富士電機レポート2013
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自他の知的財産権の尊重を基本とし、グローバル化に対応するため、事業戦略・研究開発戦略と連動した知的財産戦略の取り組みを推進しています。こうした取り組みを進めることで、グローバルでの事業の強化・拡大につなげていきます。知的財産• ‌事業・研究開発の源流に入り込んだ特許ポートフォリオ※の徹底強化• 海外知的財産制度・実態の把握と対応• 海外拠点の知的財産活動の強化※特許ポートフォリオ事業分野の自由度を確保し、訴訟リスクの回避や競争優位を目的として、意図的に関連した技術分野で取得した特許群。出典:野村総合研究所『経営用語の基礎知識』知的財産方針2012年度の主な取り組み研究開発の主要テーマや重点商材について、知的財産部門と事業部門・研究開発部門が連携して、特許ポートフォリオを強化しました。また、エネルギー、パワーエレクトニクス関連事業を中心に特許出願に注力しました。主な特許出願分野• パワーエレクトロニクス製品の高効率化、省エネ化 の特許• SiC関連技術をはじめとする半導体に関する特許• 自販機に関する特許事業・研究開発の源流に入り込んだ知的財産活動グローバルでの知的財産における事業リスクを低減するために、海外知的財産制度の調査、模倣品対策を行っています。2012年度は、すでに実施してきた中国につづき、事業を強化する東南アジア、インドの最新の知的財産制度も調査しました。また中国において模倣品工場の摘発を行うなどの模倣品対策に取り組むとともに、中国日本商会知財委員会活動を通じて中国の知的財産情報の収集を行っています。さらに事業のグローバル化にともない、海外特許出願を増やしました。今後も事業上絶対優位な特許ポートフォリオの構築を進め、他社特許に対する事業リスク回避とともに、ライセンスや協業などに特許を積極的に活用します。グローバル知的財産活動富士電機(中国)社で実施した知的財産研修4,0008,000003,0006,0002,0004,0001,0002,0001,8775,2201,9325,0621,9325,3021,9005,6072,0686,222141313885916066276297254013943493213248719199439421,011200820092010201120121,2001,500008001,0004005003381,2813531,1374501,11659297169192962378095260121140168229219384753957311712914917313920082009201020112012 米国 欧州 アジア その他 日本地域別特許保有件数外国(件) 日本(件) 米国 欧州 アジア その他 日本地域別特許出願件数外国(件) 日本(件)(年度)(年度)事業報告Fuji Electric Report 2013Page 28

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