富士電機

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よくある質問

Q.放射線と放射能の違いは?

A. 放射線は、γ線、α線、β線、中性子線などの総称です。
放射能とは、その放射線を出す能力のことで、単位はBq(ベクレル)で表されます。

Q.線量と線量率の違いは?

A. 線量とは、物質に吸収される放射線の量のことで、人体の場合の単位はSv(シーベルト)で表されます。
線量率とは、その場所の現在の放射線レベルで、単位はSv/h(シーベルト/時)で表されます。
(例えば、10μSv/hの場所に1時間滞在した場合、10μSv。2時間の場合、10μSv/h×2hで20μSvの線量となります)

Q.γ線、α線、β線を1台で測定できますか?

A. 放射線測定器は通常、物質と放射線の相互作用を利用して測定を行ないます。放射線の種類によって、その相互作用が異なるため、1つの検出器で全ての放射線を測定することは困難です。効率よく測定を行なうには、それぞれに適した測定器の選定が必要です。

Q.表面汚染の測定方法は?

A. 表面汚染測定用の測定器(NHJ2,NHJ120)をご使用ください。測定対象物の表面になるべく近づけて(5mm程度)測定を行ないます。この際、検出器の自己汚染を防ぐために、薄いビニール等による保護を推奨いたします。また、検出面の膜は非常に薄く、壊れやすいため、傷つけないようご注意ください。

Q.表面汚染と表面線量の違いは?

A. 表面汚染とは、測定対象物の表面に付着した放射能物質の量を測定するものです。主にβ線、α線を測定し、表面汚染密度の単位はBq/cm2(ベクレル/平方センチメートル)で表します。
表面線量とは、測定対象物の容器等(外側表面)における線量率(Sv/h)を測定するものです。

Q.機器校正、点検は必要ですか?

A. 放射線測定器は、精密機器です。ご使用の都度、実際の放射線による機器の動作確認を推奨いたします。基準線源等による線源校正は年1回程度の実施を推奨いたします。弊社では、機器点検とあわせ線源校正(国家基準のトレーサビリティのある線源にて実施)もお受けいたします。

Q.線量計(DOSEi)の値が急に上がったのですが?

A. 個人被ばく線量計(DOSEi)は、携帯電話、PHS、無線機、レーダー、マイクロ波、溶接機等からの電気的なノイズにより誤計数する場合があります。ノイズ源からはなるべく離してご利用ください。
(例:携帯電話と同じポケットに入れて使用しない等)

Q.サーベイメータの測定値にバラツキがあり安定しないのですが、故障ですか?

A. 故障ではありません。
放射線は、放射性物質から発生します。自然界に存在する放射性物質、宇宙線等の影響もあり、その発生は一定方向ではなくランダム(四方八方)なため、測定値にバラツキが生じます。一般的には、測定器の時定数毎に数回~数十回の測定値を読取り、平均値を求めます。

Q.自然放射線との区別は?

A. 測定対象物のない状況で自然の放射線(バックグラウンド)を計測します。その値を測定対象物の測定値から差し引き、その正味計数により評価します。
自然放射線についてもバラツキがありますので、統計的にバラツキを処理し、そのバラツキ幅以下の正味計数の場合には、一般的には検出限界以下(自然放射線との差異はない)とします。また、検出限界以下をNDと表す場合があります。

Q.サーベイメータで水中の放射能を測定できますか?

A. 水中の放射能を測定する場合は、容器に測りたい水を入れて容器の外側から測定します。
サーベイメータは防水ではありません。水中に直接検出部を入れると測定器の故障や、思わぬ事故につながる恐れがありますので、絶対に水中には入れないでください。

Q.電池はどのくらい持ちますか?

A. 測定器毎に使用電池や使用可能時間が異なります。詳細はカタログや取扱説明書を参照ください。

Q.どの測定器を選べばいいですか?

A. 測定対象物や測定対象線種を考慮して選ぶ必要があります。

【その場(空間中)のガンマ線を測定】
シンチレーションサーベイメータ(型式:NHC7)

【物や体の表面に付着した放射能を測定】
表面汚染測定用サーベイメータ(型式:NHJ2)

【人の外部被ばく線量を測定】
個人被ばく線量計(DOSEi)

Q.個人被ばく線量計(DOSEi)で電源をONにしたあと、すぐに表示が消えてしまうのですが?

A. 初期設定では、起動10秒後に表示が消えます。これは、電池の消耗を軽減するためで、放射線の測定は継続して行われています。本体のいずれかのボタンを押せば再表示されます。

Q.個人被ばく線量計(DOSEi)の線量率表示でその場(空気中)の放射線を測れますか?

A. 線量率表示機能は、異常な放射線レベルを検知するためのもので、通常レベルの測定には向いていません。その場(空気中)の放射線を測る場合は、サーベイメータをご使用ください。

Q.個人被ばく線量計(DOSEi)の測定値が0.000mSvのままですが、故障ですか?

A. この測定器は積算線量を表示します。自然の放射線(バックグラウンドを0.06μSv/hとした場合)では、測定開始後約1日を経過しないと測定値が0.001mSvにはなりません。

Q.測定器を購入したいのですが?

A. お問合せ先までご連絡ください。弊社直接のお取引または販売代理店のご紹介をさせていただきます。
なお、弊社の放射線測定器は官公庁・企業等の団体様向けの製品です。現在、個人の方への販売は行っておりません。

Q.この測定結果は安全ですか?

A. 弊社製品の測定値が安全であるかの評価は弊社では行なっておりません。測定結果はお客様ご自身でご判断くださいますようお願いいたします。

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