富士電機
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研究開発ハイライト

パワー半導体技術やパワーエレクトロニクス技術を中心に強いコンポーネントとシステムを創出する研究開発および、要素技術の複合により顧客価値を生むソリューションの研究開発に注力しています。
また、研究開発を加速するため、研究開発体制を整備し、製品開発に関わる機能は各事業部門が担い、全社の研究 開発部門は技術マーケティング・先端研究・基礎研究に取り組みます。


研究開発方針

  • 先端技術の強化による強いコンポーネントとシステムの創出
  • 技術マーケティングを活用した競争優位性のある製品技術の開発
  • 当社の要素技術とオープンイノベーションの融合による新たなイノベーションの創出

2017年度の取り組み

強いコンポーネントとシステムの創出

■ 大規模太陽光発電設備向けパワーコンディショナ(PCS)

低価格と小型・軽量化を実現した屋外自立型PCSを開発しました。高電圧化により電流値を約30%低減し、太陽光発電システムの電源設備の大幅なコストダウンを可能とします。
また、部品と設計の見直しにより、当社従来比で80%の小型化と75%の軽量化を実現しました。
今後、競争力を高めた本製品で東南アジアを中心とした海外での事業拡大を図ります。

新型のパワーコンディショナ
PVI1000BJ-3/1000

■ All-SiCモジュール

世界トップレベルの低抵抗(1200V、3.5mΩcm2)を実現したトレンチゲート構造SiC-MOSFET素子を搭載したAll-SiCモジュールの開発・製品化を推進しました。
インバータに搭載した場合、Siと比較して78%の損失低減(当社従来比)になり、大幅な省エネを実現します。All-SiCモジュールの製品適用を拡大し、当社パワエレ製品の更なる競争力強化につなげます。

All-SiCモジュール


技術マーケティングを活用した製品技術の開発

■ IoTプラットフォーム

工場・プラントの操業やエネルギー使用状況を見える化し、最適化するIoTプラットフォームを開発しました。センシング技術とネットワーク接続技術により、お客様のフィールド機器から収集したビッグデータを分析し、設備異常予知や生産性向上、エネルギーコスト削減など顧客価値を創出するソリューションサービスを提供します。

IoTプラットフォーム

■ 国際基準に対応した自動車用タイヤ試験装置

WLTP(乗用車等の国際調和排出ガス・燃費試験法)に対応したタイヤ試験装置を開発しました。当社が培ってきた電気慣性制御など高精度なシステム制御により、一台で軽自動車から4トントラック相当まで幅広い車種の試験を実施可能です。
当社のFAシステムを組み込んだ装置として提供し、新規分野での売上拡大を推進します。

WLTPに対応したタイヤ試験装置

新たなイノベーションの創出

包括的な連携協定を締結している国内の大学や研究機関との共同研究や筑波大学と山梨大学での寄付講座、浙江大学との協業センターにて、パワーデバイスやパワーエレクトロニクス、IoT分野の研究の推進と人材育成に取り組んでいます。


今後の取り組み

顧客価値を生み出すため、SiCパワー半導体や自動車分野向けパワー半導体製品、SiCを適用したパワーエレクトロニクス製品や自動車・鉄道車両向けパワエレ機器など圧倒的に強いコンポーネントと、そのコンポーネントとのシナジーを活かしたFA・PA(プロセスオートメーション)システムやIoTソリューションなどの研究開発に注力するとともに、新規案件への挑戦を通じた人材育成に取り組みます。

関連情報

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