ニュースリリース
アジア事業拡大に向けた「富士電機サービスデスク」の開設について

2014年10月1日
富士電機株式会社

富士電機株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:北澤通宏)は、アジア事業の拡大に向けて、現地に「富士電機サービスデスク」を開設しましたのでお知らせいたします。

1.開設の狙い
 当社は、2015年度中期経営計画の達成に向けて、経済成長が続くアジアを中心に、海外事業の基盤強化を推進しています。
 アジアでは、昨年10月に、変電事業の強化を目的にタイの有力変圧器メーカーに出資し富士タスコ社を設立するとともに、同年12月に、アジアにおけるものづくりの中核拠点としてパワエレ機器の生産を中心とした新工場(富士電機マニュファクチャリング(タイランド)社)を立ち上げました。さらに、設備の老朽化を背景に拡大が見込まれる更新需要の取り込みを狙い、現地でのエンジニアリング・サービス体制の増強を進めています。
 「富士電機サービスデスク」の開設は、当社納入製品に対するサービス体制を拡充し、情報一元管理によるアフターサービス提案力の強化、障害対応及びお客様の要求に対する対応の迅速化などを狙いとしています。現地完結型の事業運営により、アジア事業の拡大を加速していきます。

2.富士電機サービスデスクについて
 ・開設場所;フィリピン タギッグ市(マニラ首都圏)
 ・受付対象;シンガポール、タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、マレーシア、ミャンマー
 ・対象機種;無停電電源装置(UPS)から受付開始し、順次対象機種を拡大。
 ・運用開始;2014年10月1日(24時間・365日体制)

3.本件に関するお問い合わせ先
 富士電機株式会社 産業インフラ事業本部 サービス統括部
 03-5435-7278

以上