2012ebook
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STEP 1準備コンサルティング会社のISO26000をベースとしたオリジナルのチェックリスト(270項目)を、社内で理解しやすい言葉に置き換えて、富士電機のチェックリストを準備しました。STEP 2現状のたな卸しと評価チェックリストを使って、現状のたな卸しをしました。サプライチェーンでのCSRの取り組み、海外事業に関わる人権の取り組み、国内外子会社のCSR取り組み状況の実態把握などに課題があることがわかりました。STEP 3「CSRビジョン」の策定社内で討議を重ね、「コーポレートガバナンス」「お客様」「取引先様」「従業員」「地球環境」「地域」「コンプライアンス」の7つの重点分野と、ありたい姿「CSRビジョン」を策定しました。そして、その実現に向けた課題を整理しました。STEP 4中期的な目標の設定CSRビジョンを実現するために、2015年までに、どの範囲で、どこまで達成するかを各課題ごとの目標として設定しました。さらに、目標の達成度を示すための指標と目標数値も設定しました。33富士電機のCSR 富士電機のCSRは、「経営理念」・「経営方針」の実践そのものと考えています。そして、CSRの推進にあたり、会社と全従業員が価値観を共有し、一丸となって行動するための指針として「企業行動基準」を定めています。企業行動基準には、2010年2月に参加を表明した国連「グローバル・コンパクト」の4分野10原則を反映させ、その実践にも取り組んでいます。 今後は、「グローバルでの事業拡大」を目指し、各国の法令や企業倫理の遵守はもちろん、人権や地球環境などの社会課題に取り組み、世界のステークホルダーの皆様からのご期待に応えていきたいと考えています。 2011年度は、グローバル企業としてCSR経営を強化するため、人事、環境、法務、調達、営業などのCSR主管部門とCSR推進部門で、当社の取り組みを総点検し、CSR目標の明確化を行いました。社外からの客観的な視点を取り入れるため、(株)クレイグ・コンサルティング様にご協力をお願いするとともに、CSRの国際規格であるISO26000を活用しました。 2012年度は、2015年度目標をブレークダウンした2012年度目標を設定し、主管部門を中心にその実現に向けた取り組みを開始しています。また、それぞれの目標達成には、全従業員がCSRを意識した行動をすることが重要と考え、富士電機のCSR経営を浸透させる活動を行っていきます。 さらに、2012年度は、国内外子会社のCSR取り組み状況の実態把握も開始しています。富士電機のCSRの考え方2011年度の取り組み ~グローバル企業としてのCSR目標の設定~2012年度の取り組みCSR主管部門とCSR推進部門の討議の様子「CSRビジョン」ならびに「2011年度実績」、「2012年度目標」は、当社のウェブサイトで公開しています。※ 社会報告・環境報告は、トピックスを中心に構成しています。詳細情報については、当社ウェブサイトをご覧ください。

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