富士電機レポート2013
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3クリーンなエネルギーの普及に貢献する地球温暖化をはじめとした地球環境問題により再生可能エネルギー発電がますます注目されています。富士電機は、太陽光や風力でつくった電気を効率よく変換する装置や、地熱蒸気の性質を知り匠の技でつくり上げる発電用蒸気タービン、水素と酸素から電気をつくり出す燃料電池など、クリーンなエネルギーの普及に貢献する製品を提供し、持続可能な社会の実現を目指していきます。特集:持続可能な社会の実現に向けて富士電機の山梨製作所敷地内に出力2メガワット(MW)のメガソーラー発電施設「富士電機 南アルプスエネルギーパーク」を建設し、2013年4月に運転を開始しました。発電した電力は固定価格買取制度に基づき、全量を東京電力(株)へ売電しています。メガソーラー発電事業では、日照条件や連系可能な送電線、土地整備の必要の有無などを確認し、電力会社と送電系統への連系を協議しながら、事業の検討を進めます。発電所の建設では、設備全体の設計、パネルや電気設備などの調達と現地施工、運転開始後の保守・運用といったトータルのエンジニア山梨製作所敷地内に設置した太陽電池パネルパワーコンディショナ(1MW×2台)リングも必要です。富士電機はそれらをトータルで提供できるEPC(設計・調達・施工)のノウハウを持っています。太陽光発電の心臓部であるパワーコンディショナはメガソーラー専用の当社製品です。この中には、省エネに貢献する当社製のパワー半導体が組み込まれており、世界最高効率98.5%を実現し、エネルギーロスを最小限にしています。富士電機はパワーエレクトロニクス技術の進歩とメガソーラーEPC事業の拡大によって、再生可能エネルギーの普及に貢献していきます。事例紹介自社工場内で太陽光発電事業を開始EPC(設計・調達・施工)事業モデルでメガソーラー普及に貢献富士電機 山梨製作所 南アルプスエネルギーパークFuji Electric Report 2013Page 33

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