2012ebook
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12ステークホルダーの皆様へいった現地自己完結型のビジネスモデル確立に取り組みます。 また、アジア、中国、南米などで営業拠点をさらに拡充し、とりわけアジアでは現地企業との協業を進めます。さらに、現地社員の増強やグローバル人材の育成を進め、海外事業基盤の構築を加速していきます。 これらの取り組みを展開し、2012年度の業績予想は、売上高は2011年度比6.6%増の7,500億円、営業利益は同19.5%増の230億円、当期純利益は同10.2%増の130億円としています。海外事業の拡大を目指した3カ年ローリングプラン 2012年度からの3カ年ローリングプランでは、2014年度の売上高は、2012年度と比較して11%増の8,300億円、営業利益は同52%増の350億円を計画しています。持続的な収益拡大を目指して、パワー半導体事業における選択と集中により設備投資を抑制するとともに、パワー半導体を活用したパワエレ機器と、その製品を中核にしてシステム事業を担う産業・社会インフラ関連事業に経営資源を振り向ける考えです。エネルギー関連事業を通じた海外事業の拡大に注力し、海外売上高は、中国・アジアを中心に同755億円の増加を計画しており、その比率は2012年度の27%から2014年度に34%に向上させていく計画です。チームによる総合力を発揮し、持続可能な社会の実現に貢献する企業を目指す 富士電機は、2010年に国連が提唱する「グローバル・コンパクト(GC)」に参加を表明しました。GCが掲げる「人権」「労働基準」「環境」「腐敗防止」の4分野、10原則は、当社がグローバルに事業を展開していく上で欠かせない指針であり、私たちの行動指針である「企業行動基準」に反映して、その実践に取り組んでいます。さらに、2011年度には、CSRの国際規格であるISO26000を活用し当社のCSR課題を整理し、CSR目標を明確にしました。今後は、その目標の実現を目指し、グローバル企業としてCSR経営を推進していきます。 2012年7月、当社は、ブランドステートメントを改め、事業ドメインと提供する価値を明確に表現した「Innovating Energy Technology」としました。「電気、熱エネルギー技術の革新の追求により、安全・安心で持続可能な社会の実現に貢献する」という思いを込め、世界に広がる約28,000名の社員がチームによる総合力を発揮しながら、世界中のお客様のお役に立ち、持続可能な社会の実現に貢献できる企業を目指していきます。 皆様におかれましては、今後とも一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。2012年7月富士電機株式会社 代表取締役社長80060040020012,0009,0006,0003,0003002303507,8007,5008,3003.8%3.1%4.2%3.8%3.1%4.2%002012(予想)2013(計画)2014(計画)(年度)27%30%34%売上高・営業利益(億円)海外売上高比率 売上高(左軸) 営業利益(右軸) 営業利益率3,5003,0002,0002,5001,0005001,50002012(予想)2013(計画)2014(計画)(年度)2,3302,0332,7888402162161,0581,0101,237680177166995263293海外売上高(億円)米州 +12712-14年度 増減欧州 +86中国 +315 +755アジア +227

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