富士電機レポート2013
45/63

省エネに貢献するIGBTモジュールなどの半導体製品の組立を行う大町工場では、2004年度に廃棄物発生量の100%をリサイクル化し、ゼロエミッションを維持してきました。2012年度は、生産合理化活動で取り組んでいる組立不良の撲滅などが廃棄物発生量の削減にもつながることから、環境活動のひとつとして目標設定を行い、製造・品質保証・技術の関係部門のスタッフが協力して課題に取り組むとともに、製造現場のQCサークル活動と連携し、全員参加での廃棄物削減活動を推進してきました。この結果、廃棄物発生量を72%(2010年度比)削減することができました。今後も生産合理化活動と環境活動を融合した取り組みを進めていきます。取り組み事例生産合理化活動と環境活動を融合し、全員参加で廃棄物を削減2010201120126005004002001003000201510504245884667.995.709.080.210.230.4335747620102011201230,00025,00020,00015,00010,0005,00005,8366,2675,24119,82619,58520,464廃棄物の削減とともに、廃棄物発生量に対する最終処分率を1%以下とするゼロエミッションを目標に、資源循環を推進してきました。国内では廃棄物の再資源化により、2004年度にゼロエミッションを達成し、以降継続して目標を達成しています。さらに、2011年度からは目標を0.5%以下として資源循環の取り組みを強化しました。2012年度は、国内2工場(千葉・津軽*)が新たに加わり、廃棄物発生量および最終処分量ともに増加しましたが、最終処分率は0.43%と目標を達成しました。また、海外工場においてもゼロエミッションの活動を開始しています。海外では、新興国など廃棄物処理や再資源化のインフラ整備が国内ほど進んでいない地域もあることから、2013年度は最終処分率7%以下を目標として活動しています。* 津軽:富士電機津軽セミコンダクタ(株)廃棄物の削減廃棄物発生量の推移 (t) 国内 海外最終処分量・最終処分率の推移 (t) (%)最終処分量: 国内 海外最終処分率: 国内 海外 20102011201215,00010,0005,00007,3887,3186,5487,28110092.494.25,8085,7816,8944,5095,5926,1264,1761005007,004世界的な水資源の枯渇問題に鑑み、これまでの排水品質の遵守、排水量の削減の取り組みに加え、新たに2012年度から、水資源の有効活用を目的に、国内製造拠点に対し、2010年度を基準として、投入量と原単位をそれぞれ1%ずつ削減し、2020年度には10%削減する目標を設定しました。水資源の有効活用水投入量・排水量・生産高原単位の推移 (千t) (%) 水投入量: 国内 海外排水量: 国内 海外 生産高原単位(国内)QCサークル活動でも廃棄物削減に取り組む循環型社会形成の取り組み※ 生産高原単位は生産高当たりの投入量(2010年度を100として表示)。富士電機パワーセミコンダクタ株式会社 大町工場(年度)(年度)(年度)Fuji Electric Report 2013Page 44CSR活動

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です