ニュースリリース
タイ王国 国立タマサート大学への無停電電源装置の寄付について

2012年6月5日
富士電機株式会社

 昨年の大雨によるタイ王国を中心とする洪水被害で被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。

 富士電機株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:北澤通宏)は、タイ王国の洪水被災地支援活動の一環として、国立タマサート大学(代表者:Somkid Lerdpitoon学長)ランシット・キャンパス(代表者:Kampol Ruchiwit副学長)に無停電電源装置(UPS)を寄付し、去る5月3日(木)に寄贈式を行いました。

 当社は、同国において、受配電設備・制御盤など電気機器の販売・エンジニアリングを行うフジエレクトリック・テクノロジー社や、UPSの製造を行う富士電機パワーサプライ(タイランド)社(以下、FPT)を有しており、タイ王国の皆様に支えられ、事業を展開しております。
FPTの近隣に位置するランシット・キャンパスは、昨年の洪水で2メートルもの浸水被害を受け、学期の開始が遅れるなどの影響がありました。
今回の寄付は、タマサート大学関係者との協議のもと、被害の大きいITセンターなどの設備復興に向けて支援を実施するものです。

1.支援先

タイ王国 国立タマサート大学ランシット・キャンパス

2.支援内容

計7台(総額1,000万円相当)

以上