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富士電機機器制御株式会社

ホーム > 富士電機機器制御トップ > 製品情報 > エネルギー管理機器:ディジタル多機能リレー > 高圧受配電用ディジタル形多機能リレー F-MPC50、60Bシリーズ

高圧受配電用ディジタル形多機能リレー F-MPC50、60B シリーズ

製品情報

F-MPC50シリーズ

F-MPC60Bシリーズに対し「入/切」操作スイッチの削除、入出力点数やトランス デューサの絞り込みにより、高経済性を実現したディジタル形多機能リレーです。

系統系用

系統系用保護・監視に必要な機能をコンパクトなユニットにまとめた一体形ディジタル形多機能リレーです。

F-MPC60Bシリーズ

高圧受配電設備の保護・操作・計測・監視・伝送機能をコンパクトなユニットに まとめたディジタル形多機能リレーです。

高圧受配電用ディジタル形多機能リレー F-MPC50、60B F-MPCシリーズ

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F-MPC50シリーズ

高経済性

F-MPC60B シリーズに対し「入/ 切」操作スイッチの削除、入出力点数やトランスデューサの絞り込みにより、高経済性を実現しました。

ネットワークシステム

RS-485と4-20mA出力による上位計算機との情報ネットワークシステムを容易に構築できます。

誤遮断の防止

アナログ回路の2重化とAND出力処理により、万が一の部品故障でも誤遮断を防止します。

自己監視機能

1CPU ながら内部の動作状態を常時監視していますので万が一の故障時に素早く対応できます。

回路変更に柔軟に対応

CT 比などの変更にも簡単な操作により整定変更ができます。
CT 一次電流 5A 〜7500A
VT 一次電圧 210V 〜77k

F-MPC50シリーズ

F-MPC60Bシリーズ

小型・軽量

保護・操作・計測・監視・変換器出力・伝送を小型なユニットに集約し、キュービクルのイメージを変えます。

高圧受電(ZPD およびEVT 対応)

高圧受電のZPD 方式およびEVT 方式に対応できます。

回路変更に柔軟に対応

CT比などの変更にも簡単な操作により整定変更ができます。
CT 一次電流 5A 〜7500A
VT 一次電圧 210V 〜77kV

ネットワークシステム

RS-485、Tリンクまたは、4-20mA 出力による上位計算機との情報ネットワークシステムを容易に構築できます。

誤遮断の防止

CPU,アナログ回路の2重化とAND 出力処理により、万が一の部品故障でも誤遮断を防止します。

自己監視機能

内部の動作状態を常時監視していますので万が一の故障時に素早く対応できます。

保守性の向上

遮断器監視による予防保全と事故計測による事故解析支援が可能です。

F-MPC60Bシリーズ

F-MPC50シリーズ

一般仕様

項目 仕様
制御電源 DC100V(DC80〜143V)、AC100V(AC85〜132V)共用  *1
突入電流 11A以下、3ms以下(AC100V,50Hz)
7A以下、3.5ms以下(DC100V)
消費電力 15W以下
定格電流(CT2次) AC 5A 定格消費VA:1.0VA以下
定格電圧(VT2次) AC 110V 定格消費VA:1.0VA以下
零相電流 ZCT (AC 200mA/1.5mA) JEC-1201品
零相電圧 ZPD *2,EVT3次(AC110V/190V選択)
絶縁抵抗 電気回路一括対地間 10MΩ以上
耐振動 16.7Hz、複振幅0.4mm,1.96m/s2,3方向各10分
耐衝撃 300m/s2、3方向,各3回
耐電圧 充電部一括対地間AC2kV *4
ただしRS-485、MN信号線、トランスデューサ、kWhパルス出力端子は除く。
項目 仕様
耐ノイズ JEC-2500(ANSI準拠)、方形波1.5kV(1ns/1μs10分間)
過負荷耐量 JEC-2500(ANSI準拠)、方形波1.5kV(1ns/1μs10分間)
周囲温度 −10℃〜+60℃(結露または氷結なきこと):動作保証温度 *3
(0℃〜+40℃:特性保証)
保存温度 −20℃〜+70℃(結露または氷結なきこと)
相対湿度 20%〜90%RH(結露なきこと)
使用雰囲気 腐食性ガス、過度塵埃なきこと
接地方式 D種接地(100Ω以下)
質量 1.4kg
許容瞬停時間 20ms(動作継続)ただし表示は,消える
耐静電気ノイズ 金属部接触:±8kV パネル面(非金属非接触):±15kV
雷インパルス 電気回路一括対地間:1.2/50μs、4.5kV

