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チューブ外観検査装置 

 

チューブ外観検査では、4方向から90°づつ撮像するカメラを高速切り替えして、全面検査を行うものです。
特に高品質を要求される医療用の樹脂(シリコンゴム・テフロン等)チューブのように、断面形状の特殊なもの(多重管・造影ライン入り等)についても、流れ方向のパターン(影やマーク)の影響を受けずに微小欠陥の検査を行うことができます。
また、必要なライン速度に応じたコントローラ台数の増設・チューブ径変更に伴うカメラ自動位置段取りなどの検査部オプションとともに、チューブの供給ドラム・良判定品の定尺カット・更に、巻き取り・結束等の周辺装置を備えた、広範囲なシステムの構築も行います。

1. 検査対象

医療用・食品用・工業用等のさまざまなチューブ・ホース素材に適用できます。

材質 シリコンゴム、テフロン、等樹脂チューブ
透明または半透明なもの
寸法/形状 Ø1〜Ø50
フレキチューブ等形状の特殊なものについても御相談下さい。
・材質によって搬送機構の構成が異なります。

2. 検査仕様

検査内容 内部欠陥:気泡、異物混入、焼け、ゴミ付着…
表面欠陥:キズ、ゲル、なみ打ち…
検査精度 0.1〜0.3mm:チューブ寸法・材質・システム構成により異なります。
検査速度 20m/分:検出精度・システム構成により異なります。
・検査仕様は、チューブの材質・形状・システム構成により異なります。

3. 装置機能

(1)システム構成

システム構成

(2)装置機能

チューブ供給部

回転テーブル上にセットされたチューブの水平・垂直方向のタルミ量を検出し、テーブル駆動(INVモ―タ)と送り(ACサーボ)量を制御します。

チューブフィード

SUS製ローラでクランプし同期搬送(ACサーボ)することで、チューブは揺れ・ねじれなく 搬送されます。(本機構は、チューブの材質によって異なります。)


カメラ検査部

透過・反射照明器とカメラを組合わせた検査部は4式あり、チューブの周囲前面を検査します。
また、チューブの直径による段取り変えは、一軸ロボットによる、自動切替です。

カット部

カット部にチューブは停止し、エアシリンダにより定尺カットを行います。

ストッカ部

カットしたチューブをべルトコンベアで搬送し、良品を設定されて員数分収納箱にエア排出します。

定尺カット中も、不良個所はその部分のみをカットし、製品歩留まりの向上を図ります。


4. 装置一般仕様

項 目 仕 様



チューブ供給部 SUS製回転テーブル(ドラム)、タルミ制御付きINV駆動
除電ブロア部 イオン化エアブロー及び吸引による除塵、SUSボックス
チューブフィード部 5×SUS製ローラクランプ同期搬送、ACサーボモータ駆動ロータリエンコーダ付き
カメラ検査部 4×カメラ・照明、カメラ位置自動段取1軸ロボット付き
カット部 エアシリンダ駆動垂直カット方式、工具鋼焼入品カッタ
ストッカー部 平ベルトコンベア振り分け部、良品指定本数ストック・不良排出収納、リール巻き取り部
電気制御部 装置本体内に収納、操作はPODによる



仕様電源 3相 AC200V±10%、50Hz,約5kVA
エアー源 ドライクリーンエアー 490kPA(5kg/cm )
周囲環境 5〜45℃
使用条件 著しい塵埃、振動、電気ノイズの無き事
※特に、チューブに埃付着のないこと
システム検討に際しては、貴社の製品サンプルで検査性能を確認致します。
また、貴社独自の検査内容・システム構成などもご相談下さい。
ご不明な点やお問い合わせは、下記窓口にご連絡下さい。