01 富士電機レポート2015(全ページ)
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20132014(年度)2020(目標)2402202001801601401201003029282726252423204.6198.918926.9324.53国内のCO2排出量・売上高原単位※の推移(千t-CO2) (t-CO2/億円)※ CO2排出量を連結売上高で除した値■ CO2排出量(左軸)  売上高原単位(右軸)海外のCO2排出量・生産高原単位※の推移(千t-CO2) (%)※ 生産高当たりのCO2排出量(2006年度を100として表示)■ CO2排出量(左軸)  生産高原単位(右軸)14012013011010010060804020076.365.9119.5127.21152020(目標)(年度)201320142014年度地球温暖化防止の取り組み生産時のCO2排出量削減国内では、2012年度から、省エネとエネルギー費の抑制を目的にCO2排出量削減の活動を進めています。クリーンルームの空調システムおよびコンプレッサー系統の見直しなどによる電力の削減や、生産工程の見直しによる燃料の節約、コージェネレーションシステム(熱電併給)導入などによるピーク電力抑制の取り組みにより、2014年度の省エネによる金額効果は、2013年度のエネルギー費の6.3%となりました。2014年度の生産時のCO2排出量は、目標20.9万トン(2006年度比30.0%削減)に対して、19.9万トン(同33.6%削減)となり、目標を達成しました。2014年度は省エネ活動により約10,300トンのCO2排出量を削減しましたが、生産量の増加などの要因により、前年度との比較では約6,000トンの減少となりました。海外では、蒸気生産系統の見直しや余熱の再利用などの省エネを実施しました。2014年度は、タイや中国深圳など海外の生産高が合計で23%増加したため、CO2排出量は、目標12.2万トン(2010年度比6.4%削減)に対し、12.7万トン※(同2.5%削減)となり、目標の未達となりました。海外の総量削減目標は未達でしたが、国内外の総排出量(環境ビジョン2020: 2006年比20%削減)は、目標の33.2万トン(12.9%削減)に対し、32.6万トン(14.4%削減)と目標を達成しています。生産計画と連動した電気、熱エネルギー利用の最適化で省エネを実現山梨製作所は、パワー半導体の生産拠点として365日休まず稼働するため、電力の安定供給や省エネが不可欠です。こうしたことから、「エネルギーリスクの回避」「エネルギー消費量削減」をテーマに工場のスマート化を推進しています。エネルギーリスクの回避に対しては、2013年度に当社の燃料電池4台、2014年度に自家発電機(ガスエンジン)1台を設置し、電力自給率100%を達成しました。さらに低圧無停電電源装置の導入で、瞬時電圧低下からの被害を防いでいます。エネルギー消費量削減に対しては、ファン・ポンプ用モータのインバータ化、高効率モータへの置き換えを実施するとともに、コージェネレーション(熱電併給)システムとして、燃料電池と自家発電機の排熱を有効活用しています。またエネルギー管理システムで電気、熱エネルギー使用の最適化を図り、2014年度は2010年度比約30%のエネルギー消費量削減を実現しました。事例紹介  「工場スマート化」山梨製作所自家発電機使用しているエネルギーを表示するエネルギーモニタ当社の高効率なインバータFuji Electric Report 201537

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