富士電機レポート2016
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Fuji Electric Report 2016262015年度報告人材育成  富士電機の経営理念・経営方針を具現化し、自律的かつ継続的に成長していく「プロフェッショナルな人材」の育成を目指し、各職場でのOJT(業務経験を通じた能力開発)に加え、全社横断的な教育・研修を積極的に実施しています。 また、グローバルな事業展開の拡大に向け、働いている場所や国籍を越えて社員が力を合わせてチームとして力を発揮することを目指した人材育成に取り組んでいます。階層別教育 管理職昇格、部長職任命等の節目において、組織の総合力発揮に向けた階層別教育を実施しています。2015年度は419名が、「意思決定」「コミュニケーション」等、組織マネジメント力の向上を目的としたカリキュラムを受講しました。選抜教育 将来の経営人材候補者の早期発掘と継続的な育成を目的とした選抜研修の充実に取り組んでいます。2015年度は、課長職層14名が受講しました。グローバル化教育 2015年度はローカル幹部スタッフ13ヵ国22名を集めた「グローバル・リーダーシップ研修」を実施し、国や地域を越えたビジョンや課題の共有、参加者間の連携を深めました。また、ローカル若手スタッフを対象とし、製品知識の向上やお互いのネットワークづくりを狙った「営業力強化研修」をタイで2回開催し、アメリカ・中東等より12ヵ国31名が参加しました。 一方、日本からは若手社員12名を新たにトレーニーとして海外へ派遣するとともに、技術者4名を海外留学に派遣しました。海外への新規赴任者に対しては、赴任前研修を実施し、文化の違いを越えて相互に認め合い、協力し合うことの大切さとコンプライアンス意識の浸透を徹底しました。ワーク・ライフ・バランス  多様な人材が働きやすく、能力を最大限に発揮できる職場環境づくりを目指し、ワーク・ライフ・バランス実現に向けた取り組みを強化しています。「働くときは働き、休むときはしっかり休む」というメリハリのある働き方を提唱し、休暇を取りやすい風土を根づかせるべく活動を展開してきました。 2015年度は、長時間労働是正に向けて数値目標を設定 するとともに、労使で取り組みをフォローするための定期的な協議の場を設けました。 また、男性社員の育児参画を推進するため、育児に関する休暇制度の拡充を行うとともに、制度取得促進を目的として、会社が男性社員の家族の出産を把握した時点で、当人とその上司に配偶者出産時の休暇制度についてのメールを配信し、制度を積極的に活用するよう呼びかけを行っています。さらに男性社員の育児参画を醸成するためのイクメンセミナーの開催や階層別研修での教育の実施、イクメンポスターの掲示等、社員意識の変革に向けた取り組みを行いました。介護に対しては、基礎知識を習得するためのセミナーを開催しました。障がい者雇用  「一人でも多くの障がい者を雇用して、定年まで就業を継続する」という考えのもとに、障がい者の雇用促進と就業継続に取り組んでいます。 2015年度も、引き続き全国の事業所にて新規職域拡大に取り組んだ結果、19名(新卒14名・中途5名)の障がい者を新たに採用し、2016年3月現在の富士電機グループの障がい者雇用率は2.3%となっています。 障がい者への社員教育については、全国障害者技能競技大会や障害者ワークフェアへの参加、行動目標制度等を通じて職業人としての自立を促しています。また、基礎学習能力の維持・向上、体力強化を含めた健康管理、宿泊研修などを活用した生活管理を通じて、社会人としての自立を支援することも重点的に取り組んでいます。その結果、各種資格の取得など、さまざまな成果をあげています。電子基板の試験作業フォークリフトでの作業の様子グローバル・リーダーシップ研修イクメンポスター

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