実践報告書【2026年3月】
- 所在
- 日野市多摩平1-14-97
- 園名
- ピノキオ幼児舎富士ライフ豊田園
- プログラム全体テーマ
- 「他者へのおもいやり」
子ども同士の話し合いを通して、自分の考えを言葉にし、友達の意見に耳を傾ける経験を積み重ねていく。
その経験から聞く、話すなどのコミュニケーション力だけでなく、他者へのおもいやりや、理解力、集中力、思考力、表現力、発想力、創造力など、子ども自身が持っている非認知能力を育てる。
1.今月の活動テーマ
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テーマ


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テーマの設定理由
- 交流会は3月で最後だということを知り、感謝の気持ちを言葉や歌にして伝えることになった。
- いつもプレゼントをいただくので自分たちも何か贈りたいという意見が出て、メダルを一人ひとりに贈ることにした。
2.活動スケジュール
- 3/3
2階交流会のテーマについて話し合い
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3/5
製作(折り紙のメダル、中にメッセージを書く)
- 3/6,9,12
お別れの言葉の練習
(卒園式で言うお別れの言葉には利用者さんに向けた言葉もあるので言うようにした) - 3/16
当日
3.活動のために準備した素材や道具、環境設定
- 卒園式の練習もかねて保育の中で取り組んでいった
- 折り紙やリボン、色鉛筆を用意し製作した
4.探究活動の実践
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①話し合い(前回の振り返り、テーマ、内容決め)
〈活動の様子〉
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②話し合いで決まった内容
- 歌「みんなともだち」「6さいのうた」
- お別れの言葉
- メダルのプレゼント(一人ひとりにかけてあげる)
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③話し合い内容のまとめ
一年間行ってきた交流が最後だという話をすると「ありがとうの気持ちを伝えたい」という意見が出て賛同する子も多く、大きなテーマとして決まった。そしてどうやって気持ちを伝えるか?について話し合い、「感謝の気持ちをこめてプレゼントを贈る」「ありがとうを言う」など聞かれた。ありがとうを言うことについては卒園式に向けて練習している「お別れの言葉」を言うのはどうか?という意見もでて賛同する声が多く決まった。プレゼントについても「いつもおじいちゃんおばあちゃんからプレゼントもらうからお返ししたいね」「ありがとうって書いたプレゼントをあげようよ!」と積極的に意見が聞かれた。また、一人ひとりにあげること、直接渡せるといいなどの話からメダル型に決まった。
5.振り返り
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2階の利用者さんにも卒園式で言うお別れの言葉を伝えることが決まると、言葉の言い方や声の大きさなどを意識する声が聞かれ取り組みのなかで子ども同士気を付ける姿が見られた。
プレゼントのメダルを作る中で子ども達から自然と「あのダンス踊ったよね」「あのクイズ楽しかったよね」など交流会に関する思い出を話し合う姿が見られ、おじいちゃんおばあちゃんを思いながら取り組んでいる様子が見られた。
コロナ禍後、交流会でのふれあいは禁止されていたが、子ども達から「一人ひとりに渡したい」という思いがあることをデイサービスの職員方に伝えると理解してくださり一人ひとりの首にかけてあげることができた。当日は子ども達がかけてあげると利用者さんが話しかけてくれ、会話を楽しんだり握手をしたり、ハイタッチをしたりと触れ合う交流ができお互いに笑顔が増え「タッチした!」「握手したよ!」「100歳なんだって!!」と興奮気味で話し、いつも以上に嬉しそうな姿が見られた。 -





