富士電機

Recruiting Information

富士電機(株)
発電・社会インフラ事業本部 社会システム事業部
電力流通総合技術部 エネルギー技術課
2008年度入社
工学研究科電気工学専攻修了

一つの案件に最初から最後まで関われる
達成したときの喜びは大きい

2008年4月に入社し、3ヶ月間の新人研修を経て現在の部署に配属となりました。
新人研修時に現地体験実習としてお客様の現場に行って作業するという貴重な体験をしました。
配属後は約9ヶ月間OJTにて部署の業務基礎を学び、現在に至ります。

Q.1現在はどのような仕事を担当していますか?
私の部署では国内電力会社向けの保護制御装置を扱っています。保護制御装置は、電力設備の事故検出や電力系統の安定運用という機能を担っており、電力の安定供給に欠かすことのできない装置です。私はこの中でエンジニアリング業務に従事しており、提案活動、受注製品の仕様の取りまとめ、工程やコスト等の管理、納入後の顧客対応を担当しています。また、より高い知識や技術を習得するために、自分の業務に関連する分野の学会(電気学会等)や保護制御について扱う委員会等にも積極的に参加しています。
Q.2仕事の難しい点、やりがいを教えてください。
部署の特徴として、お客様・社内営業部門・設計部門・製造部門・試験部門等と複数の方々と関わりがあるため、全体の情報共有を図ることに注意して業務を行っています。関係部署が多く全体の調整をするのが難しいところですが、一つの案件に対して最初から最後まで関わることができます。そのため一つの案件を無事に納入できた時は、大きな達成感を味わうことができます。
Q.3仕事で失敗してしまったエピソードを教えてください。
私の部門は、お客様からの要求や社内からお客様への確認依頼など様々な情報が集約される部署ですが、私の情報連絡が遅かったことで工程が遅れたことがあります。このときは社内の協力により納期に間に合いましたが、必要な情報を正確にタイムリーに連絡することが重要ということを再認識しました。
Q.4休日はどのように過ごしていますか?
平日は体を動かすことが少ないため、休日はバスケットボールをしたりフットサルをしたりと、できるだけ体を動かすようにしています。ほかには同期と出掛けたり、お酒を飲みに行ったりすることもありますね。休日にしっかりリフレッシュをし、平日とのメリハリをつけることを心掛けています。

ある1日のスケジュール

  • 7:30
  • 8:00
  • 8:30
  • 9:00
  • 10:00
  • 11:00
  • 11:30
  • 12:00
  • 13:00
  • 14:00
  • 16:00
  • 18:00
  • 20:00
  • 21:00
  • 21:30
  • 22:00
  • 23:00

富士電機のココがポイント!

比較的若いうちから主担当として仕事を任せてもらえるのでやりがいがあります。また、職場は話しやすい雰囲気で、わからないことや提案など年齢を問わず相談や発言できる環境です。業務を主体的に取り組みたい人や、業務を通して自分を成長させたい人には大変魅力的な環境だと思います。

学生の皆さんへのメッセージ

私が入社を決めた理由は、自分のやりたいことを実現できそうだと思ったからです。実際、大学院時代の研究内容であった電力分野の業務を、若いうちから主体的にできています。
一度じっくり自分と向き合い、「自分がやりたいこと」を思い描いてください。その上で、工場見学や実際に働いている社員と会話して「やりたいことができそうか」を判断してください。

※内容は取材当時のものとなります。