富士電機株式会社

RHD220S-69DJ ダイオード整流器:RHD-Dシリーズ(スタックタイプ) 標準仕様 軽過負荷向けLD仕様 3相690Vシリーズ

RHD220S-69DJの製品画像 ※製品画像はイメージです
希望小売価格 お問い合わせください
納期 受注生産品

仕様

出力連続容量[kW](*2)280
標準適用インバータ
/モータ容量(*2)
250
過負荷定格連続定格の110%-1min.
電圧DC776~976V(入力電圧および負荷に応じて変動します)
最大接続容量[kW](*1)(*2)750
最小接続容量[kW](*2)132
所用電源容量[kVA]308
入力電源主電源
相数,電圧,周波数
3相 575~690V/50Hz,60Hz
ファン電源補助入力
相数,電圧,周波数
690V入力単相660~690V,50Hz/60Hz,575~600V,50Hz/60Hz(*3)
200V入力単相200~220V/50Hz,200~230V/60Hz(*4)
許容変動電圧:-15~+10%,周波数:+5~-5%,電圧相間アンバランス率:2%以内(*5)
概略質量[kg]125
保護構造IP00開放形
  • *1) 初期充電回路の制約により、接続可能なインバータの合計容量となります。ただし、同時に運転できる容量は連続容量までとなります。
  • *2) 400Vシリーズ: 電源電圧が400Vの場合の値となります。電源電圧が400V未満の場合は容量低減が必要です。また、複数台接続する場合も容量低減が必要です。
    690Vシリーズ: 電源電圧が690Vの場合の値となります。電源電圧が690V未満の場合は容量低減が必要です。また、複数台接続する場合も容量低減が必要です。
  • *3) 400Vシリーズ: 380~398V/50Hz、380~430V/60Hz電源の場合は,ダイオード整流器内部の端子(U1,U2)切り替えが必要です。
    690Vシリーズ: 575~600V,50Hz/60Hz電源の場合は,ダイオード整流器内部の端子(U1,U2)切り替えが必要です。
  • *4) 200V電源による供給もできます。詳細は,ダイオード整流器(RHD-D)取扱説明書をご参照ください。
  • *5) 相間アンバランス率[%]=(最大電圧[V]-最小電圧[V])/3相平均電圧×67

外形寸法図

RHD220S-69DJの外形寸法図(その1)
寸法(mm)
W H D
226.2 1100 565

接続図

RHD220S-69DJの接続図(その1)
充電回路用接触器(73)制御信号
  • (注1) ダイオード整流器の初期充電が完了するまでは,インバータにフリーラン指令が入力されるシーケンスにしてください。インバータのX1~X9端子のいずれかをフリーラン指令(BX)に設定し,b接点で入力するため機能コードE14にてb接点入力の設定をしてください。この接続では電源の瞬時停電が起こるとモータはフリーランになりますので,上下搬送などの用途では外部でインターロックの回路を設けてください。
  • (注2) ダイオード整流器の過熱信号を出力します。インバータのX1 ~ X9端子のいずれかを外部アラーム(THR)に設定し,必ず接続してください。b接で入力するため機能コードE14にてb接入力の設定をしてください。
  • (注3) ACヒューズの断線検出をマイクロスイッチにて行う場合は,インバータのX1~X9端子のいずれかを外部アラーム(THR)に設定し,全てのマイクロスイッチを直列にして接続してください。b接点で入力するため機能コードE14にてb接点入力の設定をしてください。
  • (注4) ファン電源としてAC200Vを入力する場合は,R11-R12端子間,T11-T12端子間の短絡線を外しR12端子,T12端子に接続してください。
  • (注5) 充電回路用接触器(73)の制御信号及び駆動電源を外部から入力することが出来ます。下表のように,配線してください。また,73A,73Cを外部シーケンス回路に利用することも出来ます。
  • (注6) ダイオード整流器を複数台接続する場合は,電源用電磁接触器(52)を同時に投入してください。また,一括アラーム出力(1,2),充電回路動作信号(ONA,ONB,ONC),及びACヒューズの断線検出用マイクロスイッチ出力は,各スタック間を直列に接続してください。
  • (注7) 400Vシリーズの場合は,P(+)側にFdc(ヒューズ)を接続してください。N(-)側にはFdc(ヒューズ)不要です。690Vシリーズの場合は,P(+)側とN(-)側にFdc(ヒューズ)を接続してください。(マイクロスイッチは2個使用し直列に接続してください)

オプションのご紹介

FRENIC-VGのオプションはオプションガイドをご覧ください。

ページの先頭へ戻る