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富士電機技報のご紹介
■富士時報 第61巻第12号(1988年12月)

 富士時報 表紙 制御システムの高信頼化技術特集/保護制御機器技術特集


特集論文

制御システムの高信頼化技術の動向
本文:PDF  
1,570KB  
吉田 昌弘,富沢 敬一

システムのネットワーク化、高度情報化に伴い、システム全体としての高信頼化が重要視されている。単に制御装置だけを考えるのではなく、制御対象、人間の操作、環境(温度、ノイズ、停電)などを総合した、全体としての信頼性を考える必要がある。
単に故障を起こさせない技術だけでなく、故障した時の検出方法、故障をマスクして運転を継続する方法、障害に至った時のフェイルセイフ、故障部の特定・回復など、高信頼化システムを実現するための基本技術について解説する。

制御系におけるマンマシンシステムの高信頼化技術
本文:PDF  
3,194KB  
萩原 春嬉,椎原  豊,引地 治男

大規模、複雑化、高機能化した今日のプロセス制御分野でのマンマシンインタフェースシステムの信頼性に対する要求は、非常に強いものがある。人間と機械とのつながりを人間の諸特性や能力に適合させ、人間故に越こしうるヒューマンエラーを最小限にとどめる各種の配慮を次のような分類で述べる。
(1)機構面から見た人間工学的配慮、(2)人間への情報入力手段、(3)操作の確実性、(4)警報への対応、(5)構成機器に対する信頼性確保。

制御用マイクロコンピュータの高信頼化技術
本文:PDF  
1,796KB  
浅野秀次郎,唐津 靖司,園元  淳

制御用マイクロコンピュータは、マイクロプロセッサの急激な発達に代表される技術革新を背景に、飛躍的な発展をしてきた。制御システムの利用形態が多様化する中、その中核装置の一つとして重要な位置を占めており、高信頼化に対する要求は一段と高くなっている。この解決を図るのが高信頼化技術である。そのポイントは、耐故障性にあり、故障の検出、故障からの回復及び故障の診断・修復が主体になる。本稿では、高信頼化技術の概要を紹介するとともに、FASMIC G500の高信頼化技術について述べる。

ディジタル制御装置の高信頼化技術
本文:PDF  
4,061KB  
野尻 裕昭,白子 宗治

ディジタル制御装置は高機能化に伴い適用範囲が多様化し、制御装置自身の故障が与える経済的影響、社会的影響は計り知れないものがあり、信頼性に対する要求はますます大きくなっている。制御装置の信頼性は「故障しないこと」、「故障時の影響が最小限であること」であるが、特に後者の実践技術が重要である。故障時の影響を最小限とするための手法として、故障検出技術、多重化冗長や縮退運転などのフォールトトレランス技術が挙げられるが、ハードウェアの小形低価格が進む現在は、特に多重化冗長が高信頼化の基本となる。

制御用ネットワークの高信頼化技術
本文:PDF  
2,845KB  
中島 千尋,谷本 雅之,伊藤  徹

産業分野における自動化への要求は、エレクトロニクス技術の伸展と相まって、種々の装置・機器のインテリジェント化及び通信機能を用いたネットワーク化を加速している。
本稿では、フロアレベル、フィールドレベルに位置する「制御用ネットワークシステム」における高信頼化技術の考え方、及び富士電機の標準制御用ローカルエリアネットワークシステム「DPCS-F」とフィールドエリアネットワークシステム「F-Net」における高信頼化技術について紹介する。

遠隔監視制御システムの高信頼化技術
本文:PDF  
1,976KB  
古河 幸信

遠隔監視制御システムは、広域産業分野(電力、水道、交通など)で広く使用されており、故障による影響は非常に広範囲にわたり、かつ遠隔地にある被制御所装置での故障は、その修復に時間が掛かることを常としている。したがって、要求される信頼性の確保は非常に重要となる。ここでは、信頼性に対して、考慮すべき事項、(1)RAS機能の充実、(2)RAS情報の保存、(3)装置の二重化、などについて述べ、SASシリーズにおいての具体的展開として、(1)故障部位の早期発見、(2)停止時間の短縮、(3)故障原因の早期究明、などについて述べる。


普通論文

最近のディジタル保護リレー装置
本文:PDF  
4,804KB  
井口 研二,湯谷 浩次,千原  勲

ディジタルリレーは、現在では適用機種の種類も製作台数も飛躍的に増えて一大市場を形成しようとしている。ディジタルリレーの適用は変電、配電、発電へ広まり、電力分野のほかに電鉄、鉄鋼へと広がっている。保護以外に計測、制御への応用も見られる。
本稿では、最近のディジタル保護リレー装置の動向について紹介する。

送電線フォルトロケータ
本文:PDF  
3,063KB  
斉藤 満雄,成田  茂,戸井 雅則

送電線は広い範囲に分布しているので、その故障の早期復旧のためには迅速かつ正確に故障点までの距離を計測する故障点標定装置(フォルトロケータ)が必要となる。
旧来実用化されていたフォルトロケータには、サージ受信方式やパルスレーダ方式があるが、ティジタル形保護継電装置の発達により、この技術を応用したインピーダンス方式のフォルトロケータを開発し実用化してきたので、その現状を紹介する。

ディジタル自動復旧装置
本文:PDF  
2,902KB  
松村 基史,織間 建次,尾崎 修二

変電所においては、まず保護継電装置のディジタル化が推進されたが、最近では、インテリジェント化を目指して監視・制御の分野へもディジタル化装置が導入されつつある。
本稿では、その先駆けとしてマイクロプロセッサ技術を基本としたディジタル自動復旧装置の開発・実用化を行ったので、その概要を紹介する。

差動リレー方式のシミュレーション技術
本文:PDF  
6,224KB  
斎藤 満雄,宮田 三史,伊藤 敬三

発電機や変圧器の保護に最も一般的に使用されている差動リレー方式を取り上げて保護リレーのシミュレーション技術を紹介する。
このシミュレーションは電力系統故障時の過渡直流分を含む故障電流CTに流れた際の、CTの過渡特性やリレー内部フィルタの動特性を含めたリレーの応動を検証できる解析システムをワークステーションに構築して行ったものである。

配電線自動化システム用子局制御装置の耐環境性技術
隈部 伸吾,土屋  修,菅野 孝行

電力の安定供給化や系統運用の効率化を図るため、近年、エレクトロニクス技術を応用した配電自動化システムの導入が進められている。このシステムの端末装置で、自動区分開閉器を制御する子局制御装置は配電系統の柱上に設置されるため、雷インパルスや電波ノイズを直接受けたり自然環境にさられるなど、非常に厳しい条件下で使用される。したがって、子局制御装置は、電力の供給信頼度の向上と言う使用目的から非常に高い信頼性を要求されており、その耐環境性技術について紹介する。


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