*1:制御電源がAC時に、保護27(UV)機能を利用する場合、無停電電源装置またはF-MPC60B、50用AC電源ユニット(別売,形式UM2P-A1)と組合せご使用ください。
*2:零相電圧にZPD組合せ時は、ZPD-2(富士電機機器制御(株)製)をご使用ください。
*3:動作保証温度とは、JEC特性保証温度での保証精度値の2倍以内、およびJIS温度の影響精度以内での動作を保証する温度です。
*4:相間にAC2kVを印加しないでください。

計測・表示仕様

項目 有効表示範囲 表示範囲と精度 *2
電流 0.8%〜CT定格〜CT定格×8倍  *1 ±1.5%(FS):0,0.8〜100% ±5%(FS):100〜800%
零相電流/零相電流履歴最大値 ZCT:0.05〜1.5A *4 ZCT ±1.5%(FS):0,0.05〜1.5A
電力/無効電力 変成器2次で±0.015〜±1kW ±1.5%(FS) 0,±0.015〜±1kW
(kW:逆潮流「−」符号/kvar:進み「−」符号) *5
力率 進み0%〜100%〜遅れ0% ±5%(FS)(遅れ:符号無し/進み:「−」) *5
電力量/無効電力量 *3 0〜99999 乗率:1,10,100,1000 JIS C 1216(変成器付計器)表4 普通計器相当
電圧 VT2次で5〜150V(定格:110V) ±1.5%(FS):0,5〜150V
零相電圧/零相電圧履歴最大値  EVT 3次定格の1.5〜150% ±1.5%(FS):0,1.5〜40%
±5%(FS):40〜150%
ZPD 1.5〜150%
周波数 45〜55Hz(50Hz)、55〜65Hz(60Hz) ±0.5%

*1: 電流値表示で事故電流は、Max.2,000%(精度±5%)まで表示できます。
*2: 0,a〜nの意味は、0〜a未満の範囲は「0」表示をします。
*3: 電力表示は、①トータル電力量(零クリヤ不能)と②期間電力量(零クリヤ可能)の2通りの表示があります。
*4: 零相電流値表示(ZCT)で事故電流は,Max.4A(精度±5%)まで表示できます。
*5: 電力計測における売電/買電の表示および力率計測におけるLEAD/LAGの表示を一つの符号で±で行っています。(“+”時の表示は,ブランク)。±の意味は,計測項目ごとに下記のようになります。

売電 買電

外部入出力仕様

項目 仕様
入力回路 DC100V(DC143V以下)/AC100V(AC132V以下)共用
ON電圧:DC40V以上DC70V以下/ON電圧:AC40V以上AC70V以下
出力回路 CBトリップ 閉路電流:15A(DC110V)、 許容連続通電電流:4A
上記以外 開閉電流:0.2A(DC110V誘導負荷 L/R=15ms以下) 許容連続通電電流:1A

履歴データ仕様

項目 表示範囲 表示コード
50(INST)動作回数 0〜9,999(回) H0
51DT動作回数 0〜9,999(回) H1
51(OC)動作回数 0〜9,999(回) H2
67DG/OCG動作回数 0〜9,999(回) H5
59(0V)動作回数 0〜9,999(回) H6
27(UV)動作回数 0〜9,999(回) H7
64(OVG)動作回数 0〜9,999(回) H8
項目 表示範囲 表示コード
OCA動作回数 0〜9,999(回) Hb
運転時間 0〜9,999×100(hr) Hc
開閉回数 0〜9,999×10(回) Hd
VR動作回数 0〜9,999(回) HF
DGA/OCGA動作回数 0〜9,999(回) Hn
(その他表示)事故値表示:事故発生時の事故値表示、零相電圧・零相電流の履歴最大値。
注) 上表の「表示コード」とは、本ユニットで表示時の記号コードです。

