富士電機
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富士電機のとりくみ内容

富士電機は、これまで国内電力会社との共同開発により、「配電系統自動化システム」や「電力量計の遠隔検針システム」の開発に取り組み、電力グリッドの運用高度化に関わるノウハウを蓄積してきました。2003~2008年までの5年間、NEDOの「新エネルギー等地域集中実証研究」に参加し、太陽光・風力・バイオマスなどの再生可能エネルギーが主体の地域グリッド内でエネルギー需給をバランスさせる「マイクログリッド制御技術」を開発、評価した実績があります。
現在、富士電機ではこれまで蓄積した給電システム技術、系統制御システム技術や系統保護技術と、需要家の省エネ・交通・水環境などの社会システム技術とを融合させ、スマートコミュニティに関連する国の実証プロジェクトや調査事業に参加するとともに、社内の各分野のリソースを統合してスマートコミュニティ製品・技術の開発やラインアップの拡充を進めています。

実施エリア

主な国外のスマートコミュニティ

北九州スマートコミュニティ創造事業

実証事業の目標

富士電機は、2010年から経済産業省の“次世代エネルギー・社会システム実証事業”の一つである北九州スマートコミュニティ創造事業において、幹事会社として参画し、各種システムの構築、運用、管理を担っています。スマートコミュニティの核となる地域エネルギーマネジメントシステム(CEMS)やスマート蓄電システム,スマートメーターなどのシステムを開発し、再生可能エネルギー大量導入における地域エネルギーの安定化・負荷平準化などの実証に取り組んでいます。
地域内のFEMS,BEMS,REMSが自立でエネルギー最適化を図り、更にDP(1)、DR(2)に呼応して地域全体のエネルギーマネジメントを実施しています。
本実証事業は、市民から企業まで地域の関係者が参加し、CO2削減50%を目標に、より効率的にエネルギーを使いこなせる社会の実現を目指しています。

  1. CEMS(Community Energy Management System):
    地域エネルギーマネジメントシステム。地域のエネルギーシステムを支える共通基盤システムです。
  2. BEMS(Building Energy Management System):
    ビルエネルギーマネジメントシステム。ビルのエネルギー最適化を提供します。
  3. FEMS(Factory Energy Management System):
    工場エネルギーマネジメントシステム。工場のエネルギー最適化を提供します。
  4. REMS(Retail Energy Management System):
    店舗流通エネルギーマネジメントシステム。店舗流通のエネルギー最適化を提供します。
  5. SEMS(Store Energy Management System):
    ショッピングモールエネルギーマネジメントシステム。ショッピングモールのエネルギー最適化を提供します。
  6. スマート蓄電システム:
    CEMSとの連携機能をもつ。余剰電力を蓄え、電力不足時・災害時に供給します。
  7. スマートメーター+宅内表示器:
    需要家と供給者をつなぎ、電力の有効利用に貢献します。
  8. 燃料電池:
    燃料となる水素と空気中の酸素を化学反応させ電力を得るクリーンな発電装置です。

実証事業のポイント

地域内のエネルギーの需要と供給をバランスさせ、安定的に制御する需給制御技術の検証を行います。その中で、国内初のDP検証を行っています。実証地域内における工場・ビル・店舗・マンションは、各建物に合ったエネルギーマネジメントシステム(FEMS, BEMS, REMS, MEMS)の導入により、自立してエネルギーの最適化・省エネ化を図るとともに、地域節電所において、地域全体のエネルギーをマネジメントすることで、地域全体のエネルギーをコントロールしています。さらに、需要家に対して、ダイナミック・プライシング(DP)を実施し、地域全体のエネルギーバランスを保っています。これによりエネルギーの地産地消”などを実証し、実証成果を広く国内外に展開していきます。

ダイナミック・プライシング(DP)
地域の需給状況の変化に応じて電力料金を日々変動させる。限られた供給量に対して需要が過大になると予想される時間帯(夏季の日中等)の電力料金を上げることで、需要家の節電行動を促す。デマンド・レスポンス(DR)の一つ。

