小山市教育委員会・小山市立絹義務教育学校様

LTEタブレット/3Dプリンタ
LTEタブレット/3Dプリンタ小山市教育委員会・小山市立絹義務教育学校
LTEタブレットと3Dプリンタの導入により、児童生徒は学習意欲を向上 

MISSION
目的

次世代モデルとなるICT教育環境整備と学習意欲向上のために

結城紬の里として知られる栃木県小山市絹地区。平成29年4月、同地に栃木県内初となる小中一貫教育を目的とする義務教育学校として小山市立絹義務教育学校が開校されました。義務教育の9年間を通して、児童生徒の一人一人の個性や能力を最大限に伸ばすための「育ちや学びをつなぐ」小中一貫教育に取り組んでいる同校はまた、小山市の情報教育先進校として、次世代のモデルとなるICT機器環境を整備されています。そして今回、同校に導入されたのが、LTEタブレットと3Dプリンタでした。
携帯性に優れたタブレットは、普通教室でのパソコン活用のみならず、LTE搭載により、いつでもどこでも通信ができるため、修学旅行をはじめとする校外学習での利用も実現しています。3Dプリンタは、自分が考えたモノが形になって届くことで、空間的な認識を高めるために非常に効果的で、子どもたちの学習意欲向上につながっています。 新しいICT機器の活用により、子どもたちの学習への興味・関心は、さらなる高まりを見せています。

未来を担う子どもたちを育成するために、ICT環境整備を推進

小山市教育委員会 小山市立教育研究所 副主幹兼教育研究係長
伊藤 秀哲 氏

教育の情報化に積極的に取り組んでいる小山市では、教育用コンピュータや教材等を充実させ、情報の処理・活用や情報モラルの必要性について学習する機会の充実を図っています。今回、絹義務教育学校に導入したSchool Tabletは、LTE搭載により、校内ではWi-Fi、校外ではLTEと、通信環境を使い分けることで、通信コスト削減やセキュリティ確保の課題をクリアしながら、授業へのより効果的な活用を可能にしています。3Dプリンタは、子どもたちに最先端の技術に触れさせることができるとともに、空間認識能力やプログラミング的思考の育成を図れると導入を決断しました。また、教材をデジタル化することで授業の準備に追われる先生たちの負担軽減につながり、授業では教材をディスプレイに表示し黒板に書く時間を短縮することで、子どもたちに対応する時間を多く割けることができると感じています。昨年度の検証で、教育効果の高さがうかがえたため、今後は、同様のモデルを市内全校に展開していきたいと考えています。

RESULT
結果

最先端のICT機器を活用することにより、児童生徒の興味・関心を喚起

  1. 1

    LTEタブレットならではの特長を活かして校外学習に活用

    「修学旅行の際、まず事前準備として、タブレットを使って旅行先の情報を調べます。当日は、班ごとにタブレットを持って自由行動。子どもたちはカメラ機能を使って撮影し、道順を検索して移動し、現地でさらに調べ学習をするなど、LTEタブレットならではの機能をフルに活用しています。先生は、GPS機能を使って子どもたちの現在地を確認し、チェックポイントに着いた時はチャット機能を使って連絡を取り合うなど、しっかりと見守っています。そして学校に戻ってからは、画像データを活用して旅行記を作成。校外学習にLTEタブレットが大活躍しています。」

    小山市立絹義務教育学校 教頭
    鈴木 勝己 氏
    校外学習イメージ
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    ICT機器は授業への興味や関心の持続に効果を発揮

    「映像やICT機器を利用することで、子どもたちが苦手と思っていた教科への関心を高めることに成功しています。例えば2年生の算数では図形の仲間分けにタブレットを活用。指一本で図形を動かして仲間分けをし、それを大型ディスプレイに表示して自分の考えを発表させることで、授業に取り組む意欲が高まっています。また、図画工作の授業では、「クローズアップで見える新世界」を、校内いろいろな場所でタブレットの写真機能で撮影します。一見何を撮ったかわからないのですが、子どもたちはそれぞれの発想を膨らませ意欲を低下させることなく積極的に課題に挑んでいます。」

    タブレット活用の様子
    タブレット活用の様子
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    タブレットは、子どもたちが利用することを考慮して堅牢性を重視

    「ARROWS Tabを選んだのは、Windows®ならではのソフトウェアの充実ぶりと、耐衝撃性のある堅牢性が決め手となりました。大きさも手頃で、タッチペンの入力がスムーズに行えるのもポイントです。また、スリムキーボードとマウスを組み合わせれば、コンピュータを使った作品づくりにもじっくり取り組めます。」

    ICT支援員からのサポートイメージ
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    難しい3D設計にも進んで挑戦するなど、やる気も向上

    授業イメージ

    「3Dプリンタに関しては、子どもたちの反応がすごく良いですね。3Dソフトを使うのは少し難しいのですが、自分が考えた作品が形になって届くことが嬉しいようで、みんな必死になって取り組んでいます。おかげで空間の認識もだんだんとできるようになってきています。また、新学習指導要領でプログラミング教育が開始されるので、ここにも3Dプリンタを活かしていきたいですね。今は技術の授業が中心ですが、今後は他の授業にも活用の場を広げていきたいと思っています。」

    小山市立絹義務教育学校 教諭
    田口 智洋 氏
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お客様情報

校名 小山市立絹義務教育学校
開校 平成29年4月
生徒数 270名(平成30年5月現在)
ホームページ

導入製品

  • FUJITSU School Tablet (LTE搭載モデル) ARROWS Tab Q506/ME
  • FUJITSU School Tablet (LTE搭載モデル) ARROWS Tab Q507/PE
  • FUJITSU 教育用3Dモデリングソフト 「作ってみよう!」
  • FUJITSU 3Dプリンター Realio

KEY POINTS

  • LTEタブレットならではの特徴を活かして、校内・校外での学習に活用いただけます。
  • 映像やICT機器の活用により、学習意欲を高め、理解度の向上や発想力を育成します。
  • その他記載の会社名および商品名は、一般に各社の商標または登録商標です。™、®マークの表記は、省略しているものもあります。

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