ディジタル形多機能リレー機種一覧

シリーズ F-MPC60B F-MPC50
ユニット 基本形式 UM43FG UM43FD UM42F UM42C UM4B(注2) UM45T UM50FD UM50CD UM50GS
適用相線数 三相3線 三相3線(単相2線) 三相3線 三相3線 三相3線 三相3線 三相3線 三相3線
名称 受電 受電 フィーダ 母線 トランス保護 受電 フィーダ 系統連携
接地方式 抵抗接地A 抵抗接地B 非接地 - - 非接地 -
零相電流検出方式 残留回路 ZCT方式 -  - ZCT方式 -
保護 50      
51 反限時      
51T 定限時      
51DT2 定限時          
50G                
51G 反限時                
67DG/51G        
64OVG        
27UV        
27UV2          
59OV        
47反相リレー          
46欠相リレー          
OCA過電流プレアラーム      
OCGA漏洩電流プレアラーム ○(DGA含む) ○(DGA含む) ○(DGA含む)     ○(DGA含む) ○(DGA含む)  
67P(逆電力)                
91L(不足電力)                
87HOC(差回路過電流)                
87RDf(比率差動)                
計測 A,W,var,PF,Wh    
A0,A0max      
DA,DW,DAmax,DWmax    
HI          
varh    
V,F,Vmin      
HV          
V0,V0max        
Id(差回路電流)                

(注1)上記表中で抵抗接地Aは,低抵抗:200A程度以上。抵抗接地Bは,高抵抗:5〜100A程度を目安に分類します。
(注2)F-MPC50と共用です。

保護リレー仕様

項目 電流/電圧動作値整定範囲 動作時間(タイマ)整定範囲 特性
動作値 動作時間
50(瞬時) CT定格電流の1〜16倍(0.2倍毎)、Lock (固定) ±5% 40ms以下
51DT(定限時) CT定格電流の0.2〜1.0倍(0.1倍毎)、
1〜16倍(0.2倍毎)、Lock
0〜5s(ステップ0.05s) ±5% 1s未満±50ms
1s以上±5%
51(反限時)
SI,EI,VI,LT
CT定格電流の20〜240%(2%毎)、Lock 時間倍率:0.5〜20倍(ステップ0.1倍)
(動作時間:min150ms)
±5% 整定値300%:±12% *4
500,1000%:±7%(下限±100ms)
OCA
(過電流プレアラーム)
CT定格電流の10〜100%(5%毎)、Lock 10〜200s(ステップ10s) ±10% ±5%
59(OV) VT2次:110〜150V(5V毎)、Lock 0.0〜5.0〜60s
(ステップ0.5s)(ステップ1s)
±5% ±5%(min±50ms)
27(UV) VT2次:20〜100V(5V毎)、Lock 0.0〜5.0〜60s
(ステップ0.5s)(ステップ1s)
±5% ±5%(min±50ms)
0s設定時:35ms以下
64(OVG) 定格の2.5〜40%(2.5%毎)、Lock 0〜120s
(ステップ1s)
*1 ±5%(min±50ms)
67DGまたは51G
(ZCT方式)*2 *3
51Gの動作値は零相電流の
み有効
零相電圧:定格の2.5〜40%(2.5%毎) 0.1〜3.0〜120s
(ステップ0.05s)(ステップ1s)
*1 ±5%(min±50ms)
零相電流:0.1〜1.0A(0.05A毎) ±10%
最大感度位相:30,45,60゚
動作位相角範囲±90゚
±22.5°
漏電プレアラーム DG動作値電流整定値の50,60,70,80% 10〜200s(ステップ10s) ±10% ±5%

*1: JEC-2511 5V級相当(下式による)   [2.3%+{(定格値)/(電圧整定値)}×0.16]×2
*2: 零相変流器は200mA/1.5mAをご使用ください。
*3: フィーダユニットでの67DG検出は、受電ユニット(UM50FD)からの零相電圧信号(MN信号線)と自ユニットに入力される零相電流とで行います。 そのため、かならず受電ユニットとの組合せが必要です。この時の零相電圧の動作値整定範囲は64(OVG)と同一になります。なお、方向性を持たせない場合、零相電流検出(51G)のみでの適用も整定で選択できます。
*4: JEC-2510 表10 動作時間誤差 および表11 動作時間整定による誤差による。

MN 信号線仕様

項目 仕様
信号線 0.5〜2.0mm2 ツイスト電線(一般絶縁電線を用いる場合ツイスト撚り〔撚り目安:50mm/p〕のこと)
接続台数 1台の母線または受電ユニットに対し、最大50台
信号線長 総長100m以下(分岐可)

(注)MN信号は、F-MPC60シリーズ、F-MPC50シリーズで相互組合せ使用が可能です。

トランスデューサ出力仕様

内部で8ビット演算処理していますので、約0.4%刻みの出力になります。なお、トランスデューサ出力信号中の3量を整定で選択します。 許容誤差はFSに対する誤差です。

