) 営業損益:28億円(前年同期比 3億円増加)

変電システムにおける前年同期の大口案件及び電源システム分野の需要減少が影響したものの、工作機械向けの需要増加により器具分野が堅調に推移し、売上高は前年同期と同水準、営業損益は前年同期を上回りました。

・エネルギーマネジメント分野
スマートメータの物量減少を主因に、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。
・変電システム分野
設備投資需要の高まりから堅調に推移したものの、前年同期の産業向け大口案件の影響により、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。
・電源システム分野
海外における盤事業の需要減少等により、売上高は前年同期を下回りましたが、原価低減等の推進により、営業損益は前年同期を上回りました。
・器具分野
工作機械をはじめとする機械セットメーカ及び海外の需要が堅調に推移し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
  • 《パワエレシステム・インダストリーソリューション》
    売上高:1,342億円(前年同期比 19%増加) 営業損益:11億円(前年同期比 32億円増加)

前年同期の大口案件の影響により設備工事分野が減少したものの、国内・中国の生産設備の自動化需要が旺盛なファクトリーオートメーション分野、国内の設備更新需要が堅調なプロセスオートメーション分野、ならびにITソリューション分野が牽引し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。

・ファクトリーオートメーション分野
インバータ・FAコンポーネント・回転機を中心に国内及び中国の市場が堅調に推移したことにより、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
・プロセスオートメーション分野
国内の更新需要が堅調に推移し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
・環境・社会ソリューション分野
海外における鉄道車両用電機品の需要が増加し、売上高は前年同期を上回りましたが、案件差等により、営業損益は前年同期を下回りました。
・設備工事分野
空調設備事業が堅調に推移したものの、前年同期の大口案件の影響により、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。
・ITソリューション分野
公共向け及び文教向けの案件増加により、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
  • 《発電》
    売上高:379億円(前年同期比 23%増加) 営業損益:12億円(前年同期比 9億円減少)

発電分野は、水力発電設備の大口案件が減少したものの、太陽光発電システムの大口案件増加を主因に、売上高は前年同期を上回りましたが、案件差等により、営業損益は前年同期を下回りました。

  • 《電子デバイス》
    売上高:647億円(前年同期比 12%増加) 営業損益:67億円(前年同期比 35億円増加)

電子デバイス分野は、国内及び中国の市場が堅調に推移したことで、産業向け半導体の需要が増加し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。

  • 《食品流通》
    売上高:555億円(前年同期比 12%増加) 営業損益:22億円(前年同期比 2億円増加)
・自販機分野
中国市場における顧客の展開計画見直しによる投資抑制等が継続したものの、国内市場における需要が堅調に推移し、売上高は前年同期を上回り、営業損益は前年同期と同水準となりました。
・店舗流通分野
コンビニエンスストア向け店舗設備機器等の需要増加により、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
  • 《その他》
    売上高:299億円(前年同期比 6%増加) 営業損益:15億円(前年同期比 4億円増加)

■ 連結業績予想などの将来予測情報について

(通期) (単位:億円)
  前回発表 今回発表 増 減
売上高 8,500 8,700 200
営業損益 480 520 40
経常損益 470 510 40
親会社株主に帰属する当期純損益 290 310 20
(参考:部門別) (単位:億円)
  売上高 営業損益
前回発表 今回発表 増 減 前回発表 今回発表 増 減
パワエレシステム・
エネルギーソリューション
2,199 2,200 0 146 146 0
パワエレシステム・
インダストリーソリューション
2,959 3,059 100 165 180 15
発電 1,000 1,000 0 58 58 0
電子デバイス 1,171 1,204 32 98 113 15
食品流通 1,140 1,140 0 65 65 0
その他 574 589 15 17 20 2
消去または全社 -545 -492 53 -69 -62 7
合計 8,500 8,700 200 480 520 40
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