富士電機
  • Global
  • 総合サイトマップ
  • 関係会社情報
  • 国内販売ネットワーク
  • 国内拠点

ホーム > 富士電機について > ニュースリリース > 〜鉄道会社に世界初、『パーム・ヤシ脂肪酸...

ニュースリリース

2011年8月1日
富士電機株式会社

〜鉄道会社に世界初、『パーム・ヤシ脂肪酸エステル』変圧器の納入について〜

   富士電機株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:北澤通宏)は、東武鉄道株式会社(東京都墨田区、代表取締役:根津嘉澄)ふじみ野変電所と京王電鉄株式会社(東京都多摩市、代表取締役:永田正)上北沢変電所に絶縁油に『パーム・ヤシ脂肪酸エステル』※1を採用した変圧器を納入し、鉄道向けとしては初めて、運用を開始しました。

  東武鉄道と京王電鉄に納入した『パーム・ヤシ脂肪酸エステル』変圧器は、当社関連会社である株式会社日本AEパワーシステムズ(東京都港区、代表取締役社長:大石準一)とライオン株式会社(東京都墨田区、代表取締役社長:藤重貞慶)が、共同開発をした絶縁油に『パーム・ヤシ脂肪酸エステル』を採用した、脱化石資源に配慮した製品です。
   従来、絶縁油として使われていた鉱油系絶縁油と比較して、生分解度※2が向上した製品となっており、環境に優しい製品となっています。

   当社は、環境に配慮した社会の実現に向け、『パーム・ヤシ脂肪酸エステル』変圧器の販売を積極的に展開する予定です。

※1
エコマーク認定を受けた商品名「パステル NEO」を採用しています。
(エコマーク認定番号 第07110003号、使用契約者 ライオン株式会社)

※2
水や土の中の微生物によって、分子構造が分解され、最終的にはCO2と水に変わる指標。
OECD(経済協力開発機構)が認定する301F法における生分解度(28日間)は77%となっており、分解されやすいオイルです。鉱油の30%よりも生分解性が飛躍的に向上しています。

1.東武鉄道株式会社ふじみ野変電所向け変圧器設備概要
パーム・ヤシ脂肪酸エステル入変圧器は高配用変圧器として変電所構内の制御電源と保安設備および駅設備の電源用として電気を供給します。
容量:3,000kVA
電圧:66kV/6.9kV

2.京王電鉄株式会社上北沢変電所向け変圧器設備概要
パーム・ヤシ脂肪酸エステル入変圧器は整流器用変圧器として電車の走行用として電気を供給します。
容量:4,380kVA
電圧:22kV/1.18kV

3.『パーム・ヤシ脂肪酸エステル』変圧器の主な仕様
冷却方式 油入自冷式
設置場所 屋外・屋内用
容量 3MVA〜30MVA
相数/周波数 三相または単相/50or60Hz
標準電圧 一次側電圧:11〜77kV 二次電圧:3.3〜22kV
タップ切換方式 無電圧タップ切換

4.主な特長
  • 絶縁油に『パーム・ヤシ脂肪酸エステル』を採用した、環境に配慮した製品
  • 『パーム・ヤシ脂肪酸エステル』の高い冷却性能を生かした、コンパクト設計
  • 鉱油系絶縁油と比較して、高い絶縁破壊電圧

5.主な適用分野
鉄道、工場・プラント、ビルなどの各種受配電設備

6.販売目標
2012年 10億円


【お客様問合せ先】
富士電機株式会社
社会システム事業本部 スマートコミュニティ事業部 交通技術部
tel:042-585-6935



以  上




ページトップへ戻る
Copyright©Fuji Electric Co., Ltd. All Rights Reserved.