誘導炉リライニング合理化設備 耐火物急速解体法(QLR法)

誘導炉リライニング合理化設備

リライニング時の解体作業を自動化しました。
悪環境下での重作業から解放されます。
解体時間の短縮(従来の1/3~1/4の時間で完了)とコイル内表面の損傷の解消をします。

リライニング時の解体作業を自動化しました。悪環境下での重作業から解放されます。解体時間の短縮(従来の1/3~1/4の時間で完了)とコイル内表面の損傷の解消をします。

特長

だれもが嫌がる耐火物の解体作業を機械化しました。

  • 悪環境下での重作業からの解放

  • 解体時間の短縮(従来の1/3~1/4の時間で完了)

  • コイル内表面の損傷の解消

耐火物押し出し中
耐火物排出後
シリンダセット
プランジャ突出し
誘導炉におけるQLR法の実施例
マイロール
  • 絶縁物がロール状ですので絶縁張り作業が簡単です。

※マルチロールはマイカ面を耐火物側に施工願います。
マイロール(ロール状マイカ)
マルチロール
マルチロールを使用した大形炉の絶縁張り
マルチロールを使用した大形炉の絶縁張り