宮崎県立工業系高校7校様

3Dプリンタ・3DCADソフトウェア
3Dプリンタ・3DCADソフトウェア宮崎県立工業系高校7校
3Dプリンタの導入により、
生徒の理解度向上、やる気アップを実現

MISSION
目的

生徒の成長や学力の向上、ものづくりの技術向上

宮崎県は、公立高校の5割が普通科、5割が専門学科と、日本一、専門教育に力を入れている県です。中でも工業系学科の人数が一番多く、大手メーカーが求人に来るなど、その技術力は高く評価されています。そんな宮崎県のものづくり教育をさらに高めるために3Dプリンタを寄贈したいという県職員OBの申し出を受け、県教育委員会が選定を担当。保守メンテナンスの良さや部材の調達の速さ、日本製であることなど、学校現場の意向を踏まえて選ばれたのが、ムトーエンジニアリングの「3Dプリンタ」でした。
県立工業高校および工業系学科をもつ7校に導入。出力した造形物と図面を比べることで授業の理解度向上に役立ち、また自分たちの設計がすぐに形になることで、生徒のやる気向上につながっています。さらには、ものづくりコンテストやロボット競技大会を目指す部活動でも積極的に利用。各学校が情報交換して互いに切磋琢磨するなど、ものづくり教育のさらなる向上に活かされています。

ものづくりで人づくりを目指す教育現場に
大きな力を提供してくれました。

宮崎県立宮崎工業高等学校 校長
竹下 弘一郎 氏

県をあげて、ものづくり教育に取り組んでいますが、3Dプリンタの導入まではなかなか進んでいませんでした。そんなおり、嬉しいことに寄贈により導入が実現。いまでは授業に、部活動に、フルに活用されており、生徒はもとより、先生方も涙がでるほど喜んでいます。たとえば紙の上だけで問題を解くのが難しい生徒に、3Dプリンタで出力した実物を見せることで理解の助けになりますし、画面上で設計して終わりだった3D CADの図面も実物を出力できるため、生徒の授業への取り組みにも好影響を与えています。
また、部活動で使うロボット部品や回路部品を3Dプリンタで作ることで、時間やコストの削減につながり、生徒は作品の仕上げや練習に集中できています。今後は、どんな場面で使っていけば教育的な効果が得られるか、各学校の担当者が集まって研修会を開き、検証を重ねていきたいと考えています。生徒の成長や学力の向上、ものづくりの技術向上につながるように、3Dプリンタを使っていきたいと思います。

RESULT
結果

部品を容易に作成できる3Dプリンタが、授業に部活動に活躍

  1. 1

    実物に見て触れることで、授業の理解が促進

    「製図の授業では、図面を見るだけでは立体の把握が難しい生徒に、3Dプリンタで出力した実物を見せるようにしています。図面や画面上ではわかりにくい3Dも、実物を手にしてみれば、なるほどと納得でき、立体把握ができなくて問題が解けない子も理解できるようになっています。また、物体を切断した状態で出力できるため、モノの断面を確認する際にも便利です。」

    宮崎県立宮崎工業高等学校 生産システム科
    永野 雄作 氏
  2. 2

    自分の設計デザインが形になる喜びで、やる気も向上

    「今回の寄贈では、3D CAD設計ソフトウェアSolidWorksとCAD用パソコンも導入されました。これまでCADソフトを使った授業では、画面上の設計デザインで終わっていたのですが、3Dプリンタを使えば手軽に出力できます。最終的に自分の設計を形にできるということで、生徒たちのやる気も違ってきています。」

    付属制御ソフトからのプリント画面例
    「全国高等学校ロボット競技大会」に向けて3Dプリンタでロボット部品を製作
  3. 3

    時間とコストを削減し、複雑な構造物の作成も容易

    「ものづくりコンテストやロボット競技大会に参加する部では、部品を3Dプリンタで作成しています。旋盤や工作機械を使い、固まりから削っていく従来の手法では多くの削りカスが出ますが、3Dプリンタなら部品そのものを作成できるためムダが出ず、コストも時間も抑えられます。また、曲面など難しい形も思いのままできるのも大きな利点です。」

    「ものづくりコンテスト」出展予定の生産ラインシステム
    3Dプリンタで部品を製作
    3Dプリンタによる出力例
  4. 4

    迅速なサポート対応で、トラブル時も安心

    「3Dプリンタの導入当初は、樹脂が折れて動かなくなる、温度管理がうまくいかず止まってしまう、出力した造形物がテープルの上で滑って形にならないなど、トラブルが発生しましたが、富士電機ITソリューションには授業に差し支えないよう、迅速に対応していただきました。いまは順調にフル稼働しており、もう一台追加してほしいと要望を出しています。」

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導入学校・学科

  • 宮崎県立宮崎工業高等学校(生産システム科/電子情報科)
  • 宮崎県立日南振徳高等学校(機械科)
  • 宮崎県立小林秀峰高等学校(電気科/機械科)
  • 宮崎県立延岡工業高等学校(電気電子科)
  • 宮崎県立日向工業高等学校(機械科)
  • 宮崎県立佐土原高等学校(産業デザイン科/電子機械科)
  • 宮崎県立都城工業高等学校(機械科/電気科)

導入製品

  • 3DプリンタMF-1000×7台、MF-2000×4台
  • 3D CAD設計ソフトウェアSolidWorks×7本
  • 富士通ノートパソコン×7台
MF-1000
MF-2000

KEY POINTS

  • 製図の授業では、図面を見るだけでは立体の把握が難しい場合に、3Dプリンタで出力した実物に見て触れることで、授業の理解が促進されます。
  • 設計の授業では、3D CADでの設計がすぐに実物になることで、生徒のやる気向上につながります。

お客様情報

お客様名 宮崎県立宮崎工業高校
ホームページ
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  • ™、®マークの表記は、省略しているものもあります。

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