富士電機レポート2014
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当社は電気・熱エネルギー技術の革新により、社会全体のCO2排出量削減に貢献することを目指しています。2013年度の製品によるCO2排出量削減の貢献量は、メガソーラー用パワーコンディショナや太陽光発電システムの売上高の拡大などにより、2012年度比209.5万トン増の601.1万トンとなりました。製品による社会のCO2排出量削減エコ製品認定制度エネルギー効率の向上や含有化学物質の削減に配慮した「環境配慮製品」や、社会全体の環境負荷低減に寄与する「環境貢献製品」の開発に努めるとともに、それらの普及促進に取り組んでいます。この取り組みにあたって、富士電機共通のエコ製品認定制度を定めています。製品の環境配慮を当社基準に照らして評価し、一定の基準を満たした製品を「エコ製品」、そのうち業界トップクラスの環境性能・環境貢献度を有する製品、社外で全国レベルの表彰を受けた製品を「スーパーエコ製品」として認定しています。2013年度は、30製品をエコ製品として認定し、6製品をスーパーエコ製品として認定しました。この結果、全体でエコ製品は157製品、スーパーエコ製品は16製品となりました。スーパーエコ製品エコ製品製品認定認定•環境配慮や環境貢献に特に優れた製品• 環境配慮製品• 環境貢献製品現在の自販機は、環境対応型の自販機が主流となっています。飲料の冷却時に発生する熱を活かし、効率の良い同時冷却・加温を行うことができるヒートポンプ式自販機がその一つです。当社のハイブリッドヒートポンプ方式は、外気の熱までも加温に活かす画期的な熱交換技術です。具体的には、自販機内の飲料を冷却する時に発生する熱と、外気から得られる熱を常に最適なタイミングで切り替え、効率利用します。ハイブリッドヒートポンプ式自販機は、従来機(2006年機)に対して、年間消費電力量49%削減を実現しています。スーパーエコ製品環境配慮製品:製品ライフサイクル全体で、環境への負荷低減に配慮した製品。省エネルギー、省資源化、リサイクルなど6項目の基準のうち4項目以上が従来品に比べて優れている製品。環境貢献製品:その製品を使用することにより、環境保全に貢献する製品。自然エネルギー利用や情報通信技術の活用などで環境に貢献している製品。製品によるCO2排出量削減 (万t-CO2) ※ 2009年度以降出荷した製品が、1年間稼働した場合のCO2排出削減貢献量 (電機・電子業界の「低炭素社会実行計画」で定めた貢献量算定方法を参考に算出)1,8001,2006000391.6601.11,70020122013(年度)2020(目標)ハイブリッドヒートポンプ搭載の省エネ型環境対応自販機Fuji Electric Report 2014Page 35

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