放射線モニタリング機器

放射線システム

富士電機は、豊富な知識と技術で放射線利用施設の計画立案から設計・施工、運用、メンテナンスまで、お客様を一貫してサポートいたします。

ガスモニタは施設からの排気中の放射線を連続的に測定・監視・記録します。ダストモニタは排気ダクトまたは作業エリアの空気をろ紙上に捕集して粒子状放射性物質からの放射線を連続的に測定・監視・記録します。
測定データの自動集計や帳票作成のためにオペレーションコンソールと組み合わせて使用します。

エリアモニタは、施設の空間γ線を連続的に測定･監視･記録する装置です。施設内の主要箇所および空間線量率が高くなる、または大きく変動する可能性のある箇所などに設置します。測定データの自動集計や帳票作成のためにオペレーションコンソールと組み合わせて使用します。

中性子エリアモニタおよびモニタリングポストは、加速器施設および核融合実験施設等に設置します。
作業環境の中性子、管理区域境界等の空間γ線および中性子を連続的に測定・監視・記録する目的に設置します。
測定データの自動集計や帳票作成のためにオペレーションコンソールと組み合わせて使用します。

ハンドフットクロスモニタは汚染検査室などに設置し、作業者の手足あるいは衣服などに付着した放射性物質による表面汚染を検知します。警報レベルの設定や、出入管理システムと連動した運用も可能です。

水モニタは、施設からの排水中の放射線を連続的に測定・監視・記録する目的に設置します。
測定データの自動集計や帳票作成のためにオペレーションコンソールと組み合わせて使用します。

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