
事業セグメント紹介
器具
受配電盤メーカーや機械メーカー向け市場に確固たる顧客基盤と全国規模の販売ネットワークを有しており、配線用遮断器、漏電遮断器、電磁開閉器や操作表示機器など国内トップクラスのシェアを誇る製品群を展開しています。さらに、海外主要規格に適合する製品ラインアップを拡充しており、グローバル展開を進める顧客への対応力も強化しています。
今後、高い成長力が見込まれる中国を中心としたアジア市場向けへの新製品を拡大することで、事業拡大を図っていきます。
主要製品
電磁開閉器、配線用遮断器、漏電遮断器、操作表示機器
電磁開閉器
配線用遮断器・漏電遮断器主要製品シェア
- ●電磁開閉器(マグネットスイッチ)
- : 国内 1位
- ●漏電遮断器
- : 国内 1位
- ●低圧遮断器(ブレーカ)
- : 国内 2位
※2010年の市場シェア。当社調べ。
2011年度の市場環境
市場環境は、東日本大震災の影響を受ける国内経済や、新興国の持続的な経済成長などの先行きに不透明感があります。
しかし、全般的には、国内市場では中国・アジア向け外需が牽引し、顧客である機械メーカーの輸出・生産は2010年度後半からの高水準を維持するものと予想されます。また、海外市場においては、中国をはじめアジア市場の好調は続くものと予想されます。
しかし、全般的には、国内市場では中国・アジア向け外需が牽引し、顧客である機械メーカーの輸出・生産は2010年度後半からの高水準を維持するものと予想されます。また、海外市場においては、中国をはじめアジア市場の好調は続くものと予想されます。
2011年度の方針・戦略
国内市場においては、資本提携関係にある仏シュナイダーエレクトリック社の特長ある製品を品揃えに加え、受配電分野の顧客開拓をさらに強化します。また、これまで強みとしてきた機械メーカー向け市場においては、エンドユーザー開拓に向けたスペックインやマーケティング活動を行う専任部門を設置し、さらなる対応力の強化を図ります。
海外市場においては、中国を中心としたアジア市場での売上拡大をめざします。具体的には、富士電機(中国)社や富士電機アジアパシフィック社などの販売子会社との連携を深め、市場ニーズにマッチした戦略機種の投入により拡販を図ります。
また、銀・銅など素材価格の高騰に対応し、開発段階にまで踏み込んでコストダウンを図ることにより、収益体質をさらに強化していきます。
(単位:億円)
海外市場においては、中国を中心としたアジア市場での売上拡大をめざします。具体的には、富士電機(中国)社や富士電機アジアパシフィック社などの販売子会社との連携を深め、市場ニーズにマッチした戦略機種の投入により拡販を図ります。
また、銀・銅など素材価格の高騰に対応し、開発段階にまで踏み込んでコストダウンを図ることにより、収益体質をさらに強化していきます。
| 2009年度 | 2010年度 | |
|---|---|---|
| 売上高 | 449 | 655 |
| 営業利益 | -47 | 29 |
電磁開閉器
電磁開閉器(マグネットスイッチ)は、工作機械や半導体製造装置、配電盤など広く一般産業分野で使われ、モータの起動・停止や、照明、ヒータなどのオン・オフを行うために使用されます。電磁開閉器は、コイルに電流を流すことで発生する電磁力を利用して電磁接触器の接点を開閉するもので、モータなどほとんどの電気回路の入切を行うことができます。
当社グループは日本最古の電磁開閉器メーカーであり、1954年に電磁開閉器を発売して以来、50年以上にわたって、日本市場でのトップメーカーの地位を維持しております。これを実現するのは、長年にわたって培ってきた高効率電磁石設計技術やコイル電子化適用技術であり、スーパーマグネットという電子回路を用いた特長的な製品の投入が市場の高い評価につながっています。


