ニュースリリース
水環境事業の合併新会社の設立について

2007年11月26日
株式会社NGK水環境システムズ
富士電機水環境システムズ株式会社

 日本ガイシ株式会社(社長:松下 雋、本社:名古屋市)の水環境事業子会社である株式会社NGK水環境システムズ(社長:松木晴雄、本社:名古屋市)と、富士電機ホールディングス株式会社(社長:伊藤晴夫、本社:東京都品川区)傘下の富士電機システムズ株式会社(社長:矢内銀次郎、本社:東京都品川区)の水環境事業子会社である富士電機水環境システムズ株式会社(社長:小牧裕志、本社:東京都品川区)は本日、2008年4月1日付で合併して新会社「メタウォーター株式会社」を設立することを決定しましたので、お知らせします。

1.合併の概要

(1)合併の目的

 安定的かつ安全な水環境の保全と、それに関わる資源・エネルギー問題の解決に向けて、お客様と共に最適ソリューションを追求する「水環境分野のリーディングカンパニー」を目指します。
 具体的には、国内の上下水分野で、機械設備と電気設備のトップメーカーである2社の合併により、事業規模を拡大し、新製品や新技術の開発を強化するとともに、シナジー効果で水処理施設の省エネルギー化や省力化などを実現する次世代技術の開発を目指します。また世界的な水不足を背景に、ニーズが高まっている再生水分野、海水淡水化など、民需及び海外への事業も拡大してまいります。

(2)合併の経緯

(3)合併の方式

 NGK水環境システムズを吸収合併存続会社、富士電機水環境システムズを吸収合併消滅会社として合併します。

(4)合併比率

(注)株式の割当比率
 富士電機水環境システムズの普通株式1株に対して、NGK水環境システムズの普通株式1株を割り当て交付いたします。

(5)合併当事会社の概要

(注)NGK水環境システムズの表中数値は連結数値


2.新会社の概要


3.新会社事業計画


4.新会社名の意味(由来)と企業理念

 メタウォーター/METAWATERの「META」は、接頭語で「超越」「変化」を意味します。
 新会社は、先進のコア技術を活かしたエンジニアリング企業として「水資源の最適解」を提供してまいります。いつでも・どこでも・だれもが水と共に安心して生きることができる社会を願い、時代を超えて変化し続けます。

【お客様問い合わせ先】
富士電機水環境システムズ 管理本部 企画部 / 初又・松丸

以上