- 富士電機(株)
- 食品流通事業本部 技術・サービス統括部
店舗技術部第二部 東日本技術課
2007年度入社
経営学部経営学科卒
物品を無事納品した店舗が繁盛
自分の仕事を誇りに思う瞬間
入社後の4月から6月までは、三重工場で研修を受けていました。そのとき担当したのは特機ラインというところで、大手流通グループの支払カードのチャージ機や、スーパーマルチといった自動販売機の組立てを行っていました。7月から現在までは、コールドチェーン事業本部東日本支社で営業として大手コンビニエンスストアを担当し、店舗の内装やショーケース、什器備品類の手配などを行っています。
- Q.1現在はどのような仕事を担当していますか?
- 2008年8月までは主に店舗の内装を担当していましたが、9月からはショーケースや什器備品の手配を行っています。お客様から送られてくるレイアウトをもとにどのタイプのショーケースを何台入れるか、またいつ入れるかなど、内装の担当者と打合せをしながら工場に手配をかけます。ショーケースのほかにもおでん什器、フライヤーといったFF什器や事務机、ロッカーなどの備品の発注業務も行っています。
- Q.2仕事の難しい点、やりがいを教えてください。
- 現在行っている仕事は、外出してお客様を訪問するようないわゆる「営業」という仕事ではありません。事務所内から、ショーケース、什器備品などの手配をし、決められた物品、数量を決められた納期まで納品することが職務です。決められた納品時間に物品が届かないと店舗の内装工事全体が狂ってしまい、工事を進められない可能性があります。そういった点で、物品の手配をするときには非常に神経を使います。
会社内での作業のため、自分で手配したものを見ることはほとんどありませんが、たまに外に出て自分が物品を納めた店舗が繁盛しているのを見ると、自分がプロデュースした店舗だと周りに自慢したくなります。 - Q.3仕事で失敗してしまったエピソードを教えてください。
- ショーケースの尺数を間違えて手配してしまったことがありました。偶然倉庫に正しい大きさのケースが在庫としてあったので事無きを得ましたが、「サイズが合わない」と一報が入ったときには、血の気が引きました。
ショーケースの手配を間違えると、内装、ケース搬入の方、電気設備の方など、多くの人に迷惑をかけてしまいます。気をつけなければいけません。 - Q.4休日はどのように過ごしていますか?
- 学生時代の友だちと遊びます。お互い自分が働いている会社・職場のことなど、いろいろな情報交換もできますし、普段のストレスを解消するためにも大事な時間だと思います。 休日もたまに仕事をすることがありますが、電話などはかかってこないので、結構仕事がはかどります。
ある1日のスケジュール
- 7:00
- 7:30
- 8:30
- 9:00
- 10:30
- 12:00
- 13:00
- 15:00
- 17:00
- 17:30
- 19:00
- 19:30
- 24:00
富士電機のココがポイント!
現在、富士電機は改革の真っただ中にあり、昔からの良い伝統は残しつつ、新しい流れを取り入れている最中だと思います。この改革の中で仕事をするということは、会社の良いところ、悪いところの両方を見ることができ、必ずやこれからの仕事に役立つことでしょう。社員は、仕事はまじめに働く一方で、遊ぶときはとことん遊ぶという感じです。
※内容は取材当時のものとなります。