富士電機レポート2014
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CSR活動2020年度目標最終処分率2%未満90030060001210864204768309.0810.7020122013(年度)2020年度目標最終処分率0.5%未満1008060402001.00.80.60.40.2088770.430.3720122013(年度)廃棄物の削減とともに、廃棄物発生量に対する最終処分率を1%以下とするゼロエミッションを目標に、資源循環を推進しています。国内では廃棄物の再資源化により、2004年度にゼロエミッションを達成し、以降継続して目標を達成しています。さらに、2013年度からは目標を0.5%未満として再資源化の取り組みを強化し、最終処分率は0.37%と目標を達成しました。また、海外工場においてもゼロエミッションの推進を開始しています。2013年度は、海外2工場(フランス富士電機社、大連富士冰山自動販売機社)が新たに対象に加わったことなどから、最終処分量・最終処分率はともに増加しました。海外では、新興国などの廃棄物処理や再資源化処理のインフラ整備が国内ほど進んでいない地域もあることから、2014年度は最終処分率6%以下を目標として活動しています。廃棄物の削減国内の最終処分量・最終処分率の推移 (t) (%) 最終処分量  最終処分率海外の最終処分量・最終処分率の推移 (t) (%) 最終処分量  最終処分率20122013(年度)2020年度目標(海外)生産高原単位75%2020年度目標(国内)生産高原単位90%16,00012,0008,0004,000010090807060506,9716,9216,5696,42798.183.392.469.8世界的な水資源の枯渇問題に鑑み、これまでの排水品質の遵守、排水量の削減の取り組みに加え、水資源の有効活用を目的に、国内製造拠点に対し、2010年度を基準として、投入量と原単位指標をそれぞれ1%ずつ削減し、2020年度には10%削減する目標を設定しています。2013年度は、海外の目標として水投入量原単位を2011年度を基準として2020年度に25%削減する目標を新たに設定しました。水資源の有効活用水投入量・生産高原単位※の推移 (千t) (%)水投入量: 国内  海外 生産高原単位: 国内  海外2013年度の循環型社会形成の取り組み※ 生産高当たりの投入量(国内は2010年度、海外は2011年度を100として表示)排水汚泥削減の取り組みでは、2004年度に処理方法を見直し、さらに、2011年度から処理過程の改善を行い、2013年度に59%削減(2010年度比)を実現しました。この排水汚泥削減の取り組みは、凝集沈殿処理に必要な薬品の使用量を削減することにもつながっています。半導体の生産活動に伴い発生する排水は、排水処理システムで汚れを凝集沈殿処理し、無害化した後、河川などに排出されます。また、凝集沈殿処理で発生する排水汚泥は脱水処理し、セメント原料に再資源化されます。半導体製品の前工程を担当する富士電機津軽セミコンダクタ(株)では、廃棄物の再資源化により、2000年度よりゼロエミッションを維持しています。さらに、廃棄物発生量の79%を排水汚泥が占めることに着目し、排水汚泥削減による廃棄物発生量そのものの削減にも取り組んできました。総務課(環境活動事務局) 木村一秋(右)設備課 本田雅人(左)廃棄物発生量削減の取り組み事例紹介富士電機津軽セミコンダクタ株式会社Fuji Electric Report 2014Page 36

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