富士電機レポート2016
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Fuji Electric Report 2016162018年度中期経営計画国内大型火力発電設備(65万kW×2基)を受注 環境負荷低減の基準に則した超々臨界圧石炭火力発電設備を(株)神戸製鋼所様から2015年10月に受注しました。2014年度に続く大型火力案件の受注になります。 今後も、国内では電力自由化を背景に、火力発電の需要が継続する見通しであり、受注確保に取り組みます。蒸気タービン※ 本写真は受注品のものではありません。TOPICS発電・社会インフラ2015年度中期経営計画振り返り  太陽光発電システムを中心とする再生可能エネルギーの伸長、およびスマートメータの売上拡大により、2015年度の売上高は2012年度に対し268億円増の1,755億円、営業利益は2012年度に対し25億円増の97億円となりました。 2015年度までの3年間は、国内において、電力自由化を背景に火力発電設備の需要が拡大する中、大型案件の受注を獲得するとともに、国内電力会社によるスマートメータの導入に伴い、物量拡大に向けた増産体制を構築しました。国内外のスマートコミュニティの実証事業に参画し、電力需給管理や蓄電制御などのノウハウを蓄積しました。海外では、米国の発電プラントサービス会社およびドイツの燃料電池販売・エンジニアリング会社を買収しました。 2018年度中期経営計画  火力・地熱発電の継続的な受注確保とサービス事業の拡大、スマートメータの取り組み強化ならびに電力システム改革を見据えた新事業の拡大を図ります。売上高(国内外別) (億円) 17%14%18%海外比率売上高(国内外別) (億円) 18%17%海外比率2711,2162901,4652561,524388 海外 +98290 海外 +191,738 国内 +273 1,465 国内 +249営業利益 (億円) 火力・地熱発電の受注・売上拡大 火力発電は、国内、アジア・中近東地域での受注拡大を図り、主要機器である蒸気タービンの高効率化・高温化に向けた開発を進め競争力を強化します。地熱発電は、アジアに加え、アフリカ、中南米市場での受注拡大を目指します。また、国内では低温での発電が可能なバイナリー地熱発電の受注拡大を図ります。 国内の大口火力発電設備の完遂を果たすとともに、RTS社を活用し、海外を中心に火力・地熱発電プラントのサービス事業を拡大します。燃料電池の受注拡大 低酸素排空気による防火用途で市場伸長が期待されるドイツにおいて、富士N2テリジェンス社を活用し、燃料電池の受注拡大に取り組みます。加えて、新機種投入により中小規模の民生用途(病院、オフィスなど)での市場開拓を行います。スマートメータの収益拡大と新電力向け新事業の拡大 スマートメータの設置拡大に備え、生産ラインを増強し、 自働化による生産性の向上とコストダウンによる収益の拡大を図ります。 電力システム改革を背景に、電力需給管理サービスや蓄電制御システムを新電力向けに提供し、新事業拡大を目指します。営業利益 (億円) (年度)(年度)(年度)(年度)15–18 増減額+371増減額+26815–18 増減額+27増減額+251,487721,755972018年度中期経営計画(セグメント別)2012実績2015実績2012実績2015実績2015実績2016経営計画2018中期経営計画1,755971,7791052,1261242015実績2016経営計画2018中期経営計画

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