項目 仕様 許容誤差 3量を選択可能
受電 フィーダ
トランスデューサ出力信号 4〜20mA(許容負荷270Ω以下)
信号種類 電流(Ir,Is,It) 0〜CT定格に対し4〜20mA ±1.5%
電圧(Vuv,Vvw,Vwu) VT2次 0〜150Vに対し4〜20mA
電力(W) 0〜1kW(二次側換算5A,110V)に対し4〜20mA
無効電力(var) −1kvar〜0 〜1kva(r 二次側換算5A、110V)に対し4〜12 〜20mA
周波数(Hz) 45〜55Hz または 55〜65Hzに対し4〜20mA
力率 (PF) LEAD 0.5〜1〜LAG 0.5に対し4〜12〜20mA ±5%

(注1)出力信号は,−側がコモンとなっています。
(注2)上下限値を超えた場合は、リミッタがかかります。下限値は、4mAv上限値は、20mAの固定となります。

kWh パルス出力仕様

項目 仕様
出力 オープンコレクタ出力
出力容量 最大DC150V 100mA
パルス幅 200±20ms
出力パルス単位 10nkWh/パルス(n=−2〜+4整定)または2,000pulse/kWh

kWh パルス出力仕様

通信仕様

項目 RS-485
規格 EIA RS-485
データ交換 1:N(本器)ポーリングセレクティング
伝送距離 1,000m
接続局数 最大32台(マスタ含む)
アドレス設定 01〜99/Lock 〔出荷時 Lock〕
伝送速度 4,800/9,600/19,200 bps 〔出荷時 19,200bps〕
データ形式 スタートビット 1ビット(固定)
データ長 7/8ビット(選択) 〔出荷時 7ビット〕
パリティビット 無/偶数/奇数(選択) 〔出荷時 奇数〕
ストップビット 1ビット(固定)

(注1)通信ケーブルは、KPEV-SB(0.5mm2)、CPEV-SB(φ0.9mm)または相当品を用い、シールド線はSG端子(端子台A No.2)に接続してください。
(注2)通信ケーブルの分岐は行わず、通信ケーブルの両端には,終端抵抗を接続してください。なお、本ユニットが通信の末端の場合、端子台AのNo.3とNo.5を短絡してください。 終端抵抗100Ωを内蔵しております。
(注3)通信ケーブル伝送距離は、1,000m以下でご使用ください。 (注4)配線ルートは、高圧機器、電力線(ケーブル)とはできるだけ離してください。

OCリレー特性

強反限時(VI)特性

強反限時(VI)特性

普通反限時(SI)特性

普通反限時(SI)特性

長反限時(LT)特性

長反限時(LT)特性

超反限時(EI)特性

超反限時(EI)特性

F-MPC60Bシリーズ

項目 仕様
制御電源 ※1 DC100V(DC80〜143V) AC100V(AC85〜132V)※1
突入電流 15A以下, 4.5ms以下(AC100V 50Hz)
13A以下, 7ms以下(DC100V)
消費電力(本体) 15W以下
定格電流(CT2次) AC5A 定格消費VA:1.0VA以下
定格電圧(VT,EVT2次) AC110V
定格消費VA:1.0VA以下
定格零相電圧 EVT3次定格電圧AC110V/190V およびZPD(専用)※2
零相 定格電流    ZCT組合せ    AC200mA/1.5mA
(JEC-1201品)
富士電機機器制御(株) 製
 ZCE□A/□ 200〜3,000A
 ZCED□/□ 200〜1,500A
CT組合せ CT残留回路(定格AC5A)、CT3次
項目 仕様
絶縁抵抗 電気回路一括接地間 10MΩ以上
耐振動 16.7Hz、複振幅0.4mm,1.96m/s2、3方向 各10分
耐衝撃 300m/s2、3方向,各3回
耐電圧 充電部一括対地間 
AC2kV以上 *4
ただし、Tリンク、RS-485、MN信号線、トランスデューサ/kWhパルス
出力端子は除く。
耐ノイズ JEC-2500(ANSI準拠) 方形波 1.5kV(1ns/1μs 10分間)
過負荷耐量 CT回路:定格40倍 1秒2回 VT回路:定格1.25倍 10秒
周囲温度 −10〜+60℃(結露または氷結なきこと):動作補償温度 *3 (0〜+40℃:特性保証)
保存温度 −20〜+70℃(結露または氷結なきこと)
相対湿度 20%〜90%RH(結露なきこと)
使用雰囲気 腐食性ガス、過度塵埃なきこと
接地方式 D種接地(100Ω以下)
質量 1.4kg
許容瞬停時間 20ms(動作継続) ただし、表示は消える。
耐静電気ノイズ 金属部接触:±8kV
パネル面(非金属非接触):±15kV
雷インパルス 電気回路一括対地間 1.2/50μs

