01 富士電機レポート2015(全ページ)
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2014年度の主な取り組みシンガポール低圧配電盤メーカーの買収・子会社化2014年12月、低圧配電盤・通信装置盤の有力メーカーであるSMB Electric Pte. Ltd.(以下、SMBE)を買収し、子会社化(富士SMBE社)しました。SMBEは、シンガポール・マレーシア・インドネシア・オーストラリアで事業展開し、データセンター、商業施設、産業プラント・工場設備などに多くの納入実績を有しています。当社が保有する商流に加え、SMBEのアジア・パシフィック地域における販路およびエンジニアリング力を活用し、同社の低圧配電盤と当社のパワエレ機器を組み合わせた産業プラント・システム商談を拡大します。また、新たに中圧配電盤の生産に取り組み、新規市場の開拓を目指します。タイ生産拠点の本格稼働アジア・欧米向けパワエレ機器(インバータ、無停電電源装置など)の中核生産拠点である富士電機マニュファクチャリング(タイランド)社にて、変電機器(ガス絶縁開閉装置)に加え、中国・アジア向け自動販売機「Twistar」の生産を開始し、複数事業の生産拠点として稼働が本格化しました。富士タスコ社による拡販活動を強化2013年10月にタスコ・トラフォ社に出資し発足した富士タスコ社にて、電力用変圧器の生産を開始し、2014年8月に初号機を出荷しました。製品ラインアップを拡充するとともに、相互の商流を活かし、拡販活動を強化していきます。低圧配電盤ガス絶縁開閉装置電力用変圧器富士SMBE社事業概況̶ 海外事業2014年度業績海外売上高は、需要増に加え、為替換算差による増収効果もあり、全セグメントで前期を上回り、272億円増の2,049億円となりました。海外売上高比率は、2ポイント増の25%となりました。地域別では、アジアは火力・地熱発電の大口案件の売上計上およびパワエレ機器の需要増、中国はパワー半導体、自販機を中心とした売上拡大により、いずれも前期を大幅に上回りました。米州はドライブ分野を中心に伸長し、前期を上回りました。一方、欧州は低調に推移しました。(年度)海外売上高(地域別)(億円)1,77714717468477320132,04915516587785220142,3952015経営計画23%25%28%海外売上高比率1,145アジア他904中国175欧州172米州Fuji Electric Report 201517

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