富士電機

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世界最小の船舶向けSOxスクラバ、出航。

船舶オペレーターの安心を支え、サステナブルな未来を目指す。

船舶オペレーターの安心を支え、
サステナブルな未来を目指す。

世界最小の舶用SOxスクラバ、出航 世界最小の舶用SOxスクラバ、出航

サイクロン式

船舶向けSOxスクラバの内部構造に業界で初めてサイクロン技術を採用。本体内に洗浄水を高拡散で噴霧して排ガスとの接触面積を増やし、滞留した液滴に硫黄酸化物(SOx)を吸収させて除去。構造が簡素で定期保守が必要な棚板等を使用しないため、保守コストを抑えることもできます。

世界最小のSOxスクラバ

船内スペースを最大限確保する、そして設置作業を容易にするという観点から、SOxスクラバの選択にあたって鍵となるのはコンパクトさと軽さです。富士電機のSOxスクラバでは、サイクロン式の採用によって圧力損失を1kPa以下に抑え、本体の大幅な小型化を実現しました。10MWエンジン向けで直径2m×高さ7mと、従来のSOxスクラバとの体積比で50%以上もコンパクト。小型化に伴う軽量化で、船内への設置性が一段と高まります。

SOxを98%以上除去

富士電機のSOxスクラバは、船舶の排ガスに含まれる硫黄酸化物(SOx)を98%以上除去します。その稼働をエンジン負荷に応じて最適制御し、燃料消費量を最小化すれば、運航コストへの影響を最小限に抑えられます。これこそ、富士電機が長年にわたって蓄積してきた専門技術と経験の成果なのです。

研究開発の取り組み:船舶向けSOx除去サイクロンスクラバ

主機関用SOxスクラバ実船搭載試験
(M/V NADESHIKO)(01:57)

国内初のばら積み運搬船搭載事例(2016年3月撮影)。今治造船株式会社及び一般財団法人日本海事協会の共同研究である「主機関用排ガス浄化装置(EGCS)の実船搭載とクローズドループ実用化試験」にEGCSを供給しています。

小型化と最適制御を目指す陸上試験(02:16)

SOxスクラバのさらなる小型化と最適制御を目的として、三井造船株式会社(MES)玉野事業所で実施した陸上試験(2015年8〜9月撮影)。本試験は日本財団の支援を受けています。

MARPOL条約附属書VIが定める硫黄分濃度0.1%(現行)    追加規制(現行および将来)

CO2排出規制強化

2013年1月1日に発効したMARPOL条約附属書VIに基づき、国際海事機関(IMO)はすべての船舶に船舶エネルギー効率管理計画(SEEMP: Ship Energy Efficiency Management Plan)の策定を義務付けました。それ以降、船舶オペレーターは、CO2をはじめとする温室効果ガスの排出量を削減する計画の立案を求められています。上のグラフはCO2排出量の削減目標レベルを示しています。

硫黄酸化物(SOx)・粒子状物質(PM)規制強化

MARPOL条約附属書VIにより、国際海事機関(IMO)は船舶の燃料油に含まれる硫黄分の濃度に上限を設定しています。上のグラフは硫黄分の上限値を示しており、2020年には排出規制海域(ECA)以外の一般海域でもその規制が0.5%に強化されます。

陸から海へ。

陸から海へ。クリーンな地球をめざして、エネルギーソリューションをワンストップで提供します。

富士電機は90年以上にわたり、社会の根幹で使用される電気と熱エネルギー技術の革新を続けてきました。そのセグメントは幅広く、パワエレシステムから、発電、電子デバイス、そして食品流通にまで及んでいます。私たちの願いは、エネルギーに対する懸念と環境保全との間にあるギャップを埋めることです。

エネルギー利用の最適化と環境負荷軽減に取り組んで数十年。その間、陸上では常に厳しい基準をクリアしてきました。私たちは今、ゴールを海へと拡大し、環境規制の新しいフロンティアに挑んでいます。

陸で培った経験を海で生かし、船舶の環境対応と省エネでお客さまに貢献する。それが、SaveBlueという言葉に込めた私たちの想いです。

スペースと資源のクリエイティブな活用。それは、いつの時代も船舶設計の与件であり、富士電機のSOxスクラバとレーザ式ガス分析計をつらぬく設計思想です。

国際海事機関(IMO)が2020年に世界中で予定している硫黄酸化物(SOx)の排出規制、さらにEUや中国、オーストラリアなど各国/地域で、追加的な排ガス規制強化が実施または予定されています。海事業界はこうした規制への適合と環境負荷低減に向けて、実現可能なあらゆる手立てを検討する必要に迫られています。

富士電機がSaveBlueの名で提供する排ガス洗浄システム(EGCS)は、C重油を継続使用しながら、オープンループとクローズドループどちらのモードでも稼働するソリューションです。コンパクトなサイズで配置検討が容易、新造船はもちろん既存船改修(レトロフィット)にも適用できます。

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