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決算サマリー
決算サマリー

以下は、2013年4月25日に発表した「2013年3月期 通期(2012年4月1日〜2013年3月31日)決算」のサマリー版です。

■ 連結決算概要について

(単位:億円)

 2011年度2012年度増減
売上高
7,035
7,458
422
営業損益
193
220
27
経常損益
186
257
72
特別損益
-132
-91
41
法人税等
-79
-114
-35
少数株主持分損益
14
17
2
当期純損益
118
264
146

(単位:円)

平均為替 レートUS$
79.08
83.10
4.02
平均為替 レートEURO
108.98
107.14
-1.84
  当期における当社を取り巻く市場環境は、海外においては、欧州債務問題に端を発した市場の低迷、特に中国における需要回復の遅れにより、パワエレ機器および半導体分野は総じて厳しい状況で推移しました。国内においては、世界経済の減速の影響を受けて夏場から弱含みとなりましたが、昨年末以降、政府による景気対策への期待感等を背景として、持ち直しの兆しを見せつつ推移しました。

  このような環境のもと、当社は経営方針に掲げる「エネルギー関連事業の拡大」に取り組むとともに、経営基盤の徹底強化に向け「徹底したコストダウンによる収益力の向上、ものつくり力の強化」、「棚卸資産の徹底圧縮によるキャッシュ・フローの改善」、および「海外事業拡大に向けた販売・生産の基盤構築」を推し進めました。

  当期の連結業績は次のとおりとなりました。

売上高

  売上高は、7,458億円となり、発電プラント分野の大口案件が寄与したことおよび為替の円安進行により、前期に比べ422億円増加しました。部門別には「発電・社会インフラ」、「産業インフラ」、「電子デバイス」および「その他」は前期を上回りましたが、「パワエレ機器」、「食品流通」は前期を下回りました。

営業損益、経常損益、四半期純損益

  営業損益は、価格競争激化による影響があったものの、徹底したコストダウンおよび前期に実施した事業構造改革の効果により、前期に比べ27億円改善し、220億円となりました。経常損益は、前期に比べ72億円改善し257億円となりました。また、当期純損益は繰延税金資産の計上等により、前期に比べ146億円改善し、264億円となり、過去最高益となりました。

■ 部門別の連結決算概要について

発電・社会インフラ 〜対前期:売上高27%増加、営業損益4億円悪化〜
  売上高は前期比27%増の1,989億円となり、営業損益は前期比4億円悪化の116億円となりました。
・発電プラント分野

火力の大口案件が売上に寄与したことにより、売上高は前期を上回りましたが、価格競争の激化による影響が大きく、営業損益は前期を下回りました。

・社会インフラ分野

再生可能エネルギー固定価格買取制度の施行を背景とした太陽光発電システムの需要増など、エネルギー流通分野の牽引により、売上高、営業損益ともに前期を上回りました。

産業インフラ 〜対前期:売上高5%増加、営業損益7億円改善〜
  売上高は前期比5%増の1,156億円となり、営業損益は前期比7億円改善の50億円となりました。
・産業プラント分野

売上高は、国内の更新需要が比較的堅調に推移したことにより、前期を上回りました。

・ファシリティ分野

売上高は、国内の更新需要に加え、海外の大口案件が売上に寄与したことにより、前期を上回りました。

  部門全体の営業損益は、価格競争の激化による影響があったものの、増収効果および原価低減により、前期を上回りました。
パワエレ機器 〜対前期:売上高6%減少、営業損益12億円悪化〜
  売上高は前期比6%減の1,416億円となり、営業損益は前期比12億円悪化の26億円となりました。
・ドライブ分野

中国を中心とした海外における需要の低迷により、売上高は前期を下回りましたが、原価低減および経費圧縮により、営業損益は前期を上回りました。

・パワーサプライ分野

製造業向け電源設備およびIT機器向け電源の需要が減少し、売上高・営業損益ともに前期を下回りました。

・器具分野

国内市場における機械装置メーカー向けの需要が減少し、売上高、営業損益ともに前期を下回りました。

電子デバイス 〜対前期:売上高1%増加、営業損益12億円悪化〜
  売上高は前期比1%増の1,136億円となり、営業損益は前期比12億円悪化の△14億円となりました。
・半導体分野

自動車分野の需要は比較的堅調に推移したものの、産業分野、情報電源分野において需要が減少し、売上高、営業損益ともに前期を下回りました。

・ディスク媒体分野

売上高は為替の円安進行、営業損益は前期に実施した事業構造改革の効果により、前期を上回りました。

食品流通 〜対前3%減少、営業損益42億円改善〜
  売上高は前期比3%減の1,121億円となり、営業損益は前期比42億円改善の64億円となりました。
・自販機分野

売上高は、省エネ型環境対応自販機への置換需要および新たに市場投入したコンビニエンスストア向けコーヒーマシンによる増加があったものの、中身商品(飲料・食品)の販売終息により前期を下回りました。

・店舗流通分野

売上高は、自動釣銭機の置換需要に加え、コンビニエンスストア向けを中心とした冷凍・冷蔵設備および省エネ設備の増加により、前期を上回りました。

  部門全体の営業損益は、前期に実施した事業構造改革の効果に加え、原価低減の推進および新製品の投入効果により、前期を上回りました。
その他 〜対前期:売上高4%増加、営業損益2億円改善〜
売上高は前期比4%増の1,169億円となり、営業損益は前期比2億円改善の29億円となりました。

■ 2014年3月期の業績予想について

2014年3月期の連結業績見通しは以下のとおりです。なお、為替レートは、90円/ドル、115/円ユーロを前提としております。

(単位:億円)

  2013年3月期実績 2014年3月期見通し対前期増減
売上高
7,458
7,500
42
営業損益
220
270
50
経常損益
257
260
3
当期純損益
264
140
△124

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