富士電機レポート2016
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Fuji Electric Report 2016312015年度地球温暖化防止の取り組み生産時のCO2 排出量削減  国内では、2012年度から、省エネとエネルギーコストの 抑制を目的にCO2排出量削減の活動を進めています。 2015年度、工場のスマート化を推進し、クリーンルームの空調システムや工場内で使用される圧縮空気系統の効率の見直しにより電力消費を節約しました。さらに、省エネポスターや省エネ冊子を作成・配布するなどの啓発活動を強化しました。2015年度の省エネによる金額効果は、2014年度に対してエネルギーコストの6.1%となりました。これによるCO2削減量は、11,014トンになりました。 2015年度の生産時のCO2排出量は、20.5万トン(2006年度比31.6%削減)の目標に対して、19.7万トン(同34.2%削減)で目標を達成しました。 海外では、空調のインバータ化や設定温度の見直しなどの省エネ活動により、2015年度は927トンのCO2の排出を削減しましたが、対目標では12.0万トン(2010年度比7.9%削減)に対し、12.6万トン(同3.8%削減)となり、目標未達となり ました。 海外の総量削減目標は未達でしたが、国内外の総排出量(環境ビジョン2020 : 2006年度比20%削減)は、目標32.5万トン(同14.7%削減)に対し32.2万トン(同15.3%削減)と目標を達成しています。24.020.016.012.010.0302822.0292618.0272414.0252320142020(目標)(年度)201524.5324.2019.920.920.519.719.0国内のCO2 排出量・売上高原単位*1の推移(万t-CO2) (t-CO2/億円)CO2排出量(左軸): 目標  実績  売上高原単位(右軸)*1 CO2排出量を連結売上高で除いた値14.011.010.01002512.05013.075020142020(目標)201571.612.712.212.012.611.4(年度)65.9海外のCO2 排出量・生産高原単位*2の推移(万t-CO2) (%)CO2排出量(左軸): 目標  実績  生産高原単位(右軸)*2 生産高当たりのCO2排出量(2006年度を100として表示)製品による社会のCO2 排出量削減  2015年度の製品によるCO2排出量削減の貢献量は、インバータ、電子デバイスの売上高の拡大や水力発電、バイオマス発電機を出荷したことで、2014年度比で554.8万トン増加し、目標の882万トンに対して1,598.2万トンで、目標を達成しました。 また、2015年度に出荷した製品が、その平均寿命まで 稼働した場合のCO2排出削減貢献量は、7,501.4万トンとなりました。1,80060001,20020142020(目標)(年度)20151,598.21,043.37198821,700製品によるCO2 排出量削減貢献量*3(万t-CO2) 削減貢献量目標  削減貢献量実績 *3 2009年度以降出荷した製品が、1年間稼働した場合のCO2排出削減貢献量 (電気・電子業界の「低炭素社会実行計画」で定めた貢献量算定方法を参考に算出)

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