富士電機レポート2014
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富士電機は、地球環境保護への取り組みを経営の重要課題の一つと位置付け、「環境保護基本方針」を定め、本業を通して地球環境保護に貢献する「環境経営」を推進しています。2012年度に電気・熱エネルギー技術と生産計画の連携によるエネルギー利用の最適化を目的とした「工場のスマート化」を開始、2013年度は、モデル4工場(川崎・東京・山梨・三重)でシステム構築を完了し、スマート化の効果を検証するとともに国内他工場への水平展開に取り組みました。環境地球温暖化・資源枯渇などの地球環境問題は、人類の未来を左右する課題です。この課題に対し、社員全員が日々着実に環境活動に取り組むことができるよう、当社は環境保護基本方針に基づく活動の道標として「環境ビジョン2020」を策定しています。このビジョンでは、「地球温暖化防止」「循環型社会形成」「企業の社会的責任」を3本の柱として、自社の生産活動での環境負荷低減とともに、当社が得意とするエネルギー技術を活かした製品・技術の提供により、持続可能な社会の実現を目指します。「地球温暖化防止」の主な取り組みとして、2020年度には、生産時のCO2排出量をグローバルで2006年度(38.1万トン)比20%削減するとともに、省エネ・創エネ製品の販売拡大により、社会のCO2排出量を1,700万トン削減することを目標としています。「循環型社会形成」の主な取り組みとして、生産資材については、廃棄物の最終処分率の低減を目標とし、廃棄物の総量削減とともに再資源化を進めています。また、水資源については、投入量の生産高原単位の低減を目標に活動しています。特に、生産活動での水使用量の大きな拠点や、海外の水供給リスクの高い拠点では、再利用率向上などの取り組みを強化しています。本レポートでは、「地球温暖化防止」と「循環型社会形成」の主な取り組みを報告します。※※ 本レポートにおける環境活動の目標・実績の対象範囲は、特に表記のない限り、国内は連結子会社、海外は連結生産子会社1.地球温暖化防止•生産時のCO2排出量を20%削減します。(2006年度基準)•製品のエネルギー効率を向上させ、省エネ・創エネ製品で社会のCO2排出量を1,700万トン削減します。2.循環型社会形成•製品の3R(リユース・リデュース・リサイクル)を推進し、環境配慮製品を拡大します。•廃棄物・エネルギー・化学物質などの削減により事業所のゼロエミッションを達成します。3.企業の社会的責任•環境国民運動、自然環境保護活動、環境教育を通して環境意識の向上に努めます。環境ビジョン2020富士電機は、エネルギー関連事業で、持続可能な社会の実現に貢献します。スマート化のモデル工場に導入した太陽光発電システム(三重工場)1. 地球環境保護に貢献する製品・技術の提供2. 製品ライフサイクルにおける環境負荷の低減3. 事業活動での環境負荷の削減4. 法規制・基準の遵守5. 環境マネジメントシステムの確立と継続的改善6. 従業員の意識向上と社会貢献7. コミュニケーションの推進(2003年改定)環境保護基本方針CSR活動環境ビジョン2020Fuji Electric Report 2014Page 33

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