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富士時報のご紹介

■富士時報 2001年 第9号 本文:PDF:2.1MB

ソリューションを目指して進化・継承する 計測・情報・制御システム特集

生まれ変わる計測・情報・制御システム(その動向と展望)
本文:PDF  
土屋 泰則・井上 芳範

製造業のIT化動向とプロセス計装システムのIT化について展望した。素材産業分野ではサプライチェーン全体にわたる計画系のIT化と実行系であるMES,監視制御システムのIT化が同時推進されることが期待されている。また国内の多くの監視制御システムは更新の時期を迎えており,顧客製品競争力強化のためにもオープン化情報制御システムによる実行系のリニューアルが期待されている。関連する高度監視・制御,フィールドバス,エンジニアリングツール,プラントメンテナンス,環境情報システムについても展望した。

進化するオープン統合化分散制御システム
本文:PDF  
森 孝一

富士電機は「進化と継承」をコンセプトとしてオープン統合化分散監視制御システム「MICREX-AX」を開発した。「継承」とは,すでに多くの顧客に使用していただいているDCS財産の継続と信頼性・高速応答性の維持であり,「進化」とはオープン化,多様な顧客要求へのソリューション提供である。開発コンセプト「進化と継承」の「継承」については別稿に譲り,本稿では「機能分散・フラット化とIT統合化PAS」「情報と制御の融合・オープン化」をキーワードとして「進化」について紹介する。

顧客レガシー(設備財産)を継承する分散制御システム
本文:PDF  
笹谷 俊幸

オープン統合化分散監視制御システム「MICREX-AX」は,「進化と継承」を開発コンセプトとしており,オープン化で進化しつつ,ユーザーのレガシーの継承を実現する制御システムである。ユーザーにとって,レガシーを有効的に継承しておくことは大きな課題であり,AXシステムは要求にこたえるシステムとなっている。本稿では,レガシーを効果的に保守運用しながら,更新する方法について,更新事例を紹介しながら,「資産継承」について説明する。

グローバルスタンダードに対応した光計装システム
本文:PDF  
小林 益之

次世代のプラント計装制御・情報通信システムの共通インフラストラクチャーとしてフィールドバスが期待されている。富士電機は,光ファイバ式フィールド計装システム「FFI」の経験をベースに国際標準化活動に多くの貢献をし,国際規格に基づく光フィールドバスシステム「FFX」を発売した。本稿では,光計装システム(FFI,FFX)の具体的な適用例について紹介する。

生産性と品質を向上させるエンジニアリング支援ツール
本文:PDF  
吉野 稔・北村 純郎・藤澤 昭博

高効率エンジニアリング支援ツール「HEARTシリーズ」を開発した。HEARTシリーズは,オフィスオートメーションソフトウェアのExcel,Visioを用いており,仕様書作成ツールとしての機能と,DCSとPLCのプログラミング支援ツールとしての機能を兼ね備えている。SFC,タイムチャート,条件テーブル,計装フロー図などの制御仕様書からDCSおよびPLCのアプリケーション制御ソフトウェアを自動生成する。また,コントローラと接続して,仕様書上でモニタリングを行うことができる。

マルチベンダー製品で構築する食品プラント向け総合生産管理システム
本文:PDF  
菅沼 利昭・吉野 稔・藤原 英昭

食品分野は,生産システムとして,生産設備の効率化・安定化,安全な食品製造に対するHACCP (危害分析・重要管理点)対応,さらに,情報システムとして,調達・生産・物流・販売の全体最適化を図るSCMの構築が要求されてきている。本稿では総合生産管理システムの概要および事例として,サッポロビール(株)ビール醸造プラント向けのシステムを紹介する。従来は専用機の分散制御システムでしか実現できなかった大規模,高機能の処理をパソコンにて実現した日本最大級のパソコンシステムである。

企業の環境保護活動を支援する情報管理システム
本文:PDF  
松本 祥一・中川 雅史・渡辺 大介

企業では環境の維持・改善を進めることが緊急課題になっている。富士電機は,環境マネジメントシステムを「Eco_MEISTER」として商品メニューの体系化を図ったので,その概要と各パッケージの内容を説明する。また,製薬メーカーへの納入事例として,システムの概要,環境文書管理システムの導入,環境モニタリングシステムなどを紹介する。

更新・拡張が容易な製鋼プラント向け分散制御システム
本文:PDF  

吉岡 秀樹
鉄鋼業は国内外で制御設備の老朽化更新が継続的に行われている。しかし昨今のデフレスパイラルに見られるように,国内では設備投資の縮小化および分割化がなされ,予算の規模は縮小化の一途をたどっている。本稿では,製鋼プラントの制御システムの特徴,設備投資の形態,各種制御システムの更新形態(計器盤のシステムから旧DCS まで),他設備との各種伝送方法,パソコンによる現行機種のDCS機能向上などを具体的な実施例をもって説明する。

高信頼性を追求した航空機燃料の給油設備用計装制御システム
本文:PDF  
碇谷 武・神谷 泰行

年々増え続ける航空需要と2002年のワールドカップに向けて,2001年3月29日に仁川国際空港が韓国に開港した。本空港のように大規模な空港の給油施設では,多数の航空機に対して安全かつ確実に燃料を供給するために,制御システムにも高機能・高信頼性が求められる。また,本空港は24時間運用可能な空港であり,計装システムにも24時間365日運転可能なことが要求された。本稿では,本空港の概要,給油設備用計装制御システムの構成とその機能の概要について紹介する。

高品質・省エネルギーを追求したフィルムプラント向けMES ソリューション
本文:PDF  
佐藤 中正・御厨 隆・通堂 祥司

写真フィルム分野では写真性能の高品質,高感度および低価格の要求が厳しくなる一方,地球温暖化防止およびコスト面からも製造工程での大幅な省エネルギーが求められている。本稿では,このような環境のもと,写真フィルムの製造工程,主に乾燥工程において,モデル予測による最適制御を採用した空調プロセスの温湿度制御システムを構築した。高品質・省エネルギーを実現するMES (Man‐ufacturing Execution System )ソリューションとして紹介する。

高信頼性を追求したエネルギープラント向け監視制御システム
本文:PDF  
若杉 繁実・小澤 秀二

エネルギープラントは,現代社会活動に深くかかわっているため,制御システムには高信頼性が強く要求されるものである。一方で,建設面・運用面でのコスト削減が要求され,情報技術の発展により システムのオープン化も要求されてきている。富士電機は,最近のコンピュータ技術および通信技術を取り入れた,オープン統合化分散監視制御システム「MICREX-AX」に,従来のエネルギープラントにて培われた高信頼化の思想を融合し,高信頼でコストパフォーマンスのよいシステムを実現している。


*本誌に記載されている会社名および製品名は、それぞれの会社が所有する商標または登録商標である場合があります。著者に社外の人が含まれる場合、ウェブ掲載の許諾がとれたもののみ掲載しています。



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