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ニュースリリース

2009年3月12日
富士電機システムズ株式会社

太陽光発電システム事業拡大の体制強化について

  富士電機システムズ株式会社(代表取締役社長:白倉三コ)は、太陽光発電システム事業の拡大に向けて体制強化を図るため、太陽電池セルの生産からエンジニアリングまでを一貫して対応する太陽光発電事業プロジェクト本部を3月1日付けで新設しました。当社はこれまで太陽電池セルの開発・生産・供給を主体に取組んでいましたが、関係する社内リソースを集結し太陽光発電システム事業における事業戦略・マーケティング機能を強化することが狙いです。

  環境省によると太陽電池発電は普及策を講じることにより2020年までに05年の26倍に相当する37百万キロワットへの引き上げが可能と試算、また2008年の太陽電池の出荷量は1.15百万キロワットと対前年比36%増となっており、今春より再開する補助金により国内市場の拡大が見込まれます。

  当社は、太陽電池セルの生産だけでなく、新開発パワー半導体による高効率なパワーコンディショナや二次電池をメニューに加え、当社固有の優れた製品・技術力とエンジニアリング力を活かした高効率な太陽光発電システムを提供していきます。また当社が得意とする電力系統との連系技術に加え、太陽光・風力など不安定な出力による供給と需要のバランスを保つためのシステムや電力の需給がリアルタイムに見える化制御できる同時同量制御により、スマートグリッドなどの分散型電源ネットワークシステムへの展開も図ってまいります。

1.組織概要
  太陽光発電システム事業の加速・強化を図る為、営業機能の強化並びにエンジニアリング機能を新たに組込んだ太陽光発電事業プロジェクト本部を新設し、太陽電池セルを生産する熊本工場と合わせて、太陽電池セルの生産から一貫体制で国内・海外向け社会インフラ・産業用太陽光発電システムを事業に取組んでいきます。太陽光発電システムの営業活動は、既存の営業組織で展開をしてまいります。

2.開発体制強化
  開発体制については、太陽電池セルとシステム、周辺機器のみならず、周辺機器に使用する逆阻止IGBTといった半導体製品分野にも裾野を拡げグループ内企業のリソースも活用していきます。
<<太陽電池生産設備 >>
  自社で培った当社独自の生産方式を更に進化させるとともに、設備メーカーとの協業も進めて、フィルム基板太陽電池生産技術を高めていきます。
<<太陽電池評価設備 >>
   光半導体デバイス評価機器を自社開発してきた技術蓄積をもとに、グループ内設備製作子会社を活用し、開発を進めます。

3.製品開発強化
(1) 太陽電池セルの開発
    現在のa-Si薄膜系太陽電池の変換効率を高める研究開発にも力を注ぎ、現在の変換効率8%を2年後に10%超へ高めていきます。
(2) 周辺機器の開発
 
参考:大容量パワーコンディショナ
600KWモデル外観
大容量パワーコンディショナ(600KWモデル外観)写真
 インバータや無停電電源装置で培った技術と信頼性をもとに高効率パワーコンディショナの開発を完了しました。
  今後は、新規パワー半導体による新トポロジーパワーコンディショナと共に次世代素子(SiC)の適用により低容量機種の開発も進めてまいります。(2009年度開発)
  また、システム技術としては風力発電プラントにて実証したキャパシタと電池によるハイブリッド電力安定化技術や高速ITネットワークによるリアルタイム同時同量制御、電力系統ロス最小化制御など次世代系統技術を展開してまいります。
  これらは、RPS法により急激な導入が期待される北米や自然エネルギー先進国の欧州、更には中国など、フレキシブルで軽量なFWAVEと共にグローバルな市場展開を図ります。
参考:スマートグリッド  ※クリックすると図が拡大します
スマートグリッド
(3) 太陽電池を応用したコンポーネント商品の開発
    現在の金属屋根一体型に加え、ビル壁などの建材一体型、アルミフレームモジュール等をはじめ当社製品の特徴である軽さを生かして、シート状の建材への装着といった分野も検討を始めています。



【お客様問合せ先】
  富士電機システムズ株式会社 太陽光発電事業プロジェクト本部 業務部
  TEL:03-5435-7285


以  上




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