富士電機株式会社

FRN22AR1L-2J 標準仕様 3相200V系列

FRN22AR1L-2Jの製品画像 ※製品画像はイメージです
希望小売価格 お問い合わせください
納期 受注生産品

仕様

標準適用モータ(定格出力)[kW]※122
出力定格定格容量[kVA]※233
電圧[V]※33相200~230V(AVR機能付)
定格電流[A]88
過負荷電流定格110%-1min(過負荷耐量間隔 : IEC 61800-2準拠)
定格周波数[Hz]50, 60Hz
入力電源主電源相数・電圧・周波数3相200~220V/50Hz
3相200~230V/60Hz
制御電源補助入力 相数・電圧・周波数単相200~230V,50/60Hz
主電源補助入力相数・電圧・周波数※4単相200~220V/50Hz
単相200~230V/60Hz
電圧・周波数 許容変動電圧:+10~-15%(相間アンバランス率 : 2%以内)※5 周波数 : +5~-5%
定格入力電流[A] ※682.2
所要電源容量[kVA]29
制動制動トルク[%]※720
直流制動制動開始周波数 : 0.0~60.0Hz,制動時間 : 0.0~30.0s,制動動作レベル : 0~60%
EMCフィルタ(IEC/EN 61800-3:2004)適合EMC規格 エミッション カテゴリーC2, イミュニティ 2nd Env.
直流リアクトル(DCR)内蔵(IEC/EN 61000-3-2※9, IEC/EN 61000-3-12)
力率(定格負荷時)基本波力率>0.98
総合力率≧0.90
効率(定格負荷時)98%
適合(安全)規格UL508C, C22.2 No.14, IEC/EN 61800-5-1:2007, SEMI F47-0706
保護構造IEC/EN 60529IP55
冷却方式ファン冷却
質量[kg]IP5550
IP00
  • ※1 富士電機の4極標準モータの場合を示します。
  • ※2 定格容量は, 220V・440V定格の場合を示します。
  • ※3 電源電圧より高い電圧は出力できません。
  • ※4 電源回生機能付高力率PWMコンバータなど, インバータを直流電源入力で使用する場合に内部回路に交流電源を供給します(通常は使用しません)。
  • ※5 相間アンバランス率[%]=(最大電圧[V]ー最小電圧[V])/3相平均電圧[V]×67(IEC61800-3参照)
    2~3%のアンバランス率で使用の場合は交流リアクトル(ACR:オプション)を使用してください。
  • ※6 200V・400V, 50Hz, Rsce=120の電源に接続した場合を示します。
  • ※7 モータ単体での平均制動トルクの数値です(モータの効率により変化します)。
  • ※8 3相400V系電源トランスを介して3相200V系電源を供給した場合に適合します。

外形寸法図

FRN22AR1L-2Jの外形寸法図(その1)
寸法(mm)
W H D D1 D2
265 736 284 184.5 99.5
取付穴寸法(mm)
W1 W2 H1 H2 H3 M N
180 42.5 716 12 8 2xφ10 10
標準仕様 3相200V系列の外形寸法図(その2)

接続図

FRN22AR1L-2Jの接続図(その1)
FRN22AR1L-2Jの接続図(その2)
  • *1 インバータの入力側(1次側)には配線保護のため,各インバータ毎に推奨された配線用遮断器(MCCB)または漏電遮断器(ELCB)(過電流保護機能付き)を設置してください。推奨容量以上の遮断器は使用しないでください。
  • *2 MCCB またはELCB とは別に電源からインバータを切り離す場合に使用しますので,必要に応じて各インバータに推奨された電磁接触器(MC)を設置してください。なお,MCやソレノイドなどのコイルをインバータの近くに設置する場合は,並列にサージアブソーバを接続してください。
  • *3 インバータの主電源を遮断しても保護機能が動作した場合の一括アラーム信号を保持したい場合や常時タッチパネルを表示させたい場合に,本端子を電源に接続してください。本端子に電源を入力しなくてもインバータを運転することができます。
  • *4 モータの接地用の端子です。必要に応じて接続してください。
  • *5 制御信号線には,ツイスト線またはツイストシールド線を使用してください。シールドは接地してください。ノイズによる誤動作を防止するため,主回路配線とはできるだけ離し,同一ダクト内に入れないでください。(離す距離は10(㎝)以上を推奨いたします。)交差する場合は,主回路配線にほぼ直交するようにしてください。
  • *6 端子【FWD】, 【REV】および【X1】~【X7】(デジタル入力),端子【Y1】~【Y4】(トランジスタ出力),端子【Y5A/C】, 【30A/B/C】(接点出力)に記載の各機能は,工場出荷時に割り付けられている機能を示します。
  • *7 端子Y1~Y4(トランジスタ出力)はSINK/SOURCE 両対応出力です。プログラマブルコントローラにインバータのトランジスタ出力を接続する回路構成例を示します。
  • *8 制御プリント基板上の各種切換スイッチであり,インバータ動作を設定します。詳細は「2.3.2 各種スイッチの切換」を参照してください。
  • *9 イネーブル入力機能を使用しない場合は,端子【EN1】【- PLC】および端子【EN2】【- PLC】間を短絡してください。端子【EN1】-【PLC】および端子【EN2】【- PLC】間のON/OFF にはセーフティリレーやセーフティスイッチなどのコンポーネンツを使用してください。また配線はシールド線を必ず使用し,端子【EN1】【- PLC】および端子【EN2】【- PLC】の専用線としてください。(本シールド線を他の制御信号線と混在させないでください。)
  • *10 200V 系列55kW 以上は無しEMC フィルタを内蔵していますが,工場出荷状態では接続されていません。EMC フィルタを使用する場合は,E1,E2 を接続してください。接続方法は, 「第11 章 11.1 欧州規格の適合について」を参照してください。
  • *11 通常は接続する必要はありません。高力率電源回生PWM コンバータ(RHC シリーズ)などと組み合わせる場合に使用します。
  • *12 主回路の切換えコネクタです。詳細は「FRENIC-HVAC 取扱説明書(INR-SI47-1707-JE)」の「2.2.3 切換コネクタ」を参照してください

オプションのご紹介

FRENIC-HVACのオプションはオプションガイドをご覧ください。

ページの先頭へ戻る