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けいはんな実証事業

富士電機は,経済産業省が推進している次世代エネルギー・社会システム実証事業のけいはんな学研都市において,けいはんなプラザに対するビルエネルギーマネジメントシステム(BEMS)を担当しています。BEMS の中核であるエネルギーコントローラは,既存のビル管理システムと連携し,エネルギーの見える化,蓄電池や蓄熱槽を含む電気・熱設備の最適な運用を行っています。
さらに,地域エネルギーマネジメントシステム(CEMS)とも連携し,ビル内のテナントに対するデマンドレスポンスやビル内設備の同時同量制御機能などにより,地域のエネルギー最適運用にも貢献しています。

実証事業の目標

複合施設ビルに電気と熱のトータルエネルギーコントロールを実施し、エネルギーコストとCO2排出量を削減する。

CO2 35%削減

実証事業のポイント

けいはんなプラザでの特徴

様々な用途で構成される複合ビルである。

エネルギーマネジメントの実施ポイント

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離島マイクログリッド

導入システムの概要

離島における電力供給は、現在、ディーゼル発電によるものが多数を占め、燃料調達コストの高騰にともない発電に使用する燃料の削減と、環境負荷の低減が課題です。離島マイクログリッドの導入は、太陽光発電や風力発電システムなどの再生可能エネルギーを大量導入した際に発生する需給アンバランスや電力グリッドの電力品質維持を、既設のディーゼル発電と蓄電システムの協調運転により解消することを目的としています。

導入システムのポイント

離島のような独立した小規模電力系統に、太陽光発電などを大量に導入する場合の系統安定化の実証試験が、九州電力(株)様および沖縄電力(株)様によって行われています。
富士電機は、この実証試験向けにマイクログリッドシステムを九州と沖縄の九つの離島に納入しました。本システムは、太陽光発電や風力発電などの変動する出力を蓄電装置の充放電制御で緩和し、系統の安定化を図ります。
九州の離島では、出力特性に優れたリチウムイオン電池(九州電力(株)様開発品)や長寿命型鉛蓄電池を用い、太陽光発電や風力発電の出力変動補償と、その出力制御による既設発電機の高効率領域で運転を行っています。
沖縄の離島では、耐環境性に優れサイクル寿命が長いリチウムイオンキャパシタを用いて、系統周波数の変動抑制制御を行います。

納入実績

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沖縄県安部メガソーラー発電

導入システムの概要

富士電機は、沖縄県様および沖縄電力(株)様から「安部メガソーラー実証研究設備」の設備構築を請け負い、沖縄県名護市へ沖縄本島初のメガソーラーシステムを導入しました。メガソーラーとは、1メガワット(1000kW)以上の大規模太陽光発電施設で、地球温暖化の主因とされるCO2排出のないクリーンな発電システムです。

実証事業のポイント

富士電機は豊富な経験と最新技術を融合して地域に合わせた最適な太陽光発電システムを提供します。

太陽光発電の出力電力の最大化に貢献

他社にない独自技術(逆阻止IGBT)で業界最高レベルの高効率PCS(95%)を開発しました。長年培った最大電力点追従制御(MPPT制御)とともに、太陽光発電の出力電力の最大化に貢献します。

PCSから系統連系までトータルシステムを構築

重電メーカーとして培った高圧・特別高圧連系設備、需給制御からPCSまで、川上から川下までの製品ラインナップをもち、お客様の太陽光発電導入のすべてをサポートします。

全体構成

富士電機では、メガソーラー発電所の導入におけるトータルエンジニアリングを提供します。
太陽光パネル、パネル設置、パワーコンディショナーシステム(PCS)等電気設備、制御システム、現地施工・取り付け作業まで、ワンストップで導入をサポートします。

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富士電機のとりくみ

スマートコミュニティの詳細については、こちらから。