富士電機

夢かかげ、かなえ、はなて。Recruiting Information 2017

ものつくりに不可欠な
プロセスを管理する面白さ


富士電機機器制御株式会社(出向中) 営業本部
営業統括部
プロジェクト営業部
2012年入社
工学部 生命環境科学科卒
営業

蘇った電気への関心から、富士電機に着目

幼稚園のとき、将来なりたい職業を聞かれて、女の子の多くが言ったのが「お菓子屋さん」「花屋さん」などの答え。しかし私は「自動車の整備士!」みたいな答えをしていたんです。幼いときから、ドライバーを持って家のステレオをいじろうとする、そんな子供でもありました。
大学では工学部に進み、環境系の学科に入りました。水理学、有機化学、環境工学など幅広く学びましたが、研究室では、プラズマジェットの研究に携わりました。ヘリウムガスに電圧をかけるとブレード(刃)状のプラズマジェットが生成され、これは金属加工などに使えます。そのプラズマジェットを水に接触させ、その反応や生成物を研究していました。
就職活動の際は、水処理、石油、化粧品など、さまざまな分野の企業を回りましたが、その頃、以前から電気に興味があったことをあらためて認識しました。学科は環境系でしたが、就職に際しては電気系企業にもチャレンジしてみたい、そうしないと後悔するな、と感じました。
ちょうど大学内で開催されたOB・OG懇談会で、たまたま富士電機を知り、その後、「富士電機フォーラム」に行って、話を聞きました。このとき、社員の方々が、会社や事業の説明だけでなく、就職活動全般について相談に乗ってくださったことに感銘しました。学生と対等な目線から話してくれたのは富士電機だけと言っても過言ではなく、心から、「この先輩たちと一緒に働きたい」と思いました。化学系の専攻で、電気については知らないことがほとんどで不安だと先輩社員の方に話すと、「入社したら全員ゼロからの出発だから大丈夫」と言われ、安心したのを覚えています。

さまざまな部署の人と関わる工程管理を担当

結局、電気系の企業で受けたのは富士電機だけでしたが、無事入社することができました。学生の目線から考えてくださる姿勢は入社後も変わらず、新人研修のとき、研修センターの方が、電気を知らない新入社員のために、基本的な電気講座を開いてくださるなど、きめ細かいサポートをしてくださいました。
現在、所属しているプロジェクト営業部プロジェクト支援課では、営業支援、工程管理をしています。受注見積もり、必要な部材・製品の発注、出荷や納品、請求、代金回収などの一連のプロジェクトの進捗管理を行い、それに伴って必要となる書類の作成などもしています。私が担当する製品は、シュナイダーエレクトリック社の特別高圧配電盤。この製品は、日本製品が持っていないさまざまな特徴を備えており、最近では風力発電施設、太陽光発電施設などで活用されるほか、船舶にも搭載され電力供給にも用いられています。
工程管理は、プロジェクトの全プロセスに関わるので、営業だけでなく、経理、工場、工場経理、技術部、品証(品質保証)など、数多くの部署と連携しながら業務を行わなくてはなりません。
もともと製品や技術だけでなく、人と関わることも好きなので、この仕事には満足しています。プロジェクトの進捗状況や問題を、社内の関係者だけでなく、仕入先とも一緒に、解決に向けて取り組み、議論を交わしているときが一番楽しく、やりがいを感じます。周囲と協力し合うことで、新しい解決の糸口や考え方、さらに見えていなかった課題まで見えてくるとワクワクします。モチベーションが下がったときなど、こうした刺激があるとまた元気が復活します。仕事についての議論を通じて、新しい情報が収集されることで、次の機会へ必要な準備も分かってきますし、今後の目標設定にもつながると感じています。

海外と情報をやりとりしながら仕事を進める

受配電機器はフランスから輸入しているので、船便到着日時の確認、仕様確認や検査のための富士電機機器制御(以下、FCS)工場への搬入、そこから客先への配送手配などの仕事もあります。そのため月一回の仕入れ先窓口やFCS工場担当者との対面会議、適宜電話会議で案件情報を正確に伝えて誤手配が起こらないように努めています。
苦労はあるものの、海外とのやりとりは興味深いですね。日本とは違う感性の人々に、あの手この手で、要望を伝えることにやりがいを感じています。昨年、約一週間、フランスへ出張する機会があり、実機を見たのも感慨深かったですね。管理業務であっても、製品をよく知らないと深い仕事はできませんから、大変良い経験になりました。

製品の近くで仕事をしたいという思い

私は企画や管理の仕事も好きですが、一方で、機械のそばにいたい、という思いも強くあります。ですから将来は、品質保証や生産管理などにも携わってみたいですね。同じものつくりでも、筋道を立て、プロセスを作ることに関わっていくような仕事に興味があります。
部署がどこになるにしても、3年から5年の内に、もう1ランク上の職務に上がりたいと思っています。技術部隊に近い業務についたときにも即戦力となれるように、知識、社内ルール、仕組みなどをしっかり身に付けたいと思っています。

風通し良く、働きやすい環境

この会社の長所の一つは、「手を上げれば、チャレンジするきっかけを得られる」ことですね。現部署で今の仕事をしているのも希望した結果です。また、非常に風通しの良い社風で、上司だから、役職者だから、といって気を遣わなければいけないようなことはありません。年配社員の方々もフレンドリーな雰囲気です。
そういう背景もあって、女性が結婚し、家庭を持っても、働きやすい会社だと思います。周囲の実例を見ても「この会社は言っているだけのことはある」と感心することがあります。実際に2年前に育休明けで復帰した女性の先輩社員は、時短等の制度を上手に活用して仕事をされています。