※1:制御電源がAC時に、保護27(UV)機能を利用する場合、無停電電源装置またはF-MPC60B,50用AC電源装置(別売)と組合せてご使用ください。
※2:零相電圧にてZPD組合せ時は、ZPD-2(富士電機機器制御(株)製)をご使用ください。
※3:動作保証温度とは,JEC特性保証温度での保証精度値の2倍以内、およびJIS温度の影響精度以内での動作を保証する温度です。
※4:相間にAC2kVを印加しないでください。

計測・表示仕様

本器の計測表示値は変成器1次側の電流、電圧、零相電流、零相電圧を表示します。

項目 有効表示範囲 精度*1 測定範囲*2
電流/デマンド電流/
デマンド電流最大値
CT1次定格電流の0.8%〜100%(FS) ±1.5% CT1次定格電流の0.8〜800%
CT1次定格電流の100%〜800%(FS) ±5%
零相電流/
零相電流履歴最大値
ZCT ZCT1次電流値:0.05〜1.5A(FS) ±1.5% 0, ZCT1次電流値で0.05〜4.00A
CT残留 CT1次定格電流の2%〜100%(FS) ±1.5% 0, CT1次定格電流の2〜800%
CT1次定格電流の100%〜800%(FS) ±5%
零相電圧/
零相電圧履歴最大値
*6
EVT 3次定格電圧 110V EVT3次電圧値で1.5〜40%(FS) ±1.5% 0, EVT3次電圧で1.5〜190%
EVT3次電圧値で40〜150%(FS) ±5%
3次定格電圧 190V EVT3次電圧値で40〜150%(FS) ±1.5% 0、EVT3次電圧で1.5〜110%
EVT3次電圧値で40〜100%(FS) ±5%
ZPD 完全地絡時零相電圧6600V/√3=3810Vの1.5〜40%(FS) ±1.5% 0, 完全地絡時零相電圧6600V/√3=3810Vの1.5〜150%
完全地絡時零相電圧6600V/√3=3810Vの40〜150%(FS) ±5%
電圧 VT2次電圧で5V〜150V ±1.5% 0, 5〜150V
周波数 50Hz設定時 45〜55Hz(FS) ±0.5% 50Hz設定時 45〜55Hz
60Hz設定時 55〜65Hz(FS) 60Hz設定時 55〜65Hz
力率 進み0.00〜1.00〜遅れ0.00 ±5%(90°位相角換算) 進み0.00〜1.00〜遅れ0.00測定範囲と符号表記は*5参照
有効電力/ *3
デマンド有効電力/
デマンド有効電力最大値
VT、CT変成器2次で0.015〜1kW(FS)
位相角0〜60°(遅れ)
力率1.00〜0.50(遅れ)
±1.5% 0、 VT、CT変成器2次で0.015〜1kW号
符号表記は*5参照
無効電力 VT、CT変成器2次で0.015〜0.5kvar
位相角0〜60°(遅れ)
力率1.00〜0.50(遅れ)
変成器2次で
1kvar(FS)の±1.5%
0、 VT、CT変成器2次で0.015〜1kvar
符号表記は*5参照
有効/無効電力量
*4
0〜99999の5桁表示
計測表示値の乗率はCT1次定格電流、
VT1次定格電圧値により固定
JISC1216(変成器付計器)
表4 普通計器相当
±2.0%(CT1次定格電流の5〜120%の範囲で力率1)
±2.5%(CT1次定格電流の10〜120%の範囲で力率0.5)
0〜99999の5桁表示
事故最大電流 CT1次定格電流の0.8〜2000%(FS) ±5% 0、CT1次定格電流の0.8〜2000%
事故最大電圧(59)
事故最小電圧(27)
VT2次定格電圧で5〜150V(FS) ±5% 0, VT2次定格電圧で5〜150V
事故最大零相電流 ZCT ZCT1次定格0.05〜4.00A(FS) ±5% 0、VT2次定格電圧で5〜150V
CT残留 CT1次定格2〜800%(FS) 0, CT1次定格の2〜800%
事故最大零相電圧
*6
EVT 3次定格電圧 110V EVT3次電圧値で1.5〜150%(FS) ±5% 0、EVT3次電圧で1.5〜190%
3次定格電圧 110V EVT3次電圧値で1.5〜100%(FS) 0、EVT3次電圧で1.5〜110%
ZPD 完全地絡時零相電圧6600V/√3=3810Vの1.5〜150%(FS) ±5% 0、 完全地絡時零相電圧6600V/√3=3810Vの1.5〜150%

