ニュースリリース
富士電機の夏期節電対策について

2011年6月22日
富士電機株式会社

 東日本大震災で被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地が一日も早く復興することをお祈り申し上げます。
 富士電機株式会社(社長:北澤 通宏)は、東京電力株式会社、東北電力株式会社の電力供給区域内における今夏の節電施策の方針および、政府の要請にもとづき、下記の通り夏期節電対策を実施し、対象事業所の使用最大電力を総計で25%以上の削減に取り組むとともに、そのほかの地域においても各種施策を積極的に推進し、節電に協力してまいります。

■ 対象事業所の節電施策

  • 夜間、休日への勤務シフトを拡大

  • 既設、新設の自家用発電機の活用

  • 国内外拠点への生産移管

  • デマンド監視システムの導入

当社の子会社である富士電機機器制御(株)のデマンド監視システムF-MPCシリーズを事業所に導入します。
各事業所及び合計の使用電力をリアルタイムにモニターし、効率的な運用を図ります。

■ 全事業所の共通節電施策(生産部門、本社、営業拠点)

  • クールビズ実施期間の拡大

5月21日から10月31日(例年:6月1日から9月30日)

  • 照明 : 一部消灯、高効率機器への更新

  • 空調 : 設定温度と運転方法の見直し、高効率機器への更新

  • パソコンの省エネモード設定の徹底

  • 夏季一斉休暇の実施(事業所毎に2日間設定)

  • 節電ポスターの社内展開

  • 社内報による節電の呼びかけ

以上