富士電機株式会社

RHF355S-4DJ フィルタスタック:RHF-D シリーズ 標準仕様 3相400Vシリーズ LD適用

RHF355S-4DJの製品画像 ※製品画像はイメージです
希望小売価格 お問い合わせください
納期 受注生産品

仕様

適用コンバータ形式RHC280S-4DJ
RHC315S-4DJ
定格電流 [A]619
入力電源主電源
相数,電圧,周波数
3相 380~440V/50Hz,380~460V/60Hz
ファン電源
相数,電圧,周波数
400V入力単相380~440V/50Hz,380~460V/60Hz(*1)
200V入力単相200~220V/50Hz,200~230V/60Hz(*2)
許容変動電圧:-15~+10%,周波数:+5~-5%,電圧相間アンバランス率:2%以内(*3)
許容キャリア周波数2.5kHz or 5kHz
概略質量 [kg]250
保護構造IP00開放形
騒音レベル75dB(条件:Aレンジ 距離1m)(*4)
  • (*1) 400Vシリーズ : 380~398V/50Hz,380~430V/60Hz電源の場合は,フィルタスタック内部の端子(U1,U2)切り替えが必要です。
    690Vシリーズ : 575~600V,50Hz/60Hz電源の場合は,フィルタスタック内部の端子(U1,U2)切り替えが必要です。
  • (*2) 200V電源による供給もできます。詳細は,フィルタスタック(RHF-D)取扱説明書をご参照ください。
  • (*3) 相間アンバランス率[%]=(最大電圧[V]-最小電圧[V])/3相平均電圧×67
  • (*4) フィルタスタックに対し1対1の容量のPWMコンバータ,インバータを接続し,定格運転をした状態での騒音レベルです。

外形寸法図

RHF355S-4DJの外形寸法図(その1)
寸法(mm)
W H D
226.2 1400 565

接続図

RHF355S-4DJの接続図(その1)
  • (注1) 降圧トランスを接続して,シーケンス回路の電圧を図の通りとしてください。
  • (注2)絶縁トランスもしくは充電回路用電磁接触器(52) の補助接点(b 接点)を使用して回路を切り離して下さい。尚、非接地系電源に適用する場合は絶縁トランスを設ける必要があります。
  • (注3)インバータのAC ファンの電源は,R1,T1 端子より給電しますので,73 又は52 のb 接点を経由せずに主電源に接続してください。
  • (注4) PWM コンバータの運転準備が完了してからインバータに運転信号が入力されるシーケンスにしてください。
  • (注5) 52T のタイマセット時間は、1sec としてください。
  • (注6) PWMコンバータのデジタル力端子(X1)を外部アラーム(THR)に設定し,フィルタスタックの過熱信号出力(1,2)を必ず接続してください。b接で入力するため機能コードE14にてb接入力の設定をしてください。また,ACヒューズ溶断検出用のマイクロスイッチは,全てのマイクロスイッチと過熱信号出力(1,2)を直列にして,デジタル入力端子(X1)に接続してください。
  • (注7) L1/R,L2/S,L3/T,R2,T2,R1,S1,T1 端子への配線は必ず相順を合わせて配線してください。
  • (注8) ファン電源としてAC200V を入力する際は、R11-R12 端子間、T11-T12 端子間の短絡線を必ず外し、R12 端子,T12 端子に接続してください。尚、本端子は内部ファン電源専用です。その他の用途には利用しないでください。
  • (注9) 73T のタイマセット時間は、5sec としてください。
  • (注10) ファン電源を個別で使用する場合は,コンバータ内部のタップを切り替え,R3 端子,T3 端子にファン電源を接続して下さい。

オプションのご紹介

FRENIC-VGのオプションはオプションガイドをご覧ください。

ページの先頭へ戻る