(注) *1 精度には、組合せ変成器の誤差は含まれません。
*2 0、a〜n の意味は、0〜a 未満の範囲は「0」表示をする。
*3 デマンド平均時間は0/1/5/10/15/30 分より選択可能です。
*4 電力表示は、①トータル電力量(零クリヤ不能)と②期間電力量(零クリヤ可能)の2通りの表示があります。
*5 電力計測における売電/買電の表示および力率計測におけるLED/LAGの表示を一つの符号で±で行なっています。 ("+" 時は、ブランク)。± の意味は、計測項目ごとに右記のようになります。
*6 零相電圧表示は、□□□□V/√3の演算値を表示しています。ここで、□□□□Vは VT1次電圧です。 例:VT1次電圧が6600Vで完全地絡(定格100%)の場合は6600V/√3として、3810Vが表示されます。

売電 買電

外部入出力仕様

項目 仕様
入力回路 DC100V(DC143V以下)、AC100V(AC132V以下)共用
ON電圧:DC40V以上DC70V以下/ ON電圧:AC40V以上 AC70V以下
出力回路 CB 入/切/トリップ 閉路電流:15A(DC110V)、許容連続通電電流:4A
上記以外 開閉電流:0.2A(DC110V 誘導負荷L/R=15ms以下) 許容連続通電電流:1A

履歴データ使用

項目 表示範囲 表示コード
50(INST) 動作回数 0〜9,999(回) H0
51DT動作回数 0〜9,999(回) H1
51(OC) 動作回数 0〜9,999(回) H2
51G動作回数 0〜9,999(回) H3
50G動作回数 0〜9,999(回) H4
67DG動作回数 0〜9,999(回) H5
59(OV) 動作回数 0〜9,999(回) H6
27(UV) 動作回数 0〜9,999(回) H7
64(OVG) 動作回数 0〜9,999(回) H8
欠相動作回数 0〜9,999(回) H9
項目 表示範囲 表示コード
反相動作回数 0〜9,999(回) HA
OCA動作回数 0〜9,999(回) Hb
運転時間 0〜9,999×100(hr) Hc
開閉回数 0〜9,999×10(回) Hd
27(UV2)動作回数 0〜9,999(回) HE
VR動作回数 0〜9,999(回) HF

(その他表示)事故値表示:事故発生時の事故表示,零相電圧・零相電流の履歴最大値、デマンド最大値(A,W)、電圧瞬時最小値。
"注)上表の「表示コード」とは、本ユニットで表示時の記号コードです。
上表の「表示コード」は,キースイッチ位置を「通常」から「整定」にして確認してください。

機能機種一覧

ユニット 保護 計測 通信
適用
相線数
名称 接地方式 零相電流
検出方式
機種
基本形式
50 51
反限時
51
DT
定限時
50
G
51
G
反限時
67
DG
67DG

51G
選択
定限時
64
OVG
27
UV
59
OV
47
反相リレ|
46
欠相リレ|
VR
電圧確立
OCA
過電流
プレ
アラー
A,W,var
PF, Wh
DA,DW,
HI, A0,
A0 max
DA max
DW max
varh VF
HV
Vmin
V0
V0 max
①Tリンク
②4-20mA
+RS-485
のうち
いずれか
選択
三相3線 受電 抵抗接地A,
直接設置
残留回路 UM43FG          
抵抗接地B UM43FD        
三相3線 受電 非接地 ZCT
方式
UM42F        
三相3線
(単相2線)
フィーダ UM42C                    
三相3線 母線   UM4 B                        

(注1)上記表中で抵抗接地Aは、低抵抗:200A程度以上。抵抗接地Bは、高抵抗:5〜100A程度を目安に分類します。
(注2)三相3線式受電ユニットUM43F□は、フィーダに適用可能です。

