■タッチパネルにより運転・停止および周波数設定を行う場合 |
〔配線手順〕
(1)主回路部の配線を行います。 |
〔操作方法〕
(1)運転・停止:タッチパネルのキー操作( キー)により運転,停止します。
(2)周波数設定: キーにより周波数設定を行います。 |
注1) |
直流リアクトル(DCR)(オプション)を接続する場合は,端子P1- P(+)間の短絡バーを外してから接続してください。 |
注2) |
インバータの入力側(1次側)には配線を保護するため,各インバータに推奨された配線用遮断器(MCCB)または漏電遮断器(ELCB)(過電流保護機能付き)を設置してください。推奨容量以上の遮断器は使用しないでください。 |
注3) |
MCCBまたはELCBとは別に電源からインバータを切り離す場合に使用しますので,必要性に合わせて各インバータに推奨された電磁接触器(MC)を設置してください。なお,MCやソレノイドなどのコイルをインバータの近くに設置する場合は,並列にサージアブソーバを接続してください。 |
注4) |
「THR」機能は、端子X1〜X5、FWDまたは、REV(機能コードE01〜E05、E98またはE99)のいずれかにデータ”9”(外部アラーム)を割り付けることで使用できます。 |
■外部信号により運転・停止および周波数設定を行う場合 |
〔配線手順〕
(1)主回路部および制御回路部の配線を行います。
(2)機能コード を (外部信号)に設定します。次に,機能コード を (電圧入力(端子12)(DC 0〜+10V)), (電流入力(端子C1)(DC+4〜20mA))などに設定します。 |
〔操作方法〕
(1)運転・停止:端子FWD-CM間を短絡で運転し,開放で停止します。
(2)周波数設定:電圧入力(DC 0〜+10V),電流入力(DC+4〜20mA)など |
注1) |
直流リアクトル(DCR)(オプション)を接続する場合は,端子P1-P(+)間の短絡バーを外してから接続してください。 |
注2) |
インバータの入力側(1次側)には配線保護のため,各インバータに推奨された配線用遮断器(MCCB)または漏電遮断器(ELCB)(過電流保護機能付き)を設置してください。推奨容量以上の遮断器は使用しないでください。 |
注3) |
MCCBまたはELCBとは別に電源からインバータを切り離す場合に使用しますので,必要性に合わせて各インバータに推奨された電磁接触器(MC)を設置してください。なお,MCやソレノイドなどのコイルをインバータの近くに設置する場合は,並列にサージアブソーバを接続してください。 |
注4) |
「THR」機能は、端子X1〜X5、FWDまたは、REV(機能コードE01〜E05、E98またはE99)のいずれかにデータ”9”(外部アラーム)を割り付けることで使用できます。 |
注5) |
端子12-11間に電圧信号(DC 0〜+10V,0〜+5V,+1〜+5V)を入力する代わりに,端子13, 12, 11間に周波数設定器(外部ボリューム)を接続し,設定周波数を設定することができます。 |
注6) |
制御信号線には,ツイスト線またはシールド線を使用してください。シールドは接地してください。ノイズによる誤動作を防止するため,主回路配線とはできるだけ離し,決して同一ダクト内に入れないでください。(離す距離は10(cm)以上を推奨いたします。)交差する場合は,主回路配線と直角となるようにしてください。 |