富士電機レポート2016
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Fuji Electric Report 2016202018年度中期経営計画食品流通2015年度中期経営計画振り返り  2015年度の売上高は、国内自販機市場の縮小を中国自販機市場の伸長およびコンビニエンスストア向けの事業拡大によりカバーし、2012年度に対し29億円増の1,150億円、営業利益は2012年度に対し14億円増の78億円となりました。 2015年度までの3年間は、自販機事業において、中国市場の伸長に対応するため、生産能力を倍増させ、年間5万台体制に増強するとともに、製販分離による体制整備を進めました。また、アジア市場参入に向け、タイ工場でグローバル自販機の生産を開始しました。 店舗流通事業において、コンビニエンスストア向け新製品を投入するとともに、自動釣銭機事業を拡大しました。中国での自販機事業拡大 自動販売機の需要が拡大する中国では、当社出荷台数が増加しています。大連工場では、2015年度中に従来比約2倍の年間5万台へと生産能力増強投資を実施しました。 今後、中国ではデジタルサイネージやスマートフォンに対応した先進的な自動販売機の導入促進が見込まれています。市場の変化を先取りした開発・生産体制のさらなる強化により、中国においてもシェアNo.1企業として市場をリードします。自動販売機の生産ライン(大連)TOPICS売上高(国内外別) (億円) 1%10%海外比率91,112営業利益 (億円) 2018年度中期経営計画  中国を中心とした自販機事業の拡大、国内のコンビニエンスストア向けを中心に店舗流通事業の拡大を図ります。中国・アジアにおける自販機事業の拡大 中国では飲料市場が堅調に推移する中、人件費高騰などによる自動サービス化ニーズの高まりにより、自動販売機のさらなる需要拡大が見込まれています。現地の生産能力を2015年度末に比べ倍増となる年間10万台体制に増強するとともに、開発・販売・サービス体制を強化し、事業拡大を図ります。 アジアでは現地飲料メーカーの自動販売機の展開支援、現地オペレータ会社の設立などにより、事業基盤を構築します。高付加価値自動販売機の投入 デジタルサイネージ(電子看板)を採用した自動販売機など高付加価値機を国内および中国市場に投入します。店舗流通事業の拡大 多様化する顧客ニーズに対し、現場管理・施工管理体制および顧客サービス対応を強化します。また、冷却ユニットを内蔵した配管・室外機が不要な次世代型ショーケースなどコンビニエンスストアを中心とした次世代店舗向け新製品を投入します。売上高(国内外別) (億円) 営業利益 (億円) 1199821381,023(年度)(年度)(年度)(年度)11%12%20%海外比率234 海外 +115967 国内 –15 15–18 増減額+10015–18 増減額+10119 海外 +1101,031 国内 –81 増減額+29増減額+142012実績2015実績2012実績2015実績1,1501,12164782015実績2016経営計画2018中期経営計画2015実績2016経営計画2018中期経営計画1,100801,160881,20090※ 2015年度実績は、2016年度の事業組替を反映し表示しています。

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