保護リレー仕様

項目 電流/電圧動作値整定範囲 動作時間(タイマ)整定範囲 特性
動作値 動作時間
50(瞬時) CT 定格電流の1〜16 倍(0.2 倍毎)、Lock 固定 ±5% 40ms 以下
51DT(定限時) CT 定格電流の0.2〜1.0 倍(0.1 倍毎)、
       1.0〜16 倍(0.2 倍毎)、Lock
0〜5s(ステップ0.05s) ±5% ±5%(下限±50ms)
51(反限時)
SI,EI,VI,LT,I2t
CT 定格電流の20〜240%(2%毎)、Lock 時間倍率:0.5〜20 倍(ステップ0.1 倍)
(動作時間:min150ms)
±5% 整定値300%:±12%
500,1,000%:±7%
(下限±100ms)*5
OCA(過電流プレアラーム) CT 定格電流の10〜100%(5%毎)、Lock 10〜200s(ステップ10s) ±10% ±5%
50G(瞬時・短限時) CT 定格電流の0.1〜8 倍(0.1 倍毎)、Lock 0.0〜99.9s(ステップ0.1s)*1 ±5% ±5%(下限±50ms)
51G 3CT 残留方式
CT3 次(100/5A)
(SI,EI,VI,LT)
CT 定格電流の2〜100%(1%毎)、Lock 時間倍率0.5〜50 倍(ステップ0.1 倍)
(動作時間:min150ms)*1
±5%(min±100mA) 整定値300%:±12%
500,1,000%:±7%
(下限±100ms)*5
59(OV) VT2 次:110〜150V(5V 毎)、Lock 0.0   〜   5.0  〜  60s
( ステップ0.5s)(ステップ1s)
±5% ±5%(min±50ms)
27(UV) VT2 次:20〜100V(5V 毎)、Lock 0.0   〜   5.0  〜  60s
( ステップ0.5s)(ステップ1s)
±5% ±5%(min±50ms)
0s設定時:35ms以下
64(OVG) 定格の2.5%〜40%(2.5%毎)、Lock 0〜120s(ステップ1s) *2 ±5%(min±50ms)
67DG
 *4
3CT 残留方式
CT3次(100/5A)
零相電圧:定格の2.5〜40%(2.5%毎) 0.1   〜   3.0  〜  120s
( ステップ0.05s)(ステップ1s)
*2 ±5%(min±50ms)
零相電流:定格の2〜100%(1%毎) ±5%(min±100mA)
最大感度位相角:0°(固定)
動作位相角範囲±80°
±12.5°
ZCT 方式 *3 零相電圧:定格の2.5%〜40%(2.5%毎) 0.1   〜   3.0  〜  120s
( ステップ0.05s)(ステップ1s)
*2
零相電流:0.1〜1.0A(0.05A毎) ±10%
最大感度位相:30,45,60°
動作位相角範囲±80°
±12.5°
欠相リレー 不平衡率50%〜80%以上 2s(固定)
反相リレー 0.5s 以下
電圧確立(VR) VT2次:10-110V(5V 毎)、 Lock 0.0-0.5s(ステップ0.5s)
5.0-60s(ステップ1s)
±5%(下限±2V) ±5%(下限±100ms)

*1:基本波電流定格の15%以上流れている時、励磁突入誤動作防止対策機能が動作する。(第2高調波含有率約15%以上でロック。)ただし50Gは,動作時間0s整定の場合、励磁突入誤動作防止対策機能は、 動作しません。第2次高調波抑制は零相電流または負荷電流(R/S/T)のいずれかが規定値以上のとき、動作をロックします。
*2:JEC-2511  5V級相当(下式による)
[2.3%+{(定格値)/(電圧整定値)}×0.16]×2
*3:零相変流器は200mA/1.5mAをご使用ください。
*4:フィーダユニットでの67DG検出は,母線ユニット(UM4B)からの零相電圧信号(MN信号線)と自ユニットに入力される零相電流とで行います。 そのため、必ず母線ユニットとの組合せが必要です。この時の零相電圧の動作値整定範囲は64(OVG)と同一になります。ただし、母線ユニット(UM4B)、または受電ユニット(UM4□F)との組合せになります。
*5:JEC-2510の表10動作時間誤差および表11動作時間整定による誤差による。

MN 信号線仕様

項目 仕様
信号線 0.5〜2.0mm2 ツイスト電線(一般絶縁電線を用いる場合ツイスト撚り〔撚り目安:50mm/p〕のこと)
接続台数 1台の母線または受電ユニットに対し、最大50台
信号線長 総長100m以下(分岐可)

注)MN信号は、F-MPC60Bシリーズ、F-MPC50シリーズで相互組合せ使用が可能です。

トランスデューサ出力仕様(トランスデューサ出力付き品:外部インタフェースで“A”を指定してください)

内部で8ビット演算処理していますので、約0.4%刻みの出力になります。 許容誤差はFSに対する誤差です。

項目 仕様 許容誤差 母線 フィーダ 受電
トランスデューサ出力信号 4〜20mA(許容負荷270Ω以下)
信号種類 電流 1量:R相またはT相 0〜CT定格に対し4〜20mA ±1.5%
線間電圧 1量:UV相またはVW相 VT2次 0〜150Vに対し4〜20mA
電力 0〜1kW(二次側換算5A,110V)に対し4〜20mA
無効電力 −1kvar〜0〜1kvar (二次側換算5A,110V)に対し4〜12〜20mA
周波数 45〜55Hzまたは 55〜65Hzに対し 4〜20mA
力率 45〜55Hzまたは 55〜65Hzに対し 4〜20mA ±5%

kWh パルス仕様

項目 仕様
出力 オープンコレクタ出力
出力容量 最大DC150V 100mA
パルス幅 200±20ms
出力パルス単位 10nkWh/パルス(n=−2〜+4整定)
または2,000 pulse/kWh

kWh パルス仕様

通信仕様

項目 Tリンク RS-485
規格 EIA RS-485
データ交換 1:N(本機)ポーリングセレクティング
伝送距離 700m 1,000m
接続局数 最大32台(マスタ含まず) 最大32台(マスタ含む)
アドレス設定 00〜99/Lock〔出荷時 Lock〕 00〜99/Lock〔出荷時 Lock〕
伝送速度 500kbps 4,800/9,600/19,200bps〔出荷時 19,200bps〕
データ形式 専用 スタートビット 1ビット(固定)
データ長 7/8ビット(選択)〔出荷時 7ビット〕
パリティビット 無/偶数/奇数(選択)〔出荷時 無〕
ストップビット 1ビット(固定)

(注1)通信ケーブルは,KPEV-SB(0.5mm2)、CPEV-SB(φ0.9mm)または相当品を用い、シールド線はSG端子(端子台A No.2)に接続してください。
(注2)通信ケーブルの分岐は行わず、通信ケーブルの両端には、終端抵抗を接続してください。なお、本ユニットが通信の末端の場合、端子台AのNo.3とNo.5を短絡してください。 終端抵抗100Ωを内蔵しております。
(注3)通信ケーブル伝送距離は、1,000m以下でご使用ください。
(注4)配線ルートは、高圧機器、電力線(ケーブル)とはできるだけ離してください。

OCリレー特性

強反限時(VI)特性
強反限時(VI)特性
普通反限時(SI)特性
普通反限時(SI)特性
長反限時(LT)特性
長反限時(LT)特性
超反限時(EI)特性
超反限時(EI)特性
l2t特性
l2t特性

F-MPC50シリーズ

D&C11 S3-14ページ

F-MPC60Bシリーズ

D&C11 S3-8ページ

F-MPC50シリーズ

適用相線数 ユニット名称 制御電源電圧 外部CT数 地絡保護分類 通信方式 形式=商品コード 希望小売価格〔円〕
三相3線 受電ユニット DC100V
(DC80〜143V)
AC100V
(AC85V〜132V)
2CT, 3CT 67DGまたは
51G選択
4-20mA+RS-485 UM50FD-E5A 198,000
フィーダユニット UM50CD-E5A 180,000
系統連系用 AC100/200V
(AC85〜264V)
- UM50GS-W5A 198,000

(注1)母線ユニット(UM4B)は F-MPC60B、50共用です。
(注2)F-MPC50シリーズは高圧受配電用に製作しております。発電機用にご検討の際は当社の営業窓口までご照会ください。

F-MPC60Bシリーズ

適用相線数 ユニット名称 制御電源電圧 外部CT数 地絡保護分類 通信方式 形式=商品コード 希望小売価格(税抜き)〔円〕
三相3線 受電 DC100V
(DC80〜143V)
AC100V
(AC85V〜132V)
3CT 50G/51G Tリンク UM43FG-E5T 498,000
4-20mA+RS-485 UM43FG-E5A 564,000
67DG Tリンク UM43FD-E5T 498,000
4-20mA+RS-485 UM43FD-E5A 564,000
2CT,3CT 67DG Tリンク UM42F-E5T 498,000
4-20mA+RS-485 UM42F-E5A 564,000
三相3線 フィーダ 2CT,3CT 67DG Tリンク UM42C-E5T 380,000
4-20mA+RS-485 UM42C-E5A 431,000
三相3線 母線 Tリンク UM4B-ET 380,000
4-20mA+RS-485 UM4B-EA 431,000

(注1)フィーダユニットの67DGは、受電ユニットまたは母線ユニットと組合せて使用します。
(注2)三相3線式受電ユニットUM43F□-E5□は、フィーダに適用可能です。
(注3)F-MPC60Bシリーズは高圧受配電用に製作しております。発電機用にご検討の際は当社の営業窓口までご照会